25年前に起きた米騒動の裏話的な。

おはようございます、のだめです。

 

今日も朝からすでに暑いですね。出勤するだけでワイシャツびしょびしょになりました。替えのシャツを持ってきて正解でした。

 

天気予報で今週いっぱいは暑さが厳しいようで、熱中症にはくれぐれも注意して過ごしていきたいですね。

 

そんな暑い今年の夏ですが、今から25年前の1993年の夏、覚えている方はいますでしょうか。

 

今年の記録的な暑さとは真逆で、記録的な冷夏の年でした。

 

1991年のフィリピン・ピナツボ山の噴火が原因と言われています。

 

そんな記録的な冷夏の年でしたが、日本では、こんな騒動が起きていました。

 

平成の米騒動

 

記録的な冷夏により、農産物が全く育たず、国内のコメが無くなってしまうという大惨事となり、小売店ではお米を買い占める人や業者が溢れ、

 

一般家庭では、なかなかお米を確保出来ないという未曾有のコメ不足に至りました。

 

当時の私の家庭でも一時的にコメが食卓から消え、一次的にコーンフレークやパンの生活になった記憶があります。

 

母親の実家が農家をしていたこともあり、裏のルートから古古米を流してもらったことで、備蓄米でしばらく過ごすことになりました。

 

そんなわけで日本だけではなく世界的に大不況となった93年でしたが、政府はコメ不足を打開すべく海外からコメを輸入することとなりました。

 

深刻なコメ不足のため、タイ、中国、そしてアメリカからお米を緊急輸入することになりました。

 

そこで問題になったのが、深刻なまでのタイ米の不味さでした。

 

当時、私はタイ米を食べることが無かったので、本当にみんなが騒ぎ立てるほど不味かったのかは正直分かりませんが、連日テレビでもタイ米の不味さをアピールする報道されていました。

 

今、大人になって考えてみると、深刻な米不足だから、お米のある国から分けてもらっているのに、そのコメが不味いから食えない、なんてのは、とんでもない言いがかりにも聞こえます。

 

知り合いと並んでお弁当を食べていて、友達のお弁当に入っていたご飯が美味しそうだったので、

 

「ねぇ、そのご飯ちょっと食べさせてよ」

 

「うん、いいよ。はい」

 

「ありがとう〜🎵  パクっ  おえ、ナニコレ不味いじゃん」

 

「えー・・・そんなこと言うの」

 

的な、友達同士だったらこんな感じなんでしょうか

 

せっかくもらったのに、不味いから食べない、そして、捨てると言う選択を日本はとりました。

 

ちょうど時期的に、日本では、自分たちの食生活を見直そうと言う意識が高まりつつあった時期ということもあり、食に関しての関心が今までよりもだいぶ高かったことも

 

お米を分けてもらったのに、不味いので捨てる

 

という愚行に出る結果に繋がったのかもしれません。

 

ですが、この平成の米騒動について、先日タイに行ってきたときに、現地の人が大変ショッキングなことを言っていました。

 

もう25年も経っているから、時効ということでご紹介します。

 

25年前のタイは今よりもずっと貧しく、いわゆる発展途上国と言われる国でした。

 

ですが、恵まれた気候だったこともあり、農業が盛んでお米も作っていました。

 

当時からお米に関する技術は相当高く、日本のお米とそこまで差がないところまで技術は高かったようです。

 

実際にタイ米を緊急輸入すると決まったときに、日本の農業団体が輸入する予定だったタイ米の味を確認するために、タイに視察に来たときにタイのお米を食べました。

 

タイのお米の技術の予想外の高さと、想定外の美味しさに日本の農業団体がびっくりし

 

「こんなお米を輸入してしまったら、日本のコメが売れなくなる」

 

とまで言わしめるほど、相当お米の技術は高かったようです。

 

ですが、深刻なコメ不足のため、どうしてもコメが欲しい日本は、タイにコメの品質を下げたものを輸入出来ないか、という打診をしました。

 

そう言った裏でのやり取りのおかげなのか、結果的に輸入されたタイのお米は、アユタヤ地区で栽培されたお米になりました。

 

このアユタヤ地区というのは、温暖なタイの中で唯一天候に恵まれない不毛地帯とのことで、お米の栽培もするのですが、タイの中でも唯一品質の良くないお米だったようです。

 

現地の人曰く

 

「あそこのコメは不味いから、現地の人間でも食べないよ。家畜用の餌だよ」

 

というほどです。

 

タイとしては、当時すでにバブルが崩壊していたとはいえ、日本に対してお米を援助することで、莫大な見返りが期待出来たため、どうしてもお米の援助をしたかった。

 

実績を作るために、コメを日本に持って行きたいタイ

 

ですが、日本の農業関係者は、高品質のタイ米が国内に流通すると、不況を脱したとしても国内のコメ農家のダメージが深刻なものになる可能性があると判断し、品質を落としたお米を輸入することを決める

 

タイからお米を輸入するという、体裁だけは整えて、実際に食べてみたら不味くて食べれなかった、結果的に食べれるお米ではなくて残念だったねーとすることで

 

タイは深刻な日本に対してお米を支援したという実績が出来

 

日本は、深刻なコメ不足を打開するために、コメを海外から輸入するという決断をした

 

(結果的に)輸入したお米は食べられるものではなかったけど、タイの人ありがとうね

 

という、結果だけが残りました。

 

当時は、まだコメに関しては、日本の農家を守るという名目で各国との自由貿易の項目からコメだけ除外されていました。

 

コメ関税化されるのが1999年ですから、そんな状況の中、コメを緊急輸入するというのは、当時の国内情勢を考えると、やむを得ないとはいえ、大英断に近かったのではないでしょうか。

 

 そんな事情や国内での偏った報道もあり

 

タイ米は美味しくない

 

という偏ったイメージが出来上がってしまったのです。

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写真は現地のホテルで朝食に出てきたタイ米です。

 

日本のお米とは違い、細長くて、パサパサしていました。

日本米は、一粒一粒がもっちりとしたみずみずしさがある感じですが、タイ米はちょっと固めでパサパサした感じですが、カレーなどの汁物料理と組み合わせると、やばいくらいに美味しさが倍増しました。

 

「やっば、タイ米美味い」と思わず言ってしまったほど。

 

タイのお米に対する技術は25年前からすでに確立されていたが、国家間の大人の事情により、タイの美味しいお米が日本にやってくることはありませんでした。

 

当時、タイで農家をしていた方が、日本へのコメの輸出が決まったときに

 

「タイのお米が日本の人に食べてもらえるのは、とても嬉しいことだけど、どうしてアユタヤのお米を持っていくのか。あれは家畜の餌だぞ」

 

「日本人は、家畜の餌を食べるのか。変わってるんだな。俺らでもあのコメは食えない」

と愚痴をこぼしていたという話を聞きました。

 

 

今日は、猛暑のせいで話が米騒動にまで転がってしまいましたね。

 

これからまだまだ暑くなるので、熱中症にだけは気をつけて過ごしましょう。

 

それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。

深夜食堂。

こんにちは、今日は連投での投稿ですね。

 

久しぶりに新横浜に戻り、日課のウォーキングで日産スタジアムをグルーっと歩いて来ました。

いやー、滝のような汗が身体中の穴から吹き出して来て、脱水症状になるところでした。

 

今日は仕事は休みなのですが電気代節約のため、会社に来て涼みつつ、体を休めています。会社事務所は冷房完備でコンビニも徒歩10秒なので、自宅に比べて快適すぎます。

 

そういうわけで、今日は勉強もあまりやる気が起きず、2時間ほどやって終了。

 

ついさっきまで、ドラマを見ていました。

 

ちょっと懐かしい「深夜食堂」というドラマ。

www.meshiya.tv

約9年ほど前のドラマで、1話完結のショートドラマです。

 

深夜0時から朝7時まで開店している、繁華街の路地裏にある通称「めしや」を舞台としたマスターと客との交流を描くドラマです。

 

小林薫さんが主演。

 

1話1話わずか24分という短いストーリーながら、ほっこりとするお話や、ちょっと涙が出てしまいそうになるお話もあり、アクション性は全くありませんが、落ち着いて見ることが出来る素敵な仕上がりになっています。

 

数年前に多部未華子が出演していた映画の深夜食堂を見たときに、一度ドラマ版も見てみたいなぁと思っていたので、ようやく念願叶いました。

 

ドラマの舞台が深夜の食堂ということもあり、あまりワイワイとした雰囲気ではなく、しっとりとみれるドラマに仕上がっています。

 

一人で落ち着きたい時なんかにみるのをお勧めします。

 

ドラマに出てくる食事は、そのどれもありきたりなものばかりなのですが、ドラマとして見ると、その人の背景と食事が絶妙に絡んでくるあたりが出来の良さを表していると思います。

 

そろそろ日も落ちてきて、若干涼しくなってきたので、食材を買いに行きつつ、今日は家路につこうと思います。

 

また、明日も暑い1日、そして1週間が始まりますが、暑さに負けず乗り切りましょう、のだめでした。

 

今日は、バターご飯にしようかなぁ

タイであわや捕まるかもしれなかった出来事に遭遇したお話

こんにちは、のだめです。

 

日本に戻ってきて、安全な水と安心して食事が出来ること、そしてトイレを快適に使える喜びを感じています。

 

現地の食事も美味しいもの、たくさんありましたが、上下水道があまり発達していないため、水は大変貴重で、基本的にペットボトルに入った水しか飲めません。

 

現地の人も水道水は飲まないので、日本がいかに恵まれているかが分かりました。

 

私は、現地の氷に見事に当たってしまい、丸2日間下痢が治らず、ホテルで養生する羽目になりました。

 

水道水は飲まなかったのですが、まさか氷でも当たるとは。

 

現地で良いこととそうでないこと、両方体験出来たのでよかったのですが、もう一つ、これは知らないと危ない、と言う経験を身近でしたので、今日は記事にします。

 

asianwaker.com

 

皆さんは、電子タバコを持ち込めない国があることをご存知でしょうか?

 

タバコって吸わない人からしたら、普通のタバコも電子タバコも一括りでタバコですよね。

タバコが吸えるんだから、電子タバコも問題なさそうに思えます。

 

現地のトゥクトゥクのドライバーさんとか、皆さん喫煙所以外でもふつーにタバコ吸っています。

 

タイに同行した人の中にタバコを吸う人がいまして、その方がホテルのロビーに着いた際に胸ポケットからおもむろにプルーム・テックを取り出して、一服していました。

 

その姿を見かけたホテルの日本人のコンシェルジュが、

 

「申し訳ありませんが、それ電子タバコですよね。現地の人に見つかる前にすぐにそれ捨てて下さい!」と駆け寄ってきて小声で言ったのです。

 

「何でですか。日本だとコレ高いんだよ」と、一服していた人が言うと、

 

「タイでは電子タバコは法律で禁止されているんです。電子タバコの所持は、良くて没収、最悪捕まります。捕まりたいですか?」とコンシェルジュは返します。

 

「ええええ。まじか」と。

 

「知らなかったでは済まされませんよ」

 

そもそも日本の出国の際、タイの入国の際の身体検査で見つからなかったのでしょうか。

 

その方曰く、胸ポケットに入れたままで審査の際にも告知をしなかったそうです。

持ち込んだらダメと思っていないですから、告知もしなかったそう。

 

「中国に行った時は普通に使えたから、ダメだとは思わなかった」

 

中国は中国、タイはタイです。

国が違えば法律ももちろん違います。

 

知らなかったでは済まされませんが、現地の警察に見つかる前に教えてくれる方がいて、助かりました。

 

流石に、タイに来て、同行している人が逮捕とか、シャレになりませんからね。

 

私も、知らなかったことなので、良い経験になりました。

 

旅行のパンフレットなんかにも、電子タバコは持ち込み禁止と言うのはまだ掲載されていないようなので、タイに行かれる方は注意してください。

 

タイにこういった電子タバコを不正に持ち込み、ネット上で販売していた日本人が逮捕されたと報道があったそうです。

 

ちなみに、電子タバコは、一般的には加熱式たばこと呼ばれるものの総称で、日本で販売されているもので例を挙げると

 

  • IQOS
  • プルーム・テック
  • グロー

 

以上の3つは全て加熱式タバコなので、タイには持ち込めません。

 

そして、意外なのが、VAPEと呼ばれる吸煙具(ニコチンを含まない、いわゆる香りを楽しむもの)についても、持ち込みが規制されています。

 

日本では最近色々な種類の電子タバコが発売されていますが、日本だからどれも愉しめるのであって、国によっては所持自体が違法なところもあります。

 

タイでは、外国人に対する警察が介入する取り扱いは不利に働くことが多く、現地の人脈がいない外国人は最悪罰金刑ではなく、留置所や刑務所に入れられてしまう可能性もあるそうで、

 

そうなったら、出るのがとてもややこしいようです。

 

郷に入っては郷に従え

 

と言いますが、外国に行ったら、その現地の習慣に従うのが常です。

 

海外に来てまで警察のご厄介になり、面倒なことに巻き込まれたら素敵な思い出が台無しです。

 

タバコを吸わない人にとっては、他人事かもしれませんが、一緒に外国に行く人が捕まったりしたら、大変ですよね。

 

そういった嫌な経験をしなくて済むように、海外に行く際にはこういったことまで調べて行きたいものです。

 

それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。

寝て起きたらタイに到着。

こんばんは、のだめです。

 

今朝、関西空港を出発し、バンコクを経由してチェンマイに到着致しました。

 

今朝、関西空港に9時半集合でしたが、岡山からの特急が機材トラブルにより運転見合わせのトラブルがあり、同行する岡山からの本隊はまさにその特急に乗っており、みごとにトラブルに巻き込まれました。

 

結局、空港で合流したのが1時間後の10時半。

 

待ち合わせ時間に誰もいなかったので、まさかの置いてけぼりを食らったかと思ったのですが、無事合流出来ました。

 

今日、初顔合わせの方ばかりで、終始緊張しっぱなしでしたが、皆さん熟練の方ばかりで助かりました。

 

40歳はまだ若僧です。

 

今回の同行者は殆ど社長、会長と、あれ?これ本当に仕事なの?と思い、年が近い方に聞いてみました。

 

「今回のタイ視察って、もしかして観光ですか?」

 

「え?そうだけど。観光以外でタイに何しに行くの?」

 

みごとにやられました。

 

いや、ちょっとは怪しいとは思っていましたかまだ、そうならそうと教えてくれればよかったのに。

 

視察研修という名目の慰安観光でした。

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入社わずか7ヶ月の私が、何に慰安されるのか、とても不思議ですが、同行した方々も7ヶ月目で、旅行に参加出来るなんて、素敵な会社ね、といわれました。

 

色々勘違いしていたようなのですが、

 

慰安旅行でした。

 

そうと分かれば、思い切り満喫したいと思います。

 

6時間かけてバンコクに着いて、

 

そこから2時間掛けてチェンマイに来て

 

ほぼ一日中飛行機に乗っていました。

 

やることないので、寝ては起きて勉強したり、同行者とおしゃべりしたり。

 

結構寝たはずなのですが、今ホテルに着いてベッドに横になったら、睡魔が襲って来ました。

 

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とりあえず、旅行中、日記をつけられるか分からないけれど、初東南アジアのタイにてブログ投稿です。

 

 

明日も素敵な一日になりますように、のだめでした。

 

 

70間近の父が、私にガジェットについて教えるという逆転。

こんにちは、のだめです。

 

タイへの視察を明日に控えて、着々と準備を進めています。

 

ガイドやら何やらを見ていると、現地では公衆トイレは有料とか、ホテル以外では紙がないとか、水道水は飲むべからずとか、いろいろなトラップが用意されているようです。

 

水分は昔に比べたら取らなくはなりましたが、それでも普通の人以上には飲むと思いますし、食べると思います。

 

食べたら食べたで、ウンチもしたくなると思うので、普通の人以上にトイレにも行きたくなるだろうなぁと。

ということで、トイレ用のウェットシートを多めに買ってみたり、もの凄く暑いだろうから、汗もたくさん出そうなので、ボディウェットシートも多めに準備。

 

現地で食事するときにもウェットシートあったら便利だろうなぁということで、ボディシートとは別に食事用のウェットシートも準備してみたり。

 

キャリーバッグの結構なスペースがウェットシートで占められる事態に。

 

服は、新横浜に赴任してきてからちょくちょくユニクロで買い足ししていたので、5日分位の私服はあります。

 

明日の午前中は会社に一応行くのでローファー持って行くけど、現地に行ったら暑いからサンダルとかスニーカー無いと不便だなぁということで、靴も3足ほど準備。

 

そんなこんなしていたら、結局いつも使っているキャリーバッグでは全然入り切らないことが判明しました。

 

先日、実家に帰った際に、でかいキャリーバッグを持っていけと親に言われたのですが

 

「たかが数日外国行くだけだよ。そんなにでかいキャリーバッグ必要ないでしょ」

 

と言ってしまったのですが、結局いつもの国内出張用のキャリーバッグでは小さすぎて入らず、再度実家に大きいキャリーバッグを取りに行く羽目になりました。

 

「ほら、言わんこっちゃ無い」と言われ

 

「はい、申し訳ございません」と謝ることしか出来ませんでした。

 

両親は旅行が好きで月に一度国内外問わず旅行に行っていたのを忘れてました。

旅行の達人が、それではダメというのですから、ダメなんでしょう。

 

はじめから言うこと聞いていれば、バッグを取りに帰る往復4時間の時間を無駄にせずにすんだはずです。

 

往復4時間で、新横浜に戻ってきて遅めの昼食を食べて、ちょっとひと休みで合計6時間です。

カバンを取りに帰るのに費やした往復時間と食事した時間で、バンコクに行けちゃうという素敵な距離具合。

 

ということで、アパートに戻って出発の準備の続きです。

 

パソコンは、壊れたり盗まれると嫌なので持って行きませんが、タブレットはあるにこしたことはないのと、機内中に少しでも過去問やっておきたいなぁという思いから持って行くことに。

 

iPhoneは海外でも人気なので、盗まれる危険があると旅行雑誌に書いてあったので、首から下げて取られないように防犯ブザーも装着。

 

パスポートとクレジットカードも準備したので、おそらくひと通りの準備は終わったと思います。

 

先日も沖縄に出張に行ったときに、代えのトランクスと下着を忘れるヘマをしたばかりなので、明日家を出る時まで何かを忘れていかないか不安で仕方がありませんが、確認の確認をしたところで、ひとまず準備は終了となりました。

 

実家から帰るときに、キャリーバッグだけでは不安だと思ったのか、父親から

 

「一応、これも持っていけ」と翻訳機も預かりました。

 

pocketalk.jp

 

今話題のポケトークでした。

 

すでに父親が持っていて、外国に行くときに重宝しているとのことで、使い勝手に太鼓判を押してくれました。

 

試しに、日本語とタイ語の変換を試してみました。

 

ポケトークの目の前で伝えたいことを話すと、1、2秒で即座に翻訳してタイ語で発音されました。

 

私はタイ語は、全くわからないので、しっかりと翻訳されているのかは正直わからないのですが、

 

実際に父親は仕事で中国に行った際に何度もポケトークを使用しており、満足した会話ができているそうなので、翻訳機能についても問題なさそうでした。

 

「唯一このポケトークの欠点を挙げるとするなら、Wi-Fiに繋がっていないと使えないことかなぁ」と言っていました。

 

世界共通で使えるsimを指したものを使えば、どこでも使えるみたいなのですが、そこまで頻繁に海外に行くわけでも無いので、そういう端末に高額のお金を使うのもちょっと、と思ったので、Wi-Fiタイプを購入したとのことです。

 

頻繁に海外出張や海外旅行に行く人であれば、sim入りのポケトークを使った方が便利かもしれませんね。

 

「あ、それと」と父親からもう一つ伝言

 

「一番良いのは、現地の言葉が話せるのが一番良いよ。とっても楽」と。

 

相手の言っていることを理解するのが第一の問題ですが、どうしても会話と会話の間にポケトークが入ると、会話が途中で途切れてしまうので、会話のテンポにウズウズするようです。

 

でもそれが出来ない人が多いからポケトークが流行っているんでしょう 笑

 

と突っ込みそうになりました。

 

ポケトークを使いこなしている父ですが、実は中国駐在期間が長く、ポケトークなしでも会話は問題なく話せるレベルなので、

 

「そんなにペラペラなら、ポケトークいらないじゃない?」と言うと、

 

「新しいものが好きなんだよねw」と言う素敵なコメントをいただきました。

 

そういえば、我が家にパソコンが来た時も、Windows95が大流行した時だったなぁ

 

「これからの時代、コイツが世界を変える」と発売と同時に購入していました。

 

実際に、Windows95が世に出回り始めてから、加速度的にITが進化したようにも感じます。

ただ、当時我が家のパソコンの棚にはWindows95でしか使えないエロゲームがあっ他ので、父親はこれをやりたくてパソコンを買ったのではないか、と言う疑惑がありました。

 

真偽を確かめたくて当時中学生だった私も必死にパソコンを覚えようとしたのですが、当時は初心者にはあまり優しい時代ではなくて、知ってる人が使いこなせる時代だったこともあり、結局、使いこなせずエロゲームを見ることは叶いませんでした。

 

きっと当時の世の中のオヤジ世代は、エロゲーしたさに必死にパソコン操作を覚えたのだと思います 笑

 

そんな新しいもの好きの父親なので、新しい電子機器が発売されるとすぐ買ってしまい、実家にはたくさんの最新機器が集まって行きました。

 

今でも実家に帰るたびに、パソコンがでかくなっていたり、テレビに繋がれる機器が増えていたりと、いろいろ最先端の機材を使いこなしている父なので、未だ好奇心は衰えていないようです。

 

もう70近いですが、そんな父曰く、

 

「最新の技術に触れとかないと、今の時代すぐ取り残される」と申しております。

 

iPhoneやらiPadMacBook、使いこなせて当たり前。コンピュータに使われているようじゃこの先、やって行けないぞ」

 

と、ことあるごとに私に言ってきます。

 

そんなことも影響しているのか、私もパソコンやらタブレットを新しくして見たり、なるべく食わず嫌いのままにならないように気を配っています。

 

いつまでもこう言う新しいもの好きでいてほしいな、と言う思いと

 

自分も、使いこなして、いつかは父親に教えられるようになりたいと、今回の旅行の準備をしながら思うのでありました。

 

それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。

あぁ、暑い夏。週が明けてもきっと暑い 寝て起きたらさらに真夏のタイなりけり(字余り のだめ詠む)

こんにちは、のだめです。

 

今日は久々の土曜日休みです。昨日の夜、目覚ましをセットしなかったので、今日はぐっすり寝られました。基本的にウチの会社は日曜日が休みで土曜日は隔週の休みです。

 

まぁ、毎日が休みのような感じなんですが・・・

 

ワタクシ、来週から海外に行くことになりました。

 

プライベートでの海外旅行なら最高だったのですが、残念ながらお仕事なので出張です。

沖縄出張ですら観光出来ていないので、タイに行っても観光が出来るかどうか不安で仕方がありません。

 

と言いつつ、これまで海外旅行といえば、数える程しか行ったことがありません。

中国の上海に一度

中国の大連に一度

そして韓国に一度

 

日本地図を見てもそんなに離れていない外国です。

一緒に旅行した人も気心のしれた人達でしたので、それはそれは楽しいものでした。

 

今回のタイ出張は、総勢20人ほどのちょっとした団体です。タイ現地にある工場などの視察を行い、物流関係の視察が目的となっています。

 

関連企業の方々と一緒に行くのですが、その方々は長年この業界でのし上がってきた歴戦の猛者たちと聞きました。

 

そんな中、私の会社から選ばれたのは、なぜか私だけでした。

 

「え?私だけですか?なぜ・・・」

 

「いやー、みんな高齢で飛行機が苦手なんよ」

 

飛行機が苦手だから、行ってきてよ的な感じでご指名がかかりました 笑

 

いや、私も飛行機苦手なんですよね・・・とは言えず、決定してしまいました。

 

週明けには関西空港に向かわなければならないので、準備は今日と明日の2日間しかありません。

今、海外旅行の冊子を読みながら、何が必要なのか、準備するものは何かを確認しているところです。

 

毎度出張で、ホテルに泊まるときですら、代えのパンツを忘れたり、靴下片方だけ忘れたりと、しょうもない忘れ物をしておりますが、

 

流石に海外旅行で、パスポート忘れたとかお金忘れたとかやった時点で色々アウトですから。

 

そう行った凡ミスをしないように、確認の確認の確認までしっかりと行って、準備をしないといけません。

 

まだまだ日本人はタイではひったくりのターゲットになりやすいと本にも書いてありました。

 

私のようなクマみたいな人間を襲ってくるタイ人がいるのかは分かりませんが、用心に越したことはありませんからね。

 

それと、それとそれと・・・とりあえず、確認することが多くて、ブログなんて書いている場合じゃないですね・・

 

ちょっと休憩がてらブログ書いて休もうとしたのですが、このまま行ったらブログ書き終えて満足して、そのままどこか遊びに行ってしまいそうな感じもするので、確実に準備を今日中に終わらせようと思います。

 

空港で自分だけ取り残される、笑い話としては面白いですが、決してやりたくはありません 笑

 

なので、ものすごく書きかけ中途半端なのですが、一旦旅行の準備に戻ろうと思います。

 

それでは、今日も横浜近辺は暑いですが、素敵な1日になりますように、のだめでした。

 

 

【活動量計】Fitbitの便利な点【便利】

こんにちは、のだめです。

 

今日は朝から雨で、わりと強い雨なので食後のウォーキングも出来ずに、事務所でゴロゴロしていたらもうこんな時間に。(仕事しろって話ですよね)

仕事をしていても、勉強していても私の右腕につけているスマートウォッチは定期的にブルブル震えてきます。

この振動タイマーのようなものは 

  • 電話がかかってきたとき
  • ショートメールを受信したとき
  • コメントを発したとき

以上の3つのときにブルブル震えてお知らせしてきます。

スマートウォッチをつけ始めたときはあまり恩恵を感じていなかったのですが、電話がかかってきたときに震えてくれる機能、これはかなり素晴らしい機能だと思います。

電車など公共の場にいるときは、当然マナーモードにするのですが、マナーモードにしていると通常であれば電話がかかってきても気がつきませんよね。

ですので、スマートウォッチにしてから電話の取り逃がしがかなり減りました。

電話がかかってくると、ブルブルっブルブルっブルブルっというような感じで震え続けます。

そして、ショートメールが届いたときには、ブルルっブルルっというように2回震えた後、液晶部分をトントンと2回軽く叩くと、ショートメールを送ってきた相手の表示と、メールの内容が表示されます。

 

Apple Watchとどちらにしようか悩んだときに、Apple Watchなら、こういった機能も付いているのは分かっていたのですが、Fitbitの通知機能がここまで優秀だとは思いませんでした。

てっきり「SMS受信しました」くらいの通知だと思っていたので。通知先の表示と、通知内容を表示してくれるのは非常にありがたいです。この2つだけでも当初思っていたよりも高機能だったので、いわゆるコスパが高いと言えるのではないでしょうか。

コスパが高いという使い方が変だよね、っていう記事を先日書きましたが、今回の使い方は間違っていないですよね・・・?おそらく。

そして、震える機能の3つ目に、Fitbit自体がコメントを発するとき、というのがあります。起きている状態で、一定時間(おそらく2時間くらい)動かない状態が続くと

「そろそろ歩きませんか?」

とか

「あと3分で78歩、頑張りましょう」

とか

「レッツゴーウォーキング」

とか、そんな感じでウォーキングを誘ってきます。

 

初めはこの機能はいらない、余計だと思っていたのですが、真面目に仕事をしているときなんかに、絶妙なタイミングでブルブル震えてくれることが分かりました。

おそらく、毎日のウォーキングの時間帯や、心拍数を計測していて、いつもとは違った計測数値が出たときに、スマートウォッチが

『あれ?いつもならこの時間歩いているはずだけど・・・どうしたのかな?』

『(どうかしましたかー?)歩く時間ですよー』

みたいな感じで、震えて知らせてくれるわけです。

仕事や会議などでスマートウォッチが予測不可能の時にも震えてしまうのはどうしようもないと思いますが、

いつも通りの計測値になるように震えてくれるこの機能はめちゃくちゃありがたいです。

 

 

基本的に出張時以外は一人で黙々と事務所でお勉強な日々なので、スマートウォッチがブルブルと震えたときは、

「そろそろ歩く時間か。ちょっとだけ歩こうか」

と独り言言いつつ立ち上がって、5分ほど歩くようになりました。

小さな細切れの時間の積み重ねのおかげで毎日1万歩、クリア出来ています。

購入前は、あまり気にならなかった、震えて知らせてくれる機能ですが、その機能の意図が分かったおかげでかなりありがたみを感じています。

1日の目標の歩数を達成したときも、ブルブル震えて「おめでとう!今日も目標クリアだよ!」と知らせてくれるのも、素敵な機能だと思います。

ウォーキングは、誰かに強制されてやるものではなくて、自分の意思でやるものなのでこういう小さな気遣いは正直助かります。

 

ブルブル震えるおかげでバッテリーは5日間は持たないのですが、持たない理由もこの震えるおかげだからと分かったので、マイナスポイントにはならなくなりました。

heyaganodame.hatenablog.com

以前、スマートウォッチの1ヶ月レビューを書きましたが、このバッテリーの件については、BADな点から除外しないといけませんね。

一度満タンまで充電してからは、毎朝のシャワーを浴びる時間から出勤前までの1時間前後だけ充電する、という充電方法で、ギリギリ5日持つかどうか、という感じです。

定期的に震える前にウォーキングをしていれば、震える回数が減るので5日は余裕でバッテリーは持つと思います。

それでも毎日寝るときに充電しないといけないわけではないので、十分すぎる容量かとは思いますが。

そんなわけで、今日はスマートウォッチについての予想外の恩恵についてでした。

 

それでは、今日も後もう少しですが、素敵な1日になりますように、のだめでした。

 

 

かなと思いますという曖昧な言い方について。

こんにちは、のだめです。

 

出張も終わり、いつもの平然とした日常が戻ってきました。

昨日はほぼ寝ないで仕事だったこともあり、今日はグッスリ寝過ぎてしまい、見事に寝坊しました。

 

いつもは、Zipが始まる時間に目が覚めるのですが、今日は起きてテレビをつけるとスッキリが始まっていました。。

 

急いでシャワーを浴びて着替えて出勤してきたのですが、出勤の支度をしているときに、あまり好きでは無い言葉がテレビから流れてきたので、耳に残ってしまいました。

 

「〜なのかなと思います」

 

という言い方。

 

ハンドボールの肘打ち問題についてのニュースだったと思うのですが、そのことについて、専門家が見解を述べる場面で、この言い回しが出てきました。

 

「〜なのかなと思います」という言い方で見解が締められました。

 

私は、この「なのかなと思います」という言い方は、どこか自分の発言にあまり責任を持てない言い回しに聞こえてしまうので、あまり好きではありません。

 

それが一般市民の見解などのコメントを載せるのであれば、あくまでその一般人個人の見解として、「そうじゃ無いのかなぁ。(私はそう思います)」的な発言として受け取れるのですが

 

専門家が、「今回の肘打ちの件に関して(専門家が今回の一件についての発言をしつつ)〜なのかなと思います」と発言したので、

 

専門家なのになんで、「〜なのではないか」とか「〜であると思う」とかはっきりと言わないのだろう、と思ってしまったわけです。

 

「なのかな発言」については、今に始まった事ではないので、別に気にするほどのことでもないのかもしれませんが、ちょっと気になってしまったので、調べてみることにしました。

 

すると、東京外国語大学留学生日本語教育センター論集にて鈴木智美さんという方が

意見表明に用いられる「かなと思う」ー対立・摩擦を避け内に向かう言葉ー

という論文を出していました。

 

コレを読んでみて、「あぁ、なるほどな そういう意味として使われているのかもしれないな」と思える内容だったので、ここで紹介してみたいと思います。

 

 ここ数年、テレビの報道番組や時事的な内容を扱う番組などを見ていると、評論家が解説を行う際、政治家が記者会見を行う際、あるいは一般成人の人々が街頭インタビューなどで意見を求められた際などに、「〜かなと思います」という形式を用いて、自身の見解・意見を述べるようすが、度々見られるようになってきている(1.本稿の目的より一部引用)

 

続いて、論文を発表した鈴木さんは、「かなと思う」という形式について

終助詞「かな」は、「くだけた話し言葉」であり、「独り言」を述べる形式である。(抜粋)テレビ番組における解説・コメントというのは、多くの視聴者を対象として述べるものであり(抜粋)報道番組のコメントとしては本来そぐわない形式ではないだろうか

と、問題提起しています。

 

この問題提起に始まり、「かなと思う」という言葉を分解し解説が始まります。

  1. 終助詞「かな」+と思う
  2. (「の」+)終助詞「か」+終助詞「な/なあ」+と思う

この2つに言葉を分解し、それぞれについての意味を考察しています。

1.についての見解は以下

従来「かな」は、自身の疑念を独話的に述べるものとされている。(抜粋)この独話的な「かな」の使用が、専門家の行うコメントとしては、若干の違和感を生じさせる

2.についての見解は以下

説明のモダリティを表すとされる「のだ」が、「のか」という疑問形式をとり、終助詞「な/なあ」が付加されたもの 

ここで使われているモダリティとは、話しての判断や認識、またそれを表す文法的範疇という意味のようです。(知らない言葉だったので調べました)

 

そして、この論文では、さらに「かなと思う」という言葉を分解し、それぞれの持つ言葉の意味についてまとめられています。

「かなと思う」の「かな」について

「かな」は主として話し言葉で用いられ、話して自身の疑問の気持ちを聞き手に問いかけることなく表明する、すなわち独話的に疑念を表出することを主たる働きとする表現である(一部引用)

 

そして、「かなと思う」の「な/なあ」について

独話的に用いられ、話して自身の詠嘆、あるいは話し手が自身の感情や何らかの事態をあらためて認識・確認したことを表す表現である(一部引用)

最後に「かなと思う」の「と思う」について

個人的な意見を個人的なものとして明示する用法であり、個人的な意見をそのまま主張することがはばかられるような場合においてよく見られる用法である(一部引用)

と、それぞれの言葉を分解した時の意味が解説されています。

 

そして、「かなと思う」の意味・用法ー対立回避と自己防衛の項において、

意見表明・コメントに用いられる「かなと思う」は、聞き手との対立・コンフリクトの生じる可能性を避け、ひいては自分自身の心理的負担を軽くするという機能を果たしている(一部抜粋)

としています。コンフリクトとは反対意見などの存在により緊張状態が生じること、という意味のようです。

 

こういった心理的負担や自己防衛機能が働くことを考えると、専門家が「かなと思う」言葉を使う背景には

事柄に対する自身の見方については明言を避けるという、曖昧な主張の姿勢を見せる(一部抜粋)

と、まとめています。

 

ここから、専門家が使う「かなと思う」という使い方と、一般成人が使う「かなと思う」という使い方について、さらに細かい説明がされているのですが、とてつもなく長いので、ここでは割愛します。

 

最後に、この「かなと思う」という言い回しについて、この論文では次のようにまとめられています。

 

ある一つの発言が不特定多数の人を様々な意味において刺激することとなったり、その結果として何らかの対立やトラブルを生み出すことになる恐れがあり(一部抜粋)意見を表明したり、ある問題にコメントをしたりする際には、他の人を刺激しないように(一部抜粋)慎重に言葉を選び、自己防衛するスキルが発達するのはやむを得ない。

 

聞き手と思考内容は共有せず、あくまで個人的な見解であることを示すということは、主張を曖昧にしつつ、自己防衛を行おうとする発言の姿勢である

以上のように締めくくられていました。

 

とても長い論文だったのですが、一通り読み終えた後、あらためて「かなと思う」という言葉について、自己防衛や対立回避の意味が含まれていると思うと、いちいち耳につく言葉ではありますが、なるほどな、としっくりきたのでした。

 

私自身、日本語を上手く使えているとは思っていませんが、こうやって言葉一つ一つを分解した上で、その言葉がもつ意味というのが見えてくると、今まで耳についていた言葉でも、受け流せそうに思えます。

 

まぁ、実際には「かなと思う」という言葉を使ってる人が、果たしてそこまで考えて使っているのかと言えば、決して意図的に使っているわけでもないとは思いますが。

 

ですが、朝から頭の中にあったモヤモヤとした感じが、スッキリ出来たので、ひとまず良かったです。

 

「かなと思う」という言葉を、自己防衛として使っている方がどれだけいるのか、ちょっと知りたいところではありますが。

 

気になっていたことを調べていたらいつの間にかもうお昼直前になってしまいました。

午前中仕事全くしていませんね 笑

 

お昼ご飯を食べてから、仕事に集中したいと思います。

 

それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。

今回も沖縄観光は叶わずも、子供の頃に祖父が作ってくれたサーターアンダギー に再会して感激しました。

こんにちは、のだめです。

 

2日から沖縄に出張に行ってました。今回が沖縄訪問は2度目でした。

 

台風が沖縄の真横を通過してくれたおかげで、那覇空港に着陸してから、機内で1時間半待機という歓迎を受けました 笑

 

値段が安かったのでスカイマークの飛行機を利用しましたが、機内の狭さにびっくりいたしました。

 

私の身体が大きいのか、機内が狭いのか分からないのですが、長時間待たされた後、シートベルト解除の合図が鳴り、立ち上がろうとすると、お尻が椅子に見事にすっぽりとはまっていて、しばらく立ち上がれませんでした・・・

 

2日、3日と台風のおかげで沖縄ならではの猛暑は体験せずにすみましたが、終日雨で涼しく過ごせました。

 

今回は、仕事が終わったら観光が出来るように、那覇空港出発を最終便で予約していたのですが、結局仕事が長引いてしまい、今回も沖縄観光はかないませんでした。

 

仕事ではなく、プライベートで遊びに行きたいです 笑

 

私の名字は、実は沖縄の姓名のため、沖縄に来ると結構な頻度で同じ名前の人と出会います。

本州では、家族以外で同じ姓の人は見たことがなかったので、新鮮というか、あぁ、ここが自分の生まれた地なんだなぁと実感するのでした。

 

 

私が子供の頃、祖父の家に遊びに行くと、いつも食卓の真ん中には、茶色く揚げたお菓子がありました。

 

祖父は、「この食べ物は沖縄では毎日食べていたよ」と、よく話してくれました。

 

私はこの揚げ菓子が大好きで、祖父の家に遊びに行った時は必ず食べさせてもらっていました。

 

今、私の身体が大きいのは幼少期から大人になるまでコレを食べ続けたせいかもしれません 笑

 

空港のお土産屋でコレを見つけた時、思わず

 

「おおお、コレはおじいちゃんの揚げ菓子じゃないか!」と声を挙げてしまいました。

 

沖縄のソウルフードの一つとも言われていますが、現在のこの揚げ菓子は柔らかく食べやすい仕様になっています。

 

子供の頃に食べた時は、弾力が無い分硬かったのですが、味はほとんど変わりませんでした。

口に入れると、昔祖父が作ってくれた味に近かったです。

 

20年ぶりくらいに食べました。

 

料理が苦手な私なので、コレを今作ろうと思っても多分作れないでしょう。

 

なので、てぬキッチンさんが簡単に作れるレシピを紹介してくれたらいいなぁと思ってみたり。(他力ですみません・・・

 

でも、結構手間がかかる料理なので難しいかな・・・

 

もう一つ、沖縄のソウルフードと言われている、スパムおにぎりも食べました。

 

今回も観光は全く出来ていないので、空港内にあったスパムおにぎりの本店で購入。

 

物凄い行列でした。

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おにぎり買うのに40分待ちって・・・

 

並ぶのが苦手なので、沖縄じゃなかったら並ばなかったと思います

 

実物を見ると、いわゆる「おにぎらず」なんですが、初スパムだったので、美味しく頂きました。

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うん・・・ハムの味です 笑

 

仕事で沖縄に来ているので、しょうがないといえばしょうがないのですが、2度にわたり観光出来ないのはやはりストレスがたまりますね。

 

次、また行く機会があったらこっそり前日早めに那覇入りして観光してみようと思いました。

 

飛行機が飛ぶ直前になって、社長から「明日、本社にきてちょ」と連絡があったので、

羽田→那覇

那覇→羽田→深夜1時帰宅

朝5時新横浜→岡山→ついさっき帰宅

と強行軍な3日間だったので、流石に疲れました

 

今日は、仕事をする気にならないので、このまま帰って寝ますw

 

それでは、また明日が素敵な1日となりますように、のだめでした。

1日で8kg落ちて、翌日6kg増えるもの、それは私です。

おはようございます、のだめです。

 

昨日、1日中外出して夜20時過ぎに帰宅したのですが、自宅に入ると熱気がこもっていて、温度計を確認すると36度でした。これは暑いわけだ。

 

自宅のアパートには窓が一つ付いているのです。

その窓を開けると涼しい風が入ってくるのですが、網戸が隙間だらけなので、涼しい風とともに見たことのないような虫たちも一緒に部屋に侵入してきます。

 

窓を開けると、目の前が竹林なので、その所為だと思います。

 

なので、この暑さでも軽々しく窓を開けることが出来ません。

そのためどうしてもエアコンに頼りがちなのですが、このエアコンもかなり年季が入っているので、全然涼しくなりません 汗

 

とりあえず室温36度は苦しいので、なるべく早く室温を落とすために、エアコンの温度設定を一番低くし、風量を最大にします。

 

これで、ようやく冷たい風がとりあえず出てるのが体感でも分かり始めます。

 

ですが、冷たい風とともに部屋の逆側では洗ったばかりの洗濯物を干しているため、エアコンの周りは涼しくなってくるが、逆は湿気がものすごい状態です。

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涼しい風と洗ったばかりの洗濯物の中央に食卓、そしてベッドがあるため、寝るときに食事の時や、寝るときは頭から涼しい風、足元からジメジメした湿気がやってきます。

 

そんな状態だったため、エアコンの設定温度を下げれず、最低温度、風量最大にしたままだったのですが、途中でウトウトしてしまいまいそのまま熟睡。

 

朝、凍えるような寒さで目が覚めました。

 

室温を見てみたら18度。寒いわけです。タイマーをセットしておけば良かったと後悔。

 

そして、着替えて自宅を出ると、8時過ぎにもかかわらず照りつける日差しが私の身体を温めはじめ、駅に着く頃には滝のような汗が出ていました。

 

昨日、起きたとき体重を測ると118kgだったのですが、1日中外出していたせいで、帰宅したときの体重は110kgでした。

 

おおついにここまで落ちたか、と思ったのですが、寝る前に水分補給して、食事をして、今日目が覚めて体重計に乗ると、116kgになっていました。

 

昨日、帰宅してから6kgも増えるようなこと、何かしたっけ???

 

と頭から?が消えないのですが、原因はわかりませんが、6kg増えてました。

 

デブだからこそのこの体重の増減、おそらくほぼほぼ体から水分が出ていって、昨日の一晩で取り戻したってことなのでしょうか。

 

6kg食べたり飲んだりした記憶が全くないので、不思議です。

 

そして、今日。この後出張で沖縄に行ってきます。

 

先月も出張で沖縄に行きましたが、まさかの日帰り強行軍でしたので、今回こそは沖縄らしさを少しでも体験出来たらと思っています。

 

台風一過で、今日はきっと夕方でも蒸し暑いのだろうなぁ

 

嫌だなぁと思いつつ、出張に向けてただいま準備中であります。

 

沖縄も暑いけど、きっとこっちの蒸し暑さと違って、スッキリした暑さとよく言われているので、それが救いかもしれません。

 

今日も新横浜は一帯暑いですが、素敵な1日になりますように、のだめでした。