ビックワイマックスを解約して2ヶ月後に再契約することになった話。
おはようございます、のだめです。
9月に節約のためにポケットワイファイのビックワイマックスを解約しました。新横浜で生活する分では使う場面があまりなかったからです。
それから2ヶ月、環境が劇的に変わることとなり、倉敷へやってきたわけですが、12月から住むことになる会社の寮にはインターネットが入っていませんでした。職場でもプライベートパソコンはつなげないため、ネットに繋ぐことができません。安くはない違約金を払って解約したのに2ヶ月で再契約することになろうとは思いもしませんでした。
そもそも論
そもそもはじめにビックワイマックスを契約した理由が、横浜の事務所にネットが繋がっていなかったからです。さすがにネット環境のないところで仕事は何かと不便だということから、去年の12月に契約に至ります。
しかし、所内の書類整理をする中で電話回線と合わせてインターネットについても契約していることが分かりました。パスワードなどの書類が残っていなかったため、パスワードを発行するのに時間がかかったことと、年末年始に体調を崩し入院したことで事務所にネットがつながったのが2月。2月からはポケットワイファイを使う機会が一気に減ることとなりました。
出張時に使うだろうなということで、この時点でも契約を継続しますが、新幹線の車内では電波のスポットが瞬時に移動することから普通に使うことができないということが分かり、さらに使う機会が減っていきました。違約金2万円と高額なのでなかなか解約にまで至りませんでした。
9月になって、自宅のネット環境をソフトバンクからドコモに変えた際に、ちょうど良い機会だからとポケットワイファイも解約したのでした。
周りの環境の変化は予測出来なかった
で、そこから2ヶ月後、転勤となり、倉敷に異動。先日九州の事務所に行った時にも、ネットがつながっていなかったのは確認済みでした。
社内の人材が不足しているということと、会社のトップがあまりネットに関心を持っていないことから、ネット整備は最低限。
「電話とファックスがあれば仕事は出来る」という考えをしているかは不明ですが、ネットは別になくても仕事に差し支えないというスタンスのようでした。
必要なら自分で契約してくれと言われたこともありますが、会社として今後もネット環境の整備はする予定はなさそうでした。
こうした理由から、いつまた異動になるかわからないため、固定のネットを契約するのは危険だなと思い、倉敷ではポケットワイファイを契約するという結論に達したわけです。
デメリットが気になるが
ワイマックスは、通信速度最大700mbpsと高速通信が可能と謳っていますが、実際にここまでの速度が出ることはありません。
昨日も試しにワイマックスにつないで速度計測してみましたが、計測値は11.4mbpsと、宣伝速度の1/70しか出ていませんでした。
新横浜では日中は会社員が大勢いるため、コアタイムは回線が集中するためなのか、以前新横浜で計測した時は1.14mbpsと宣伝速度の1/700しか速度が出ていませんでしたが、倉敷ではそこまで密度は高くないだろうと願っていますが、勤務地が沿岸部分の工業地帯なので、そこで使えるかどうかが現状分かっていないので、若干不安です。
まとめ
ポケットワイファイは、外出時や移動先でも気軽に使えることから結構人気ではありますが、毎月5000円と金額もそこそこするため、契約時は慎重にするべきと思います。
私のように転勤がちょいちょいある人は、固定のネット回線は逆に足かせになりかねないので選択肢としてはアリかと思います。
広告などで通信速度が爆速!という文言は、正直なところあまり気にしなくて良いかと思います。実際にそこまで速度が出る場所が限定的で、実際には私のように10〜数10mbpsといった速度が一般的と言えるかと思います。
今、自分の置かれている環境がどういうものなのかを考えた上で、ポケットワイファイにするか、固定のネット回線を契約するかを考えた方が良いと思います。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。