エアコン修理しておいて良かった!と改めて感じた今年の夏。

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もともとエアコンを使う習慣がなくて、1年に数回使うことがあるかどうかという使用頻度でこれまで生活してきました。そのためエアコンが壊れていることに猛暑迫る直前まで気がつきませんでした。

 

8月に入り連日の熱帯夜に我慢ができず仕方無しにエアコンを点けてみると、、、まさかの故障で冷気が全く出てきませんでした。最低温度の16度に設定しても生暖かい風しか出てこず、これはまずいなということで不動産会社に修理をお願いしました。

この修理を依頼する前日に家電販売店にたまたま行っており、エアコン設置にかかる作業が2ヶ月待ちになっている地域もあるようで最悪この猛暑の中エアコンが設置できない可能性があるという説明を店員からされていたので、エアコンの修理が9月になったら最悪熱中症で死ぬかもなー、そんな嫌なことが頭をよぎりました。

翌日、不動産会社から連絡があり即日で修理するように手配してあると嬉しい連絡が入り、会社を早退してエアコンの修理をしてもらいました。

エアコンが壊れていた原因は、配管内の冷媒ガスが抜けてしまったことによって冷気が作り出せないというものでした。

基本的に冷媒ガスは配管内にセットされると使い続けるうちは半永久的になくなることはないのですが、

  • 配管の老朽化で穴があく
  • 逆に全く使用しないことで少しずつ減る

以上の2点から冷媒ガスがなくなることもあると説明を受けました。冷媒ガスのセット工事は2時間ほどで終了し、無事エアコンは無事治り安堵することとなりました。

エアコンを使う前の生活は

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扇風機があれば大抵の暑さは我慢することができたのでエアコンはなるべく使わないようにしていました。エアコンを使い続けると電気代がとんでもないことになるという、誤った情報を信じていたことも、エアコンを使わなかった原因の一つと言えるかもしれません。

(※毎日エアコンのオンオフをするよりも、1日中エアコンを付けっぱなしの方が省電力だという事実を知り、現在では1日中除湿にしています。)

そのため、【暑いけれどエアコンをつけると電気代がやばい】という誤情報が頭の中をぐるぐると回りエアコンを使えない日々を過ごしていました。

8月に入った時の連日の熱帯夜はもうまさに地獄の夜で、扇風機を最大にしても暖かい風しか送られてこず、氷枕を頭の下に置き、さらに両脇にタオルに巻いた保冷剤をはさんで寝る、というまるで罰ゲームのような寝方を数日続けました。

当然ながら冷えている時間は気持ちいいのですが、すぐに常温になるため結局夜な夜な目が覚めてしまい結果寝不足になるという、エアコンを使わない生活をすることで体調に支障をきたすようにまでなりました。

さすがにこれではマズいなということで、冒頭の通りエアコンを修理して使うという選択に至りました。

最悪ニュースになっていた可能性も・・・

エアコンの修理が終わり、現在はエアコンを使った生活をしています。仕事から帰宅して自宅のドアを開けると同時に心地良い風が迎えてくれるため、エアコンを修理して本当に良かったと思います。エアコンを使うと電気代がとんでもないことになる、という誤情報を信じたまま扇風機だけで生活していたら、睡眠時熱中症による脱水症状で昇天していた可能性もあり、最悪ニュースになっていた可能性もなくはありません。

エアコンを常時つけていても、目が飛び出るような電気代は請求されないので、是非暑さを我慢せずにエアコンは利用するようにしましょう。

エアコンを使わずに数千円を節約するよりも、使わなかったことで体調を崩し入院ということにでもなれば数千円では済まずに数十万円の入院費を請求されかねません。

日中も暑いですが、夜も暑い、そんな日々が連日続きますがくれぐれも暑さを我慢するようなことがないようにエアコンをうまく使った生活を心がけましょう。