ビックワイマックスを解約して、ソフトバンク光も解約した話
おはようございます、のだめです。
去年の11月に新横浜に引っ越してきたとき、職場ではネットが繋がっていませんでした。
ポケットWi-Fiの契約をした話
後日判明したことですが、正確にはネットには繋がっていたのですが、契約書類諸々を前任者が保管していなかったため、ネットにつなげるために必要なIDなど一式が分からないためネットに繋がらないと思い込んでいました。
さすがにネットに繋がらないのは不便だなぁということで、個人的にビックWiMAXサービスに加入。
このビックWiMAXに加入した理由は特になくて、駅ビルにビックカメラがあって、買い物をした時にたまたま加入勧誘を受けたからです。
ちょうど会社事務所にネットが繋がっていなかったこともあり、会社用で使おうか迷っていると、勧誘スタッフが
「通信速度は最大440Mbpsなので、動画なんかもサクサク見れますよ!ここまで通信速度が早くてこの価格は、今だけです」
という、ありがちな勧誘文句に釣られ、ネットに繋がっていないこともありとりあえずそれならあったほうが便利だということで契約したのでした。
で、実際に契約してみると、思ったほどサクサク感を感じるほど速くはありませんでした。
速度を図るアプリを使って計測してみると、実際に出ていた通信速度にびっくりしました。わずか1.3Mbpsでした。
「あれ?440の高速スピードなんじゃないの?」と思い、勧誘したスタッフに聞いてみると・・・
「あー、この時間大勢の人が使用しているってことですね、通信が集中するとだいたいこんな感じですね」
「えー、こんな感じって。あなた440のハイスピードって言ったじゃないか」
「最大でそれくらいでますよてことです。そもそも動画なんて1.5Mbpsもあればサクサク見れますからね〜」
と言われたのでした。
なんだか騙されたような気持ちになりましたが、とりあえず契約してしまったのでそのまま使うことに。
自宅でもこのポケットWi-Fiを使って動画を見たりしますが、自宅周辺が雑木林に囲まれているからか通信がプツプツと途切れることがあり、充電しながらでないとすぐに電池がなくなってしまうため、結局自宅は別途、ネット会社と契約することに。
ソフトバンク光と契約しました。
そんなわけで、ポケットWi-Fiと合わせて自宅では別に光回線を契約することになりました。
ポケットWi-Fiは、いちおう会社で使っているので、不便は感じていましたがこのときは解約しませんでした。
会社にネットが繋がった
事務所で働き始めてから3ヶ月、事務所をひっくり返すような大掃除の末に契約した書類を発見しました。
よくある刑事ドラマなんかで机が書類でごった返しているような、そんな事務所内でしたが、全ての書類に目を通し、今の自分に必要か必要でないかという主観で取捨選択しながら書類を整理している最中での偶然の発見でした。
その書類を元に、ネットにつなげるためにいろいろと試行錯誤の末、3月末にようやく職場でネットが繋がりました。
ネットがつながったということで、会社用で使っていたポケットWi-Fiは使う場面が無くなってしまいました。
ただ、契約してまだ4ヶ月なので、解約すると2万円近く取られるし、なんらかの緊急事態が発生した時に使うかもしれないと、ここでも解約には至りませんでした。
ソフトバンク光からNTT光に変更した
8月上旬に自宅用の通信契約をソフトバンク光からNTT光に契約を変更しました。
ソフトバンクと契約していた時は、月6500円かかっていたのですが、NTT光にすると月4500円になることが分かったから。
月額2000円安くなるなら、解約金を払っても長期的にペイ出来るなということで。
それにしても解約金諸々で20000円てのは高いですね。
先日、菅官房長官が電話会社の縛り問題についての報道がなされていましたが、縛りの問題と合わせて、この解約金が高いことも、他社乗り換えを阻む要因になっている気がします。
携帯料金の見直しをした
なぜここを一番初めに見直さなかったのか、と今になって思ってしまうのですが、スマホの料金体系がとんでもない設定になっていました。
電話かけホーダイの一番安いプランで2700円くらいのやつ
そして、パケット通信もなぜか一番低い2Gタイプのやつでした。
もうこの一番低いタイプは消滅していて、プランの変更をドコモのスタッフと相談した時も
「よくこのパケットプランでやりくりしてきましたね・・・」と言われたほどです 笑
自分もスタッフに指摘されるまでそもそもの原因はここじゃないか?となんで思わなかったのかと後悔しました。
当然毎月2Gでやりくり出来るわけがないので、限度を超える直前に1Gずつ買い足ししてパケット通信をしていました。
そんなわけで、毎月の携帯代は10000円前後でした。
このパケット買い足しが携帯代金を押し上げていたのは間違いないと思います。
スタッフと相談して、現在スマホとiPadをメインで使っていること、ノートパソコンも外出時に使う可能性があることを話して、ウルトラデータパック(20Gまで使えるプラン)に変更しました。
4000円ほど電話代は上がりますが、月末に通信制限を気にしなくて済むようになります。
そして、スタッフさんがこれまでのパケット使用履歴を確認してみると、だいたい毎月8〜11Gの通信をしていることがわかり、それならこのプランがいいのでは、ということで決めました。
契約した通信量の余った分は翌月に持ち越しが出来るので、最大30Gほど使えることになります。
そして、ポケットWi-Fiの解約へ
不満だらけのビックWiMAXでしたが、これまで色々な理由をつけて解約を先延ばしにしてきましたが、ソフトバンクの解約と合わせて、こちらも解約しました。
解約金は諸々込みで約20000円です。
解約金高いですよね。9月の請求は解約金の請求で合計4万円です。鼻血が出そうです。
で、ポケットWi-Fiを解約した主な理由ですが、
1.宣伝された通信速度が全然出ていなかったこと
速度が440Mbps出ると勧められたのに、実際は1.3Mbpsが平均速度で、動画を見ていると、プツプツと途切れることがあった
2.自宅でも同じように途切れる症状が出ていた
住まいの立地が関係しているのかもしれませんが、自宅使用時にも通信が途切れることがあり、不便を感じていた
3.新幹線で使えなかった
高速移動していると、通信基地を捉えきれないため、通信が非常に不安定だった
4.スマホの料金形態を変えたことで通信制限を気にしなくて良くなった
これまで最低限の通信契約でしたが、2Gから20Gまで使用容量が増えたことで通信制限を気にしなくて良くなった
5.そもそも論
解約を先延ばしにした理由の一つに、緊急時に使う場面が来るかもしれない、という理由がありましたが、そもそもいつやってくるか分からないから緊急時なのであって、そのために毎月5000円をドブに捨てるだけの価値があるようには思えなかった。
毎月5000円、年間ベースで60000円。60000円を無駄にするなら防災グッズを買ったほうがまだマシだと思いました。(実際に買った)
まとめ
そんなわけで、新横浜に来てからいろいろありましたが、諸々の契約と解約がひととおり済みました。
1.ソフトバンク光からNTT光に変更→6500円/月が4500円/月になった
2.携帯料金の見直し→10000円/月が14000円/月になった
3.ポケットWi-Fiを解約した→5000円が0円になった
1.と3.で解約金がそれぞれ20000円ずつ計40000円かかりますが、今後を考えるといずれ元は取れそうです。
いろいろややこしすぎて、通信回線関係は私にとっては分からないことだらけですが、ここでようやくひと段落できそうです。
みなさんも、私のように無駄遣いをしない財布に優しいネット環境を楽しみましょう。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。