継続は力 日課になると苦じゃなくなる
こんにちは、のだめです。先日、こんなアプリを紹介しました。
その名も「継続」というアプリ。このアプリでは目標はひとつだけ。ひとつだけというシンプルさが売りなのですが、日々の生活していくにあたって色々な場面で小さな目標を立てる、というのは意外と大切だと思っています。
私の場合は、「食事は朝食と夕食は自炊にしよう」という目標を立てています。もちろん気分が乗らない時もありますが、そんなときでもなるべく作るようにしていて、はじめは料理をはじめてから1品作るのに30分くらいかかっていましたが、今では5品で1時間くらいとだいぶスピードが伸びてきました。これは毎日台所に立つ、という小さな目標を立ててきたからかもしれません。食後のシンクはすぐに洗う、というのも小さな目標の一つ。
台所が汚れていなければ、その次に料理をしようとしたときにすぐに取り掛かれます。
台所に食器が水に浸かっていると、せっかく料理を始めようとしたのに、まず洗うことから始めなければなりません。せっかくやる気スイッチが入って台所の前に立ったのにこれではもったいないです。ですので、次のチャレンジができるように食後は台所をきれいにすることを心がけています。
実はブログもひさびさに1ヶ月継続しています
継続して行っていることで日課になってしまったこと、そんなにありませんが、日課といえるくらいになると苦痛は全くありません。
- 毎日朝夕に新聞を読む
- 家計簿をつける
新聞は仕事の行き帰りの際に読んでしまいます。新聞を読みはじめてかれこれ3年目に入りました。はじめたころは記事全部を読もうとしてものすごい時間がかかっていたのですが、読み方が自分なりに分かってきてからは朝の細切れ時間で読めるようになってきました。参考になるかは分かりませんが新聞をこのように読んでいます。
- 1面の大見出しだけチェック
- 記事の表題斜め読み
- 気になる記事をチェックし保存
- 保存した記事を改めて読む
というサイクルです。1面記事を読んだ後は仕事に関係する記事を斜め読みです。じっくり読み大記事に関しては保存(日経新聞はスマホで読めます。語彙指定することで気になる記事を絞ることができる。記事の保存が可能です)します。
といった具合に新聞を利用しています。継続して何かを行うと段々自分が必要とする形になってきます。いきなり自分流は危険ですが、日課になったものは自分流にアレンジしたほうがいいかもしれませんね。
家計簿はスマホアプリに打ち込むだけです。ざっくりと1ヶ月分の使用用途が分かれば良いと思っているため、詳しくは記入していませんが、このざっくりさが継続できている理由かもしれませんね。
ざっくりとした記録であっても、日々記入するものはわりと多いので1ヶ月分としてみるとかなりのビッグデータ(言い過ぎですね)になっています。「ひと月分まとめてやって」と言われたらきっと途中で飽きるか、打ち込んでないレシートが散乱したりしそうです。1回のレシート打ち込みにかかる時間は2〜3分。まとめて打ち込むとかなりかかりますが、買い物後の2〜3分ならあまり気になりませんよね。こうして小さな苦にならない時間を目標から日課に移行させていくわけです。日課になると無意識に出来るようになってきます。
同じように現在ブログに関してもようやく継続1ヶ月となりました。以前は毎日ブログを書いていたのですがいつの間にか「今日はいいか」的な自分の中での妥協心に負け、そのまま数ヶ月ブログを書かない期間がありました。ですが、年を跨ぎ2020年になってから、「どうせブログを書くなら毎日やろう」そう思い、毎日ブログ更新を目指して現在執筆しています。記事のストックがあれば多少は楽なんでしょうが、1記事を書くのに何時間もかかってしまうため、なかなか余裕が生まれません。ですから書くことがない日も当然あるわけで、ストックがあればそうした苦労もないだろうに、と思ったりします。ブログに関しては日課とまではまだまだ行っていないので、まずは目標を達成し続けられるように、記事を日々書いていきたいと思っています。