自炊をしていて気をつけるべきこと〜フードロスをなくす〜
こんにちは、のだめです。ステイホーム週間となった今年のGWですが、外食はなるべく控えて自炊を頑張っています。とは言ってもいつもは朝食と夕食の2食分だったのが朝・昼・晩の3食になるとさすがに大変です。週末に作ったつくりおき料理の減るペースがすごいです。そのため台所に立つ頻度が増えてしまいました。料理をする頻度が上がったことであることに気がつきました。
それは作る料理に偏りが出来てしまっていた、ということです。偏りができているとはどういうことかというと、なるべく簡単に作れる料理ばかりを作るようになっていた、ということです。現在私が週末に料理しているつくりおき料理は、そもそも簡単に作れるものなのですが、その中でもさらに簡単に作れる料理にシフトしていました。つまり「野菜炒め」や「ボイルしただけ野菜」とかすぐにできるものばかりになっていた、ということです。
料理自体はしているので問題はなさそうに感じるのですが、冷蔵庫の野菜室を見たときに気がついたことがありました。それはふにゃふにゃにしなびている野菜が結構あったということです。ふにゃふにゃになった野菜でも料理できないわけではないですが、作り置き料理をする以上そこからさらに数日冷蔵庫に保管する必要があるため、食べる頃には場合によっては腐っていることが考えられるわけです。
火を通していればまだ食べられる期間は延びるかもしれませんが、そうでない場合はちょっと食べるのを躊躇ってしまいます。せっかく作った料理にもかかわらず食べられずに捨てることが続いてしまうと、そのうち作らなくなってしまう原因にもなりかねません。
料理経験値がある程度ある方であれば、野菜を見て何を作ろうかなと献立を立てることもできますが、私のような料理初心者のような人は、○○を作るのでコレとコレを買う、という方法で野菜を買っているはずです。ですから予定が狂って○○を作らなかった場合に、その食材を他の料理に使うと言う発想がなかなか生まれてこないわけです。
「え?馬鹿なの?」と思われるかもしれませんが、それは食材を見て作ることができる料理を即座に思いつけるくらい料理ができる方であって、数えるくらいの料理しかできない人からすると、食材の転用が聞かないことがままあります。
このたびのステイホーム週間で2食作りから3食作りに変わっただけでこんな弊害が出るとは思いもしませんでした。作れる料理を増やしていくことももちろん必要ですが、今できることは食材を無駄にしないということです。買ってきた食材をしっかり全部使い切った料理をすれば、その分スーパーに食材を買いに行く時期を遅らせることができます。それが1日か2日だったとしても、ソーシャルディスタンスが求められている現在、この1日2日買いに行く時期がずれることで人と接する機会が減るということにつながります。
もちろん食材を無駄にしないように書い過ぎないようにすればいいのかもしれませんけどね。
ステイホーム週間もあと2日ですが、5月いっぱいは非常事態宣言が延長されています。なるべく人と接する機会を減らすためにも、買ってきた食材を無駄にせずに自炊生活をしていきたいですね。以上、のだめでした。