【期間限定】15周年アニバーサリー展 リラックマタウンに行ってきました。
おはようございます、のだめです。
昨日、紀伊国屋書店に資格試験の過去問を買いに行ったところ、リラックマのイベントが開催されていました。
リラックマファン必見のイベントですね。
リラックマタウン in そごう横浜店概要
15周年アニバーサリー展 リラックマタウン
開催期間:2018年8月8日(水)〜8月20日(月)
開催場所:そごう横浜店 8階 催会場にて
入場料金:一般・大学生は500円
高校生以下は無料
会場でそごうミレニアムカードを新規作成すると一般の方も無料になります
開催時間:午前10時〜午後8時(最終日は午後5時閉場)
特別イベント:8月11日にはリラックマとコリラックマ、キイロイトリが会場に遊びに来てくれます!間近で写真撮影も出来るようです。先着40組限定イベント
①午前11時〜②午後1時〜③午後3時〜
いざ、リラックマタウン入園
チケット売り場で入場券を購入して入場となりますが、チケット売り場にてそごうのミレニアムカードを新規登録すると無料で入場が可能となっています。
私は、カード系はあまり増やしたくないので500円払って入場しました。
リラックマタウンの入り口に入るとかわいらしいリラックマ背景にごあいさつが。
私がはじめてリラックマと出会ったのは8年前でした。
ごあいさつのポスターと合わせて、リラックマ、コリラックマ、キイロイトリが揃ってお出迎え。
こちらは正面から撮ったものです。うーんかわいいです。
入り口にてリラックマたちとの対面を済ませると、入園証が無料で作れます。
ちいさな写真スタジオに入って、写真を撮ると、スマホで入園証がもらえます。
みなさん入園証欲しさに並ばれていたので、ここは我慢して先に進みました。
可愛らしいリラックマの壁紙の通路を横目に歩いていくと・・・
忍者リラックマ!忍者タイプは初めて見ました。
そして、リラックマタウンの門をくぐると、そこには・・・・いた!
シルバーリラックマ。かなり大きいです。か、かわいい・・・
リラックマのお洗濯。着替えはいくつもあるようですね。
場内を進んでいくと、リラックマの着替えを実際に干しているところも見られます。
車のナンバーは、いつも 37 で56−56
「いつも みんな で ごろごろ」
リラックマらしくて好き。
リラックマタウンの案内図ですね。
ベンチに座るリラックマは、誰を待っているのかな
お出かけから帰ったリラックマたち。おやつにでっかいスイーツを作ったようです。
おやつを食べ終えたあとは、しっかりお仕事もがんばります。
コリラックマ、お花に埋もれてます。
お仕事を終えたリラックマたち。次に向かうのはベーカリー。
それぞれ、大好きなパンのところに向かいます。
コリラックマが向かったのは、リラックマブレッド!さすがです。
お出かけからもどったのか、みんな揃ってリラックス中〜かな
序盤でも少し紹介しましたが、着替えを干している図です。かわいらしい
このような感じでリラックマの色々な生活の一面を覗き見ることができます。
Rilakkuma HISTORY MUSEUM
リラックマの生活を覗き見して癒されたあとは、リラックマの15年を振り返るブース、ヒストリーミュージアムに入ります。
15年分のリラックマの写真が飾られています。
ひとつひとつ眺めながら、あ!このデザインは去年の年賀状に使ったやつだ!とか、思い出してみたり。
結構、知っている写真が多くて、リラックマ歴8年は伊達じゃないなと思いました 笑
ここのブースは結構人気のようで、たくさんの人がいらっしゃいました。
人が途切れた瞬間を狙って写真を撮りました。
お土産に、リラックマグッズ。
お土産コーナーも結構充実していて、食べ物からTシャツ、ハンドタオルや小物品とかなりの数のリラックマグッズがありました。
リラックマTシャツは限定品っぽかったので買いたかったのですが、サイズがS/M/Lの3種類しかなく、Lでも多分私は着れそうにないので泣く泣く我慢しました。
「痩せれば着れるよ」と心の中から聞こえてきたのですが、「痩せてから買いにこよう」と言い聞かせました。
結局、おみやげにはハンドタオルとバスマット、トイレマットを購入。
実用的なものばかり。
まとめ
期間限定で開催中のそごう横浜店でのリラックマタウンですが、子供から大人まで十分楽しめるイベント会場になっていると思います。
また、リラックマタウンの中にいた客層ですが、99.5%が女性のおひとりさまか、子供連れのママ友たちでした。
そんな中で、190cmの大男がリラックマを見てニコニコしているのは、ちょっと居心地が悪かったですが、大好きなリラックマのため頑張りましたw
イベントの作りが子供向けや女性向けに作られているので、私のように体が大きい人は、イベントのパネルが頭にゴツゴツ当たります。
うっかり強打するとパネルが倒れる可能性もあるので、気をつけましょう。
ひととおり見て回るのに40分ほどかかりました。
意外と内容は充実しているイベントだったと思います。
しっかりと癒されましたし、元は取れました 笑
8月20日までの期間限定なので、最寄りの方は是非、この機会にお立ち寄りください。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
【雑記】恩師から届いたお中元。箱を開けるとそこには大量のアレが・・・
こんにちは、のだめです。
台風が関東に急接近で、気温はぐっと下がりましたが気を抜けない日が続きそうですね。昨日は急な出張が入り大阪に行ってました。今、新横浜に戻りました。
日中に台風が直撃していたら新幹線が止まっていたかもしれないので、とりあえずは良かったのかな。
3日前のことなのですが、前職で私の上司だったSさんから連絡がありました。
「お中元送ったから、よろしく。魚送ったよ。」
「えー、まじですかぁ そんなに気を使わなくてもいいですよ・・・」。
で、一昨日、わりと大きめの段ボールに入った大量の魚が届きました。
冷凍庫にびっしりと入るほどの大量の魚たち。
すぐさまお礼の電話を入れます。
「Sさん!お中元の魚っていうから、てっきり乾物とかかと思ってたら、、とれたてのやつじゃないですかw」
「そそそw 市場に上がったものばかりだよ。一応、切り身にしておいてあげたからさ、食べやすいように」
【食べやすいように】という言葉に上司の愛を感じた私。
Sさんはもともと私の上司で、「俺は板前になる!」と言って会社を辞めて、築地で働き始めました。
魚のことをいちから勉強したいからと、いきなり料理の道に進むのではなくて、市場で働き始めたのはSさんらしいと思いました。
仕事のときも、遊びに行くときもいつも一緒に居た気がします。
仕事も遊びも楽しむ。楽しく無いなら帰れ!
と胸ぐらを掴んで口よりも先に手が出てしまうような、なんというか昔気質のSさんですが、仕事を楽しくする雰囲気作りには本当に長けていました。
好きなことして生きて行くがモットーの父と
仕事も遊びも楽しく。楽しめないことはしないSさん
性格も人柄も違う2人ですが、仕事に対する姿勢というか軸のようなものが父と似ているため、個人的には好きで、いつもふりまわされつつも、この人と一緒にいれば楽しいことが出来ると思い、仕事をしていました。
そんなSさん、市場で働き始めてからも、しょっちゅう私に魚を持って来てくれました。
「のだめちゃん、今日仕事何時に終わるのよ?」
「今日はとりあえず定時に一度帰宅しますよ」と言えば
私が帰宅する時間に合わせて、仕事用の冷蔵トラックで自宅まで来て
「はい、これ今日のとれたての魚」と、毎週のように魚を持って来てくれるのでした。
持って来てくれる魚というのが、一般的に1食で食べる、魚の切り身ではなくて、頭だけ切断された魚まるまるだったのです。
ええ、とっても【食べにくいような】魚を毎度毎度持って来てくれるのでした。
魚の切り身をいくつかではなくて、魚1尾まるまるをいくつか
だったので、一時期自宅の冷蔵庫は魚だらけになりました。
冷蔵庫にも、冷凍庫にも魚。
魚を食べる時には、下処理からしなくてはならず、食事が終わると魚の生ゴミの臭いが結構きつくて難儀しました。
何とかして食べないとその次の週にも新しい魚がまるまる届くので
当時は毎日魚料理。
朝 魚のあら汁もどきと焼き魚と刺身
昼 焼き魚とまぐろ漬けをごはんに乗せたものを弁当に入れて会社に
夜 焼き魚と刺身、魚のあら汁もどき
朝も昼も夜も魚。
魚は大好きだけど、嫌いになりそうなくらいの大量の魚たち。
毎食魚料理なので、生ゴミの臭いがきつくてきつくて
毎日魚のゴミが出るので、アパートのゴミ集積場に野良猫がゴミをあさりに頻繁に来るようになり・・・
しまいには、アパートの掲示板に「生ゴミの扱いには気をつけて」という張り紙が貼られるほどでした。
確実に私にあてた警告だったと思います。
ひと月ほど経ってさすがにまるまる1尾を渡されるのはきつい、と思い
「魚もらえるのはめっちゃ助かるんですが、さばくのがめっちゃきついです」
と、Sさんに懇願。
「ぶふふふふふ うん 知ってる そうだと思った」と大笑い
「おい!」と私。
Sさんは、私がうろたえる姿をみるのも大好きな上司だったことを改めて思い出させてくれました。
そうはいいつつ、その後も毎週のように魚を持って来てくれるのは変わらなかったのですが
持って来てくれる魚は、下処理のしてある、あとは焼くだけとか、切って刺身にするだけとか、ほんの一手間だけ入れれば食べられるようにしてくれていました。
【食べにくい魚】から【食べやすいように】して持って来てくれるようになりました。
人を陥れておいて、最後に手を差し伸べてくれる
悪魔と思って居た人の優しさに触れた時に、その人が神に思えてしまうような錯覚とでも言うのかもしれません
そんな感じでちょうどいい具合に手懐けられていたのかもしれませんが。
今回、そんな上司から送られて来たのがこちら。
鯵(アジ)
甘鯛(アマダイ)
鰯(イワシ)
鱰(シイラ)
「へぇ シーラカンスって食べられるんですね。 知りませんでした」
「!シーラカンスじゃ無いからね、一応。スズキの一種だから、食べても平気」
鰆(サワラ)
鯖(サバ)
鰹(カツオ)
鰈(カレイ)
以上8種類。
「Sさん、ありがとうございます。【生じゃなくて良かったです】」
ホント、生じゃなくて良かったと思いました。
自宅で使用している冷蔵庫、一人暮らし用のコンパクトタイプではなくて、ファミリータイプの大きな冷蔵庫で、冷凍庫が2つあるのですが、二つともびっしり魚が埋まって居ます。
これからまたしばらくは魚料理が続きそうです。
今月は色々な方からお中元が届き、台所周辺が悲鳴を上げております。
- サラダ油のギフトセット
- 帝国ホテルの缶詰セット
- レトルトカレーセット
- 乾物
- そして、大量の魚
今月いっぱいはこのお中元をメインに食費は浮かせられそうです。
「Sさん、本当にありがとうございました。いちおう言っておきますけど、【生じゃなくて良かった】というのは本心であって、フリじゃないですからねw 本当に生魚送るのだけはやめてくださいよっw」
「ぶふふふふふ あ、ばれちゃった? 今、クール宅急便で追加で送ろうとしてたw」
と言われ背筋が凍りつき、暑さのこもる台所が一気に涼しくなりました。
翌日、大量の魚を頂いたお礼として、そしてほんの少しのイタズラ心を込めて
仕事で扱っているサラダ油10リットル分を、上司に送りました。
さすがに10リットルの一斗缶で送ったら、仕返しで生魚が送られてくるかもしれないので、家庭用で使える350mlタイプのサラダ油を30本送りました。
サラダ油30本届いたらどんな連絡が来るのか、ちょっと楽しみだったりしますw
それでは、今日はこのへんで。
今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
【過酷な】1人前の美容師を目指して【お仕事】
おはようございます、のだめです。
台風が近づいていることもあってか、今朝は連日続いていた猛烈な暑さがまるで嘘だったかのようになくなり、小雨ながらとても涼しい気持ちの良い朝を迎えることができました。
ニュースを見ると、昨日の夕方から関東でも局地的なゲリラ豪雨で浸水被害が出たりと、被害が深刻化されつつあり、注意が必要ですね。
私の住んでいるところは山間部にあたるので、浸水は今のところ心配はあまりしていないのですが、豪雨による土砂崩れなどの影響はもろに受けそうなところに住んでいるため、頭に入れておかないとですね。
昨日は、久しぶりに美容院に行ってきました。
新横浜に出てくるまで美容院なんて行ったことがなかったのですが、ようやく雰囲気にも慣れてきました。(ずっと床屋にしか行ったことがなかった)
洗髪して、カットして、白髪染めして、1時間ちょこっとでしたが、良い気分転換になりました。
洗髪をしてもらうときにスタッフと話をしていました。
「いやー、毎日毎日暑いよねぇ」
「暑いですよぉぉ♫ 私の家、エアコンがついに壊れてしまって、もう地獄です 笑」
「ええええ こんな暑さにエアコン無しですか•••おじさんだったら我慢出来ないなぁ」
「おじさんじゃなくても、この暑さは無理です。私だって無理ですよ〜」
「でも、職場はエアコンが効いているので快適です。出来れば家に帰りたくないですもん。だから最近は毎日23時まで職場にいるんですよ」
「え!23時まで職場て・・・」
「あぁ、涼んでいるわけではなくて、もちろんトレーニングでですけどね^^;」
という他愛もない会話をしていたのですが、このトレーニング中の女性スタッフさん、
毎朝7時に出勤して、夜の23時まで職場にいるとのことでした。
仕事自体は9時から18時までが定時になっているため、
7時〜 9時まで自主練習
18時〜23時まで自主練習
1日7時間、自主的にカットのトレーニングをしているそうです。
もちろん、日によってはスタッフの手が足りない時もあるので、そのときはヘルプとしてカット補助をしたりもするそうなのですが、
「自主練習中の時給ですか?出るわけないじゃないですか^^ 自主練習なんですよ」
このスタッフは、この生活を入社してからもうすぐ2年目とのことですが、入社以来出勤日はほぼこのスケジュールで毎日を送っているそうです。
「なので、エアコンは壊れちゃってるんですけど、ほぼ仕事場にいるので、暑さの我慢は出来るんですよ」
うわぁ、仕事中にサボって美容院に来てしまった私とは大違いで、とても意識の高いスタッフさんです。
でも、ほぼ1日中会社にいるとか・・・私には到底無理なので、自主練とはいえここまでの長時間毎日なんて。
「仕事中はまだハサミは使えないので、仕事の前後でどうにかして時間作らないと、スキルが上がらないんです。私以外にも似たような生活しているスタッフは結構いますよ」
と言っていました。
1日17時間職場にいて、休みは週1日。
お給料の話はしなかったので、詳しくは分かりませんが、月20万もらっていたとしても、時給換算すると、490円にしかなりません。
1人前になるためのトレーニング期間とはいえ、自主的に練習するために職場に居続けるのは、どうなのでしょうか。
美容院から事務所に戻って少し調べてみました。
美容師として国家資格を取得しても、一人前になるまでには段階を踏んでいくのが通常のようです。
- 新米美容師
- アシスタント
- スタイリスト
大まかにこの3つに分けられるようです。
新米美容師は国家資格を取得した状態で、美容師としての資格は持っているけれど、経験は無い状態。
なので、勤務時間以外に、自主的に時間を作って、マネキンや同僚の髪を使って、シャンプーの技術やカット、パーマなどの技術練習が必須。
そして、ある程度スキルやセンスなどの経験値が貯まってきたら、先輩スタイリストの顧客について、シャンプーしたりドライヤーで髪を乾かしたりという補助作業を数年こなす
晴れてスタイリストになれるのは、こういった下積み時代に経験をしっかりと積み重ねて初めてなれるものらしい。
1人前のスタイリストになったら、こういった時間外の自主練習から解放されるかというと、今度は後輩の練習の指導に当たることがあるようで、新人も1人前のスタイリストも、勤務時間を超えて職場にいることは常態化している
ここまで苦労して1人前になったのに、勤務時間はあまり変わらない。給料の面からいえば、下積み時代から比べれば雲泥の差かもしれないけれど、
休みがほぼない、勤務時間以外にも職場で勉強をするというのは、どうにか改善出来ないものなのか、と思ってしまいます。
かくいう私も前職は、毎朝出勤して、閉店後も出社して、というのが当たり前だったので、労働形態から見ればあまり美容師さんとは変わらない職種でした。
ですので、転職して今の会社に来たときに、8時半〜17時が定時で、基本的に残業はない。(ただし、出張などの際はこれに限らないが)という労働条件が、あまりにもホワイトすぎて、なにか罠があるのではないかと疑ってしまったほどです。
「ほぼ1日中会社にいるような生活をしているけど、どうしてそこまで頑張れるの」
という、愚問かもしれませんが聞いてみました。
「やっぱり、1人前の美容師になって、私のお客さんになってくれた人に少しでも幸せになってもらいたいので」
という、とても素敵な言葉が返って来ました。
そういう夢があるから、頑張れるのか、と思いつつ、そういう夢をもって飛び込んでくる美容師の世界、実際に飛び込んでみたらあまりの過酷さに、職を離れていく人も、他の仕事に比べて多いのも美容師の世界。
ある統計によると、美容師の離職率は、
1年目で50%
3年目で80%
10年目で92%と言われています。
他の業界に比べても飛び抜けて高い離職率。
その過酷な環境で経験を積んできても、収入は40歳がピークと言われています。
運送業界も、あまり偉そうなことは言えません。人手不足が常態化しており、且つ運送業界の平均年齢が年々上昇傾向にあり、若い人がなりたがらない職種でもあります。
日本で、世界で人が生活する上で、色々なモノが運ばれる社会にあるので、運送業は今後も無くなることは無いでしょう。
ですが、ネット通販は社会に浸透した結果、モノが飽和状態となり、今どの運送会社も自分のキャパ以上の荷物を請け負っているのが現状です。
仕事はたくさんあるけど、激務の運送業
経験値を貯めるのが過酷な美容師業
全く性格を異にする職種ではありますが、なり手がいないという点では共通しています。
運送業界では、今働き方改革そしてモノを運ぶというシステム自体の改革が急ピッチで進んでいます。
少しでも、人の手を省けるところは機械に任せたり、どうすればもっと効率的にモノを運ぶことが出来るか、といったようなことを業界全体の課題として、新聞でも最近は良く記事を見かけます。
そういう社内で変えていけることは変えて、少しでも働きやすい業界にしないと、なり手がいなくなると言われています。
先月の、アメリカのコンサルタント会社が、日本のドライバーは10年後には24万人不足するという試算をしています。
24万人ドライバーがいなくなれば、モノが動かなくなるのは明白なので、各社がこぞって効率化に取り組んでいるわけですね。
同じように、美容師業界も、新米だから、アシスタントだから、という昔からのレールのようなものは、とっぱらってしまって、どうしたらもっと働きやすくなるのか、という施策をするべきなのかなぁと思います。
「私のお客さんになってくれた人が少しでも幸せになってくれたらいい」
そんなことをしっかりと言えるスタッフが、もっともっと増えてくれたらいいなという思いと、そういうスタッフが、3年、5年、10年としっかりと働き続けることが出来る環境を作り上げていくことが求められているのも事実だと思います。
今日は、新人美容師さんとの会話から考えたことを記事にしてみました。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
TULLY'S COFFEE BARISTA'S BLACK
おはようございます、のだめです。
連日の出張行脚も終わり、いつもの平穏な生活が戻ってきました。
たまっていた洗濯物を一気に回したりと家事をこなしていたので、いつもより15分遅くの出勤となりました。
先日、まるでコーヒーのような味わいで美味しいと、麦カフェの記事を書きました。
コーヒーつながりで、今日はいつもよく飲んでいるコーヒーの紹介です。
ちょっと写真のアングルがおかしいのはご愛嬌。
TULLY'S COFFEEは各地に店舗展開しているカフェです。
新横浜にも駅のすぐ近くにカフェがあります。
ちょうど日産スタジアムに向かう途中にあるので、週末にはコンサートに向かう人たちや、女性客でいつも店内は賑わっています。
先日も、朝出勤した時に、お店の前に並ぶ長蛇の列にビックリして記事を書きましたが、このときはポケモンのイベント開始の日で、イベントチケットをもらうためにたくさんの方が朝一番から並んでおりました。
イベントやら立地の良さなどもあり、新横浜のタリーズカフェはいつも満席です。
私は、喫茶店ではしずかに読書やらネットをしたい派なので、いつ行っても賑わっているタリーズコーヒーのお店には、ほとんど行ったことがありません。
なので、実際にお店で販売しているコーヒーの味と同じかどうかは分からないのですが、
コンビニで販売しているタリーズコーヒーは美味しいと思います。
コーヒー独特の苦味などを感じさせない、すっきりとした飲みやすさがいいのだと思います。
缶コーヒーのラベルには、
- キリマンジャロ豆10%
- ブラジル豆80%
- コロンビア豆10%
と豆の配合が記載されています。
私は、豆の違いについてのウンチクを語るほどの知識はないので、深く掘り下げての解説は出来なくてすみません 汗
キャップを開けたときに香ってくるコーヒー豆の香りも、ほのかな香りで、決してコーヒー豆の香りが一面に広がるような濃厚なものではなくて、
鼻を近づけるとほのかに香る、そんな軽い香りも良いと思います。
缶コーヒーは本当にたくさんあるので、機会があればまだ飲んだことがないものをいつも買っては飲み比べしてしまうのですが、
未だに、このタリーズコーヒーのすっきりとした飲みごたえに勝る缶コーヒーはありません。
これで140円という価格設定も購入のしやすさにつながっていると思います。
そして、キャップ付きの缶コーヒーなので持ち運びが可能という点もプラスポイント。
一度に飲みきれない人にとっては意外と助かるポイントだと思います。
TULLY'S COFFEEのおすすめポイント
- ほのかに香る、すっきりとしたのみごたえ
- コーヒー特有の苦味が少ない
- キャップ付きのボトルなので持ち運びが便利
- キンキンに冷やしてもボトルの周りに水滴があまり付かないボトルの構造なので、カバンに入れてもボトル周りが濡れにくい
- 価格設定も妥当な値段だと思う
TULLY'S COFFEEの微妙なポイント
- あまりコーヒーを感じさせないすっきりさが逆に苦手な人もいるかも
- 苦味がほとんどないので・・・同上
- 店舗のコーヒーと比較していないので、同じ味かどうか分からない点
今日は、いつも飲んでいる私の定番の缶コーヒーのお話でした。
機会があったら、また別の缶コーヒーをいろいろ飲み比べた記事を書いてみようかな、と思います。
それでは今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
「CM」から「ブランディング・ムービー」へ
こんにちは、のだめです。
昨日は出張で宇都宮にいたのですが、今朝新幹線の乗り継ぎで大阪に向かっているところです。さすがに電車で4時間半の移動はかなり苦行です。どこでもドアが欲しいです、ホント。流石に6日間連続で外泊だと体が疲れますね。といっても現地の会社で挨拶回りしたあとは食べ歩きしたり、わりとのんびりしているはずなのですが•••汗
さて今日は、テレビのCMについての話題。
ブランディング・ムービーという言葉をご存知でしょうか。一般的にテレビで放送されるCMは15秒か30秒がメインですよね。ブランディング・ムービーというのは、CMよりは長く、映画よりは短い、ショートムービーに近い感じの映像になります。
これまでのCMでは、企業ブランドの周知を前面に押し出したようなものが主流でした。
有名タレントや俳優、女優さんなどが企業の商品の紹介をする、といった感じ
企業イメージは、CMに出演する人によってイメージが形成されやすいので、イメージに近い俳優や女優を起用してCMを流す、というのがこれまで一般的でした。
このようなCMとは異なり、ブランディング・ムービーは、企業名の周知よりも、映像にしっかりとしたストーリーを含ませて、その映像を見ている人が共感できるような作りになっています。
ニュースで放送されていた映像がこちら。
早稲田アカデミーという塾のCM。
映像を見るとわかりますが、CM自体にしっかりとストーリーが出来上がっています。
映像だけをみたら、なんのCMか分からないのですが、最後まで見ると
本気になったら、世界だって変えられる。
と一瞬だけ表示されます。
ストーリーが母親の目線と子供の目線の両方から向けられていて、最後まで思わず見入ってしまいました。
泣ける映像かは見る人次第ですが、私は見終わったとき思わず涙が出てしまいそうになりました。
最後までCMを見ると、早稲田アカデミーと字幕が出るので、なんのCMか分かるのですが、映像に引き込まれているので、しっかりと印象に残りました。
このように一見すると、CMと企業の結びつきがあるのか分からないのですが、最後まで見ると、「あぁ、そういうことか」と分かる。
たしかにこれは共感出来るな、と思いました。
次のCMがこちら。
こちらは、東芝のLED電球のCM。
映像では、カーテン越しにある家庭の日常風景が映し出されます。
ナレーションはありませんが、映像の下部に日数が表示されています。
映像を見ていると、日数が増えていくごとに、カーテン越しに映る家族の物語が映し出されます。
初めて見たときは、生命保険とかのCMかと思いましたが、最後までCMを見るとナレーションがついて、字幕にこう表示されます。
同じあかりの下で
幸せな日々は続いていく。
そして、最後にLEDは東芝と表示されます。
ニュースではこれまで、ブランディング・ムービーと呼ばれるCMが無かったのかというとそういうわけではなくて、たとえば今から8年前にも似たようなものがあり、以下のCMが流されました。
受験生を思う母親からのメッセージを込めたショートストーリー仕立てになっています。
早稲田アカデミーと東芝の映像に比べると若干キットカットの方が商品のイメージ色が強いですよね。商品をストーリーの中で引き出している感じです。
ニュースでは、最後にCMからブランディング・ムービーに変わってきた背景として、
これまでは、企業(=ブランド名)をまず知ってもらう戦略だった。企業(=ブランド名)を視聴者に刷り込んでいくことで、商品を販促に繋げる考え方でしたが、近年流行り始めているブランディング・ムービーを流すことで、ストーリーに視聴者をまず、引き込む。
そして、最後にひとこと、企業名を表示することで、ストーリーで感じるイメージが企業のイメージにつながっていく、という考え方にシフトしているとまとめています。
映像のイメージがそのまま企業のイメージとして視聴者に刷り込みがされていく
普通のCMでも気になるものはいくつもありますが、この映像戦略の持つ可能性は計り知れないと思いました。
実際に、私はすっかりとひとつひとつのストーリーに引き込まれ、企業名も一瞬しか表示されていないのに、頭に刷り込まれましたからね。
最後に、海外のCMでもブランディング・ムービーがあるので良い機会なのでご紹介しておきます。
こちらはタイで放送されたCMです。
私は見終わったとき、自然に涙が出ていたCMです。
「泣ける CM タイ」
で検索するとまっさきに出てくるので、ご存知の方もいるかもしれません。
こちらも、生命保険のCMかと思いきや、true moveという会社はプリペイドsimなどを扱っている会社になります。
そして、こちらのCM。
耳の聞こえない少女がバイオリンを弾いてコンサートで賞をとるまでを描いた映像です。こちらも最後の最後まで企業名が全く出てこないので何のCMか分かりませんが
あなたの中に隠れている
素晴らしい輝きを
と出ることで、シャンプーのCMだったことが分かります。
こちらの映像も、ストーリーに完全に引き込まれてしまって、最後まで見たときは感動で涙が溢れていました。
今回ご紹介した最後の2つは、あまりにも有名な映像なので見たことある方もたくさんいらっしゃるかと思います。
世界を見渡せば、このようなブランディング・ムービーはたくさんあるのですが、ようやく日本も取り入れ始めた、ということでしょうか。
企業(=ブランド名)よりも、ストーリーで見る人を引き込み、記憶に留めるこの戦略はこれからもっと日本の企業CMでも見れるようになってくると思います。
それでは、今日はこのへんで。
今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
【食べ過ぎ】アイスの違い、しっかり言えますか?【注意】
おはようございます、のだめです。
7月末からの出張で連日ホテル暮らしが続いています。
毎日同じホテルに宿泊出来ればまだ良いのですが、岡山、新大阪、新神戸、と連日の移動、今日はこれから栃木県宇都宮に出張です。
宇都宮に行った後、再度大阪に向かわねばならないので、完全にアポイントの取り方を間違えた感が拭えません。
しばらく使わないだろうなと思っていた、巨大キャリーバッグ。
先日のタイ旅行で大活躍したキャリーバッグですが、まさか国内で使うことになるとは、思ってもみませんでした。
そんな出張行脚ではありますが、連日各地の名産やら名物を食べ歩いたりと、ちょっとした地域観光(遠出は出来ないので、駅前散策がメインですが)もしつつ気分を紛らわしています。
台風一過のおかげもあり、また酷暑が戻ってきました。
暑くなれば食べたくなるものといえば、アイスクリームですよね。
コンビニに行けばいろいろなアイスクリームが売っているので、思わずいくつか手にとってはホテルに持ち帰って、涼しいところで頬張っております。
アイスクリームにちなんだアニメは何?という質問をして、「氷菓!」と即答出来る方はもしかしたら結構なアニメ好きかもしれません。
今日は、そんなアイスクリームにちなんだお話です。
ひとことでアイスと言っても、実は4種類に分けられること、知っていますか?
みなさんが普段食べているアイスはどのアイスでしょうか。
アイスはアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4つに分類されます。
それぞれの違いとしては、
以上のように分類されます。一応こちらは法律で定められています。
大きく4つに分類することが出来るのですが、実はアイスは上記以外にもいくつかあり、ソフトクリームやジェラート、シャーベットなどが挙げられます。
ソフトクリームは、構成成分によってアイスクリームや、アイスミルク、ラクトアイスに分類されます。
ジェラートは、一般的に乳脂肪分が5%前後のものを指すと言われているので、アイスミルクの分類となります。
シャーベットについては、乳固形分が3%未満の凍ったお菓子という定義づけがなされているので、分類としては氷菓ということになります。
ただし、製造過程で牛乳などの乳製品を使用しているものもありますが、そのラクトアイスに分類される乳固形分、乳脂肪分未満の成分であれば、それはシャーベット、アイスキャンディという分類になるという次第です。
ということで、アイスの成分に乳固形分、乳脂肪分がどれだけ含まれているかで、アイスの分類が決まる、ということですね。
成分表を見て、乳製品の使われている比率が高ければ高いほど、ミルクの甘みが増し
、アイスクリーム本来の風味や食感を出すことが出来る商品と言えそうです。
コンビニなどで実際にアイスを手にとって、成分表示を見てみると、そのアイスがどれなのか、というのがしっかりと記載されています。
成分の構成上、どうしてもミルクの甘みや風味が良いのはアイスクリームとなり、アイスミルクやラクトアイスはアイスクリームの甘みや風味を出すために、植物油脂や安定剤、乳化剤、異性化液糖を使うことで、甘みや風味を引き出しています。
ですので、普段私が食べているスーパーカップなどのラクトアイスも甘みがあって美味しいのですが、この甘みは乳製品の甘みではなくて、植物油脂や安定剤、乳化剤、そして異性化液糖の甘みということになります。
ここで気をつけなくてはいけないのが、これらの添加物です。
それぞれについて少し説明すると、
①植物油脂:トランス脂肪酸を多く含んでいます。
植物油を高温加熱したり、水素を添加して硬化油の精製時に出来る油のことで、自然界には存在しない油になります。
心疾患やアレルギー疾患の原因ともされている物質のため、過剰摂取は結構危険です。
②安定剤、乳化剤:乳製品に本来含まれている乳固形分の性質を引き出すために使われる
③異性化液糖:甘味料として、アイスミルクやラクトアイスに多く含まれています。
果糖ブドウ糖液糖のこと。
通常の砂糖よりも甘みが強く、そもそもブドウ糖と果糖を合成した甘味料となり、もともと分離したものを無理やりくっつけて甘みを出しており、体内に入ったときにブドウ糖がすぐに吸収されるため、血糖値の上がり方がハンパないです。
自然界にはない、作り出した成分を多く含んでいるため、体内に入った時の影響が深刻化する恐れがある、ということになります。
かといって、アイスミルクやラクトアイスは危険、アイスクリームならどれだけ食べても安心、ということではなくて、食べる量を考えて食べることで、体に及ぼす影響を少なくすることは出来ると思います。
特に、ブドウ糖果糖液糖という成分は、アイス以外にも、スポーツドリンクや清涼飲料水、市販のお菓子、みりん風調味料にも多く含まれているので、知らないうちに過剰摂取になっている危険があります。
甘くてひんやり、この時期だからこそ美味しく食べられるアイスですが、食べ過ぎには注意して、健康に気をつけた生活を心がけたいものですね。
今日もかなり暑くなる予報が出ていますので、くれぐれも水分摂取だけは気をつけていきましょう。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
【iOS】iBooksのデータが消失した件、50日経っての経過報告。
おはようございます、のだめです。
先月、AppleアプリのiBooksを使っていたらデータが消えた!という記事を書きました。
そのデータが復旧してから50日が経ったので、その経過報告です。
一応、参考記事を下記に載せときます。
データが消えてしまった初日とその翌日、そして10日後についてそれぞれ記事にしていますが、それから50日、約ひと月半が経過しました。
10日目の記事を書いた時に、データが消えた原因として考えられる濃厚な線として、iPhone、iPad、MacBook Airのバージョンが最新のものになっていなかったのが一番考えられそうだ、という一応の結論に至りました。
それぞれの端末のバージョンが異なるため、データの同期をする上で、うまくやりとりが出来なくて、データが消えてしまったのではないか、ということです。
その記事を書いてから約50日が経ちました。
その間にAppleのアップデートは1回だけだったので、データとして見るには参考程度にしかなりませんが、全ての端末を同時にアップデートした結果、iBooksのデータは現在どの端末から見てもデータが消えることなく見れる状態になっています。
最初にデータが消失したとき、iPhoneは常に最新の状態でアップデートしていましたが、iPadは更新を忘れていました。
MacBook Airは購入したばかりだったので、最新バージョンに更新済みでした。
- iPhoneは以前から所持していたため、アップデートは随時更新
- iPadは4月に購入し、購入後データが消えるまで更新はしていなかった
- MacBook Airは5月に購入し、アプリを揃えた時に更新も行なっていた
更新状態は上記の通りでした。
iBooksは資格の勉強のために、参考書と問題集、過去問の使用がメインで、主にiPadを使用していました。
古いバージョンのiPadでほぼ毎日iBooksを使用しつつ、iPhoneでたまに利用、MacBook Airでは、ほぼ利用無し、という状態。
それぞれの端末でバージョンが違っていたことが、うまく同期が出来ていなかったと考えたわけです。
iBooksにこだわらず、他のアプリでもPDFをみることができるアプリはたくさんあるので、iBooksを使い続ける必要性はないのかもしれません。
ただ、ずっとiBooksを使い続けていることで使い慣れてしまったことと、今のところはデータはしっかりと残っているので、違うPDFアプリは、iBooksが使えなくなってからでもいいかな、と思っています。
まだ使えるのに別のアプリに乗り換えて、また操作をイチから覚えることから始めるのが面倒、というのも理由になっているのかもしれません
データが再度消えてしまうかもという不安はありますが、使えるうちはこのまま使っていこうと思います。
というわけで、今日はiBooksのデータが消えた件についての経過報告でした。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
世界のkitchen 麦がくれたコーヒー気分 麦のカフェ・セバダ
おはようございます、のだめです。
毎朝コンビニに立ち寄って炭酸水とコーヒーを買ってから出勤するのが日課になっています。
毎日違う味のコーヒーを試してみたくて、その日の気分で色々試して飲んでいます。
数日前から、新製品として飲んでいたのが表題にもありますが、
世界のkitchen 麦がくれたコーヒー気分 CEBADAです。
コーヒーの棚の一角に置いてあったので、てっきりコーヒーだと思って飲んでいました
いつも飲んでいるコーヒーとは違った苦味のようなものが無くて、すっきりと飲めるので、とても飲みやすく、
「あぁ、このコーヒーは美味しい」と思いながら飲んでいました。
あまりの飲みやすさに、毎日違うコーヒーを飲む日課を忘れて連日買ってしまうほどでした。
なのですが、このコーヒー、どうしてこんなに飲みやすいのだろう、何か普通のコーヒーと作り方が違うのかな、とペットボトルのラベルをよくよく見てみると・・・
実はこれ、コーヒーではありませんでした 笑
ラベルにもしっかり表記されているのですが、コーヒー豆不使用でした
コーヒー豆では無くて、大麦を焙煎させたものを使い、コーヒーの焙煎機で深入り焙煎したものをドリップさせて作ったもの、と説明にはありました。
なんとまぁ、大麦でここまでの深い味わいが出るなんて、おどろきです。
成分表を確認してみても、普通のコーヒーであれば、品名には「コーヒー」となっていますが、CEBADAは清涼飲料水となっているので、コーヒーではないのは間違いありません。
商品の見た目と、深い味わいから、コーヒーと言ってしまっても良いと思います。
成分だけを見れば、お茶類として分類されるのかもしれません。
コンビニで陳列したスタッフも、お茶の棚では無くコーヒーの棚に陳列したのも頷けます。
だって、コーヒーだもん。
普通のコーヒーにはない、口に入れた時にほのかに感じる甘みが、コーヒーにはありませんので、その辺りも、口の中でも感じられる飲みやすさにつながっているのかもしれません。
ここまでの味わいなら間違って陳列したのでは無くて、あえて狙ってコーヒー層をターゲットにしたとも十分考えられます。
それを考えると、まさに狙い通りコーヒー層が思わず手に取ってしまうほどの納得の味わいとも言えると思います。
昔から、世界のkitchenシリーズはハズレが少ないイメージがありつつも、万人受けする訳ではないところが気に入っていたのですが、今回のコーヒー気分は当たりだと思います。
ただ、これがお茶の棚に置いてあったら、進んで買うかと言われると、見た目がお茶っぽくないのでためらってしまうかもしれません。
コーヒーが飲めない人に、このすっきりさが伝わるかは正直わからないのですが、コーヒーと思って飲んでしまった、私のような人は、びっくりするほどのすっきりとした飲み心地を味わえることは間違いないでしょう。
まだ、試していない方は、一度飲んでみることをお勧めします。
お茶と思って飲むのではなくて、コーヒーを飲んでるつもりで飲むと、その違いがはっきりとわかると思います。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
マイナンバーは反則の抑止になりませんか
おはようございます、のだめです。
先日、ニュースを見ていたら、JRの女性乗務員が泥酔客に絡まれるというニュースがありました。
それと前後して、最近、マイナンバーの通知カードからそろそろちゃんとマイナンバーカードを持とうかなぁと考えてる時でした。
そのJRのトラブルと前後して、自動車の煽り運転なんかのニュースもやっていたので
「日本っていつの間にこんなに危険になったのか」
と思ったのでした。
先日、知り合いに連れて行ってもらった、エクシブのホテル。
そのホテルに向かう時に知り合いが話していたのですが、煽り運転はしょっちゅう見かけるし、実際にやられたこともあると話していました。
そういう交通網に関するトラブルって、最近一気に増えた気がします。
私自身は仕事で車はほとんど使わず、現在はほぼ電車なので、日本の電車の正確さには本当に感心しますし、正確だダイヤで運行出来るのは、そこで働いている職員さんたちがいてこそだとも思っています。
少し話が戻りますが、マイナンバーカードをちょうど作ろうとしていたので、その時ふとこんな考えが頭をよぎりました。
「泥酔して電車の乗務員に絡んだり、煽り運転する人なんて、電車に乗れないようにしたり、道路を車で走れないようにしたら、いいじゃないか」
と、とても短絡的というか安直な考えが浮かんで来ました。
電車の件では、警察に連行されて、ことの詳細を聞いて、最終的に金銭などの罰則金とかを払って終わりになるのか分かりませんが、例えば、
今後1年間、電車の利用をお断りします。
とか出来ないものなんですかね。
少なくとも前職のパチンコ店では、ルールを守ってもらえない人は客とは見ていなかったので、最終的に来店拒否という手段に出ることがありました。
同じように公共機関についても、乗車拒否ということが出来るなら、それが一番効果的なんじゃないかと。
定期券やSuicaを買うときなどにマイナンバーと結びつける仕組みさえ作ってしまえば、ある程度簡単に普及というか浸透自体はさせられると思います。
切符買えるじゃないか、という意見がありますが、電車に乗るたびに切符を買うという行為がどれだけの時間のロスになるのか、
通勤、通学で電車を使っている人が、毎日切符を購入しないと電車に乗れないというペナルティを負ったとしたら、それはもう相当な痛手になると思うのです。
Suicaや交通系ICカードで言えば、電車以外のコンビニなどでの使用についても制限を受けると考えたら、罰金以上の効果はあると思います。
でも、そう行った罰を受けるだけのことをしたわけだから、それくらいのペナルティは受けてもいいんじゃないか。
また、煽り運転自体は、そもそも現行犯で捕まえるのは厳しいですが、現在ドライブレコーダーが一気に普及して来ている。
そして、車を購入するときに、マイナンバーを提示が必須になるようにして、車の所有者の割り出しを容易にする。
ドライブレコーダーから判明出来るものについては、そこから割り出しを行う
「俺が運転してたんじゃない、知り合いが運転していたんだ」
という人も出てくるでしょうが、そもそもそういう運転をするような人に車を預けること自体がおかしいので、連帯責任ということで。
そうやって煽り運転をしちゃった人の割り出しが出来た人については、高速道路一年間利用禁止と、翌年の自動車税諸々をペナルティとして10倍に。
逆に、ゴールド免許の人や、高齢ドライバーで無事故無違反の人で、免許証返却に応じてくれた人については、ある程度税金部分で還付されたり、優遇されたりするような制度があれば
今のような、捕まらなければ何してもいい的な煽り運転や、酔っ払って暴行なんかのトラブルは減るんじゃないかと思いました。
この提案には、色々な弊害や考えることがあるので、叶わないことも重々承知ですが、それくらいのペナルティが無いと、減らないんじゃ無いかとも思うんですよね。
これから日本は超高齢化社会です。社会に出て働く人はどんどん減っていく一方です。
これからの日本を背負っていく若い世代の人たちの負担を少しでも軽くなるように
働きやすい環境の整備をしていかなくてはいけないんじゃ無いかなぁと。
と、ここまで考えたところで、結構自分の考えって偏った考えをしているな
ちょっと怖い面が見えてしまいました。自分で考えておきながら、怖い事考えるやつだな、と思いました 汗
マイナンバーカードを作ろうかなぁという思いから、ニュースがかぶさって偏った思考に陥った、というお話ということで。。。
暑いので勘弁してください 笑
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
【雑記】東京大学訪問、父親が語る学生時代と両親の馴れ初めの昔話 その二。
おはようございます、のだめです。
昨日、父親の大学時代の昔話について書きましたが、今日はその続きです。
途中からの方は、是非こちらもご覧になって下さい。
農学部に進級した父親ですが、入学前の1968年に起きた安田講堂事件のおかげで、大学入学後も、安田講堂の周りにはバリケードが張られ、結局卒業するまで中を見ることは叶いませんでした。
そして、7月25日から数日間、一般開放されるという情報が入り、私を誘って東大にやってきたわけです。
50年の年月を経て、初めて父は安田講堂の中に足を踏み入れます。
二人して
「想像していたよりも大きいんだね」と。
2014年に寄付を募って、安田講堂の大改修が行われました。
1階に700席、2階に400席の計1100席が設けられた大講堂。
ちょっと見た感じ、演劇なんかで見るような感じの講堂でした。
現在、安田講堂は、大学の教育・研究に関する会合や式典に主に利用され、それ以外で内部が公開されることはあまり無くて、今回のような一般開放は珍しいイベントのため、良い経験が出来ました。
そういうわけで、内部の撮影をブログに載せたらまずいなどありましたら、コメントいただけると助かります。
2014年の大改修は大勢の寄付によって賄われているのですが、その寄付した方々がどういった方達なのか、ということが分かるように、名前が至る所に彫られていました。
写真を見てみると少し分かりにくいのですが、それぞれの椅子の上部に、小さなプレートがついています。そこにも寄付された方の名前が彫られています。
「この椅子はワシが寄付したんじゃー」とか
子供を連れてきて、ちょっとした自慢も出来るかもしれませんね 笑
それ以外にも、講堂を出て、通路に行くと通路の壁にもプレートがあり、そこにも寄付した人の名前が彫られています。
プレートが大きくなるに連れて、寄付金も大きくなるそうで、安田講堂の中の壁面にデカデカと名前が乗っている会社名や、人名も結構ありました。プレートの大きいものは寄付金1億円ですって。びっくりです。
「中を見るのに50年かかったけど、こうして見てみると、思い入れのある母校、その安田講堂に自分の名前が刻まれるのは一つの財産だよなぁ」と父は頷きながら寄付を考えているようでした。
そんな初の安田講堂を楽しんだ後、大学内を回りながら、父がキャンパスを案内してくれました。
50年ぶりとはいえ、昔と配置がほとんど変わっていないようで、迷子になることなく、
「ここは農学部のメインの学生棟でその先に確か研究棟があったはず・・・あったあった」
と、昔の記憶を辿りながら、キャンパス内を案内していると、
「そういえば、昔、大学4年の卒業を控えた頃に、母さんをここに連れてきたことがあったんだよ」
と、父親の学生時代の話から両親の馴れ初めの話になります。この話は私自身、初めて聞く話だったので、びっくりしました。
「母さんとはお見合いだったんだけど、初めてお見合いで二人が会って、二人とも緊張している中、どんなことを話したらいいかも分からないながら、母さんと一緒に大学内を歩きながら散歩したのを覚えてるよ」
「その後、ホテルの最上階のレストランに連れて行って、東京を一望出来る夜景を見つつ、そのままプロポーズしたんだ」
へぇぇぇぇ、知らなかった。
「プロポーズの言葉はどんなだったの?」と聞くと
「へへへ、内緒」
と、一番重要なところは教えてくれませんでしたが、父も昔を思い出しているのか、ニコニコしながら話してくれました。
普段は絶対こんなことを話す人では無いし、私から聞くこともないので、父からこういう話が聞けたことはとても貴重な体験でした。
そして、
「就職活動の時ね、実は就職活動してないんだよ、俺」
と意外な話も。
当時は東大生というだけで、引く手数多の時代、企業が開催する食事会にもたくさん誘いがあったそうで、
「当時仲が良かった、ボート部の部長がいてね、そいつに企業の食事会にだけ行って、食費を浮かそうぜ」と持ちかけられたそうで、実家が裕福ではなかったこともあり、
「いいね、行こう行こう」と、就職説明会行脚ではなく、食事だけ食べに行くツアーに日々いろいろな企業を回る予定だったそうです。
ですが、食事ツアーの1社目に行った会社の食事会で父の就職活動は終わることとなりました。
1社目の食事会に行った二人。とある商社が開催する食事会だったのですが、その日は文系学部の人を対象とした食事会だったのでした。
父と、ボート部の部長は、文系ではなく、農学部と工学部。
食事をすることが目的だった父とその友人はそんなことも知らずに
企業の名簿記入欄に
「農学部、工学部」と記入。
それを見た商社の人事担当が、文系学部の食事会なのに、理系学部の学生が参加したことで、逆に目立ってしまったのか
「『なんて、意識が高い学生なんだ』と人事部長が勘違いしちゃってさ、理学系の食事会は翌週だったんだけど、待ちきれずに説明会に聞きにきた熱心な学生だと思ったんだろうね」と父は笑いながら言います。
本当は食事を食べに来ただけなのですが、そんなことは言えず。そして人事部長も勘違いしたまま
『そんな意識の高い学生はなんとしてもウチの会社に来てもらいたい』ととりあえず面接にだけでも来てくれないかということになり。
トントン拍子で話が進んでいく中で、断るわけにもいかず、
「せっかくだし、面接だけでも行ってみるか」と、
面接に行くと、面接官の一人が、当時よく一緒に遊んでいた麻雀仲間で一つ上の先輩だったのでした。
大学は違っていたのですが、麻雀仲間として他大学とも親交のあった父は、苗字が珍しいこともあり(沖縄の苗字なので、本州では私自身も親戚以外で見たことはない)、その先輩も良く覚えていて
「他の会社を受けないなら、今ここで合格にする」と言われ、即答で決めたそうです。
珍しい苗字ということで覚えていてくれたということもありますが、色々な人と親交を持つことで、自分の知らないところで意外に結構繋がっている、ということがある、というのは常日頃父親が言っていることでもあります。
どんなところで人と繋がるから分からないから、自分の世界に閉じこもるのではなく、自分から知らない世界に飛び込んでいけ、とよく私に言ってきます。
そんなつながりから、特に就職活動もすることもなく、企業の食事会に出かけたら就職が決まってしまった、という父親の就職活動の裏話。
学生時代から40数年が経ち、一昨年父親も現役を引退し、40年近くサラリーマン人生を勤め上げましたが、
定年退社した翌年には自分で会社を立ち上げ、今も元気に働いています。
「40年近く働いてきてさ、やっと定年で退職したのに、まだ働くの?」と私はよく父親に言うのですが、
「定年後に会社を作って、まだ働いて、と母さんも同じこというけど、自分としては今は働いているという感覚はないんだよね。好きなことをして生きている、そんな感じ」
好きなことして生きていく
どこかで聞いたことあるようなフレーズですが、まさに父親を見ていると、その言葉が本当にしっくりきます。
好きなことして、生きているな、と。
よく定年退職したら趣味に没頭して、第二の人生を歩んでいく、そういうイメージがあります。
定年まで働きづめで、定年退職したら仕事以外にやることがなく、無趣味だった自分に気がつく、そういう人も中にはいるのかもしれませんが、父を見ていると、定年後に立ち上げた自分の会社を運営していくことが、楽しくて仕方がないように感じます。
趣味=仕事、というのはぱっと見あまり楽しそうには思えないのですが、父親の今の生活を見ていると、本当に毎日が楽しそうなので、こういう生き方もあるんだなぁと思います。
40数年間、商社で積み上げてきた広い人脈をフルに使いながら、現在コンサルタント事業会社を経営しています。
定年退社したらやりたかったという、介護事業。
今後日本は介護職が不足することは以前から分かってはいましたが、介護職の仕事環境が改善されないまま、超高齢社会に突入した日本。
いま、父は超高齢社会を迎えた日本に介護職専門の外国人労働者を迎え入れる人材育成事業を中国や東南アジアと交渉をしてみたり、
数年前から、中国人が日本に爆買いしに来たのをみて、
「これから中国は爆買いから医療にシフトしていくな」と先読みして、医療ツアーを計画して、その事業を展開してみたり
「美味しいワインが飲みたい」と言ったかと思えば、ワインの輸入業者とタッグを組んで、まだ日本ではほとんど知られていないワインの輸入に携わる事業を展開し始めたり、
「日本の育児品は中国で大ヒット間違いなし!」と言ったかと思えば、日本の卸問屋と交渉して、赤ちゃん用品を中国に輸出してみたり
「あ、これは面白そう」と思ったことは、思ったままにはしないで実際に行動してみないと気が済まないようで、色々手がけています。
現在は、とある演劇家が中国に舞台進出したいという話を聞きつけ、即交渉して、演劇家の会社を買い取ってマネジメントを始めました。
演劇科の会社を買い取って新事業を始めたときは「手当たり次第なんでもやるよなー」と思ったのですが、名前を聞いてみると、私でも知っているほどの演劇家の方だったので、結構有名な人だと思います。
そういう色々な方面に手を出してやっているように見えるけれど、一貫しているのは、
面白いことが出来るかどうか、ということ。
サラリーマンとして働いていた頃は、仕事だから嫌なこと、やりたくないことも仕事としてやっていたけれど、今は好きなことだけできるから、仕事じゃなくて趣味に近い、と。
そんな父を見ていると、学生の頃から、父親の人としての軸はあまり変わってなくて、自分の本当にやりたいことをやる、という思いと
どんなところで人と人が繋がってるか分からないので、事業も色々な方面に手を出してみる、という行動力
私が去年まで働いていた時は、仕事柄父親と食事をしたり、どこかに出かけるなんてことはほぼ無かったのですが、
私が転職して、わりと時間に融通が効くようになったことで、毎月2回は父親とどこかに出かけたり、父親と話をしたりする機会が増えました。
今までは、お互いメールやLINEも伝言程度しかしなかったのですが、
「来月、宇都宮に行くからおいでよ」とか
「岡山に出張のとき、ついでに旅行に行こう」とか結構頻繁にお誘いのメールがきます。
私が、今の仕事で、どういうことをしたら良いのか分からない、という話をしても
今まで不自由だったんだから、その分の帳尻合わせとして今自由にさせてもらってると思って、これまで出来なかったことをやればいいじゃないかと言ってくれます。
会社として、何かしてもらいたいとかお前の使い道がみつかったら何かしら言ってくるだろうよ。
それがいつ来るかは分からないけれど、今のお前の時間は今しか使えないんだから、無駄にすることだけはするなよ、と言ってくれます。
そんなアドバイスをもらったりしているので、私も遊んだりせず、資格をとったり勉強したりと出来なかったことを日々やれているのかもしれません。
今まで父親とそういう濃い時間を過ごすことが無かった分、今こうして毎月どこかに一緒に出掛けたりできるのは、とても貴重な時間でもあります。
いずれは、父親と一緒に仕事が出来るようになれたらいいなぁと思うのでした。
今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。