体重の増減が激しいので、InBodyで体内数値を計測してみた。

おはようございます、のだめです。

 

ここ数日頭がおかしくなりそうな暑さに悩まされていましたが、それも昨日まで。

今日からしばらくは、涼しい日が続く予報です。と言っても現在の気温がすでに29度あるんですけどね。

 

この気温が涼しいと感じられるとは、驚きです。

 

ここ数日の異常な暑さも含めて、自分自身の体重の増減も恐ろしいほどありまして、体重が6kg落ちたと思ったら翌日戻っていたり、数日かけて7kg落ちていたので、ダイエット効果がやっと出てきたかと思えば2日で戻ったりと、

 

明らかに食事で戻ったとは思えないので、おそらく体内の水分の増減が原因だと思います。

 

それにしても水分の増減で6kgも変わるとは、それだけでも驚きですが。

 

そんなわけで、実際に日々行なっているトレーニングが身体に結果として出ているのかが、体重測定では判別出来ないため、InBodyという体組成計を使って、体内計測を行ってきました。

 

InBodyは医療器具扱いのようで、どこにでも置いてあるわけではありません。

 

今回は、会社近くにあるスポーツジムが夏のキャンペーンで、2週間無料イベントをやっていたため、それに参加して、ジムを使いつつ、計測してきました。

 

計測の数値はトレーニングを始めた2月の数値と比べてみることにします。

 

自分としては、体重減を第一の目標としてトレーニングをしてきたので、体重が落ちていて欲しいのですが、残念なことに計測の結果、体重はほぼ変動なし、ということがわかりました。

 

内水分量は53%で、目安とされる50%〜70%の範囲内でした。

 

この割合が大きく外れると、体のむくみなどの原因になったりするようなので、一応ここは問題ありませんでした。

 

筋肉量が5.7kg増加

トレーニングを始めたことで、体内の筋肉が増えていました。

 

体脂肪量5.4kg減少

トレーニング開始前に比べて、体内の体脂肪量が落ちていました。

 

通常、ダイエットをすると、体脂肪と合わせて筋肉も落ちていくようなのですが、筋肉は増加して、体脂肪だけが落ちていることが分かります。

 

筋肉がつき、体脂肪だけが落ちたことで、体重の増減がほとんどないという理由が分かった気がします。

 

体脂肪率は2月から5ヶ月が経ち、

31%から26%に下がりました。

 

体内の脂肪量が確実に落ちてきていることが分かりました。

 

ですが、計測の結果から、適性の体重は105kgがベストと判定されました。

 

現在の体重が115kgなので、あと10kg減量が必要となります。

 

そして、筋肉がついたことで、基礎代謝料が増加していました。

 

2178kcalから2413kcalと235kcal増加。

 

筋肉が着実についているため、代謝熱量が増えた、ということですね。

 

ジムのトレーナーに聞いてみると、体幹の脂肪量が多いので、このままトレーニングを継続して行けば、筋肉を落とさずに体重が減ってくるのではないか、ということでした。

 

ジムのトレーナーいわく、ダイエットをすると、体脂肪と合わせて筋肉も同時に落ちていくので、体つきが劇的に変わる人が多いとのことですが、

 

本来は、筋肉量をあまり落とさずに体脂肪だけを落としていくのが理想のようです。

 

筋肉量が増えると、基礎代謝量が増加し、何もしなくても身体の消費カロリーが増加するので、体重が落ちやすくなり、且つリバウンドしにくくなる身体になるとのこと。

 

今のところは、ライザップのような劇的な変化がないのは残念なのですが、筋肉が確実に増加し、体脂肪だけが着実に落ちてきているのは、ある意味理想的なトレーニングに近い、と言っていました。

 

それでも体重が落ちていかないのは、純粋に摂取カロリーが多いから、だそう。

 

どれだけ筋肉がついても、体脂肪が落ちても

 

消費カロリー > 摂取カロリー

 

にならなければ体重は落ちないという、不変の真理。

 

ダイエットの方向性としては、間違っていないようなので、このトレーニングを続けつつ、食生活を今一度改めて考えてみる必要があると、思い知りました。

 

それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。