消費カロリー < 摂取カロリーであれば体重は落ちないと言う普遍の真理を改めて突きつけられたお話。
おはようございます、のだめです。
昨日、定期検診で病院に行ってきました。退院後の健康管理はしっかりと出来ているようで、概ね正常値の範囲内に収まってきました。
退院後4ヶ月でここまで落ちるなんて、頑張りましたね、と医師から褒められました。
私もこれまで行ってきたウォーキングや食事管理が上手く言っていることを褒められて嬉しかったのですが、
「ただ・・・肝機能の数値だけ、少し高いですね」
「その数値を落とすにはどうしたら良いのでしょうか?」
「・・・痩せろ」と一言。
褒めて褒めて持ち上げておいて、最後に谷底に落とす、「痩せろ」の一言。
どれだけ食事に気を遣っても、運動しても痩せないのは
消費カロリー < 摂取カロリー = 体重増加
と言う真理。
朝昼晩と、食事で食べているものの他に間食はしていないか
間食自体はしても構わないが、その際に食べているものは何か
最近は糖質制限ダイエットが流行しているが、トレーナーの指導無しに自己流で行う場合、素材ひとつひとつにまでこだわっての食事管理は非常に厳しいということ。
糖質をしっかりと制限したダイエットをするのは相当困難で、結局糖質制限をやってるつもりの食事になっている可能性が高い
なので、糖質を全く摂らないのではなく、余分に食べているものを抑える意識を持つようにと言われました。
言われてみれば、歩いた後にドトールでケーキを食べたりしていました。
これだけ動いたから、ケーキ1個くらい食べても大丈夫とか理由をつけていました。
ケーキ1個食べるのを我慢して、例えば10日に1回食べるようにするとか、食べる回数を減らすことが重要とのことでした。
全く食べないだと、それは強制になり、強制されてやることは長続きしない
10日頑張れば食べられる、と思うようにしたら、食べられる日が楽しみになりませんか?と言われました。
我慢する、無理矢理強制的に、というのは続かないよ、と。
それに、今までの自分のダイエットの経験を話して、30kg痩せた後思いっきりリバウンドしたり、何度もリバウンドの経験があると、基礎代謝や筋肉量が見た目以上に落ちている可能性がある
そう言ったことを考えると、筋肉をつけるために筋トレをするというよりも
なるべく現状を維持出来るように、筋トレする。
増やすのではなく、減らさないということの方が大切です
痩せろ、と言われた時はなんて辛い一言なんだと思ったのですが
自分の体重がなかなか落ちないことについて一つひとつ話を聞いてくれて、
それではこういうことしてみてはいかがですか?
という、提案をしてくれて。
私が毎日行っている食事管理に関しては、よく頑張っている。あとは結果が上手く出始めたら、すぐに痩せていきますよ、と背中を押してくれました。
体が大きい分、スタートしてから実際に結果が出るまでの助走距離が他の人よりもきっと長いと思います、とも。
栄養管理士さんて、ほんと大変だと思います。
痩せないのは、食べてるからだよ、デブ。
と思っていてもストレートに言わないんですから 笑
でも、そうやって自分の気にしていることを受け止めて、頑張ろうと背中を押してくれる管理士さんにホント感謝です。
また、今日から気持ちを改めて食事管理に励んで行きたいと思います。
だって、結果が出るまでの布石はもう終わってるから。
さーて、それでは今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。