【Apple】Apple Watch4でSuicaを使うときに気をつけること【Watch】

こんにちは、のだめです。

 

先日の発売日前にApple Watchについて、スマートウォッチを使っていることもあって買うとしても最新の4じゃなくてもいいんじゃないか的な記事を書きました。

 

欲しい気持ち半分と別に良いかという気持ち半分で数日を過ごしたのですが、結局買ってしまいました。

結局買ってしまいました

最終的に買う判断に至ったのは、普段つけていたビジネス時計が修理から戻ってきて数日で同じところが壊れたからです。

 

メーカーのサポートセンターの人にも「買ってすぐに壊れるようなところでもないけど、念のため部品を新品に交換しました」と言われていたので安心していたのですが、それでも壊れました。購入して4ヶ月で4回壊れるのは、我慢出来ませんでした。

 

ということで、Apple Watch4を購入。

3じゃなくて4にしたのは、現在は国内未対応の医療器具扱いですが、今後対応の可能性もありますし、仮に次世代機の5が出るとすると2〜3年後だろうと考えると、バージョンを一つ落とした3だと物足りなくなる可能性があるかな、という思いから。

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コツコツ貯めたビックカメラの3万ポイントを使ってAppleCare込みで3万円程で購入しました。

 

Apple Watchの詳しい使い方については現在多くのレビュアーさんたちがされているので私は致しません。というか、まだ全然使いこなせていないので。

 

Apple WatchSuicaを連携させる

Apple WatchはWalletアプリでSuicaを登録してIC決済が出来るのが大変便利なのですが、この便利なIC機能の連携の不備が原因で新幹線に乗り遅れそうになる事態が発生したため、注意喚起を含めて今日は記事にしたいと思います。

 

ウォレットアプリとしてiPhoneSuicaを登録させると登録されたSuicaの登録番号等を見ることが出来ます。

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金額の右側にあるアイコンの(  i  )ボタンを押すと、登録されているSuicaの番号やデータの使用履歴を確認することが出来ます。

 

Apple WatchでIC決済が出来るようにするには、iPhoneに登録しているこのデータをApple Watchに連携させて利用することになります。

 

当然ながら、Apple Watchに連携後はIC決済はiPhoneの方では出来なくなります。

 

通常はSuicaは1枚持ちの人が殆どだと思われるので、Apple Watchとの連携もスムーズに終わります。(時間にして15秒くらい)

 

Apple WatchでOKが出ると、それ以後は時計の方でIC決済が可能となります。

 

私も、この手順で連携をしたので、問題なく出来ていたと思っていました。

 

改札で認識されず、通れないトラブル発生

Apple Watchとの連携が無事終わり、コンビニでのIC決済も問題なく出来ていたため、会計時にでかいiPhoneをいちいち出さなくて済むのでこれは楽チンだと思ってました。

 

電車の利用でApple Watchを使って改札も普通に通れていたため、連携はしっかり取れていると思っていました。

 

そして、27日、出張のため新横浜から新幹線に乗るために改札へ行き、アップルウォッチを改札の決済部分にかざすと、、、

 

「登録されていない番号です!!」

 

画面に赤文字で、表示され、改札が通れませんでした。

 

これまでにも、出発駅を東京駅で登録してしまう間違いをしたことがあったので、今回も「あれ、予約駅間違えたかな」と思ったのですが、スマートEXの予約画面を見ると間違ってはいませんでした。

 

「あれ?間違ってないな」

 

IC決済とJRの改札は問題なく通れるし、スマートEXの予約も間違ってない。スマート決済だけiPhoneでしなくちゃいけないのかな?と思いiPhoneを改札にかざしますが、当然ながら反応ありません

 

「あれ?あれ?」と何が何だか分からなくなっていると、駅員さんが来てくれたので事情を説明することに。

 なぜかSuicaが二重?で登録されていた

駅員室のデータ読み取り機にアップルウォッチをかざしみますが、未登録番号と表示されてしまいます。

「発車時刻まで時間ありますか?」と聞かれ、大丈夫ですと答えます。

この日に限って30分前に到着していたのが功を奏しました。

 

 駅員室のデータ読み取り機で登録データの抽出をすると、Suicaの使用履歴とともにカード番号等が印字されたプリントが出てきました。

 

ここに登録されている番号と、iPhoneに登録されている番号を照合すると、なんと番号が違っていました。

 

「お客様、Suicaは複数使っていますか?」と聞かれたので記憶を思いおこしてみると、たしかに登録したSuicaの他にもう一枚Suicaは持っていたような記憶があったため、それを伝えます。

 

iPhone6のときはWallet機能はなかったような(単に登録の仕方が分からなかっただけかもしれませんが)気がしたので、財布に挟んで使っていました。

 

iPhone7にしてApple Payを初めて利用した気がしますが数年前のことなので記憶が曖昧です。

 

どうやら、Apple Watchに登録されたのはこの使われていないほうの登録データの可能性が高いことがわかりました。

 

「今、登録している番号は使えなくなりますが、新しいので登録し直しますか?と駅員さんに聞かれて、

「今後は現在使用しているもののみ使う予定があります」と話し、カードの再登録を行うことに。

 

スマートEXの登録画面に写り、個人情報変更からSuicaの登録情報を変更すると

改札を無事通ることが出来ました。

 

iPhoneの方に2つのカードデータが残っていた?ようでそのうち使われていない番号がApple Watchの登録番号として記憶されたのが原因のようです。

まとめ:新幹線を利用する方で決済をApple Watchで決済する方へ

イカの登録番号は、アプリから確認可能です。

そしてスマートEXもアプリから情報画面を見ることが可能です。

 

ご自分のSuicaの番号とスマートEXで登録している番号が同じかどうか一度確認しておくと、私のように改札で足止めを食らうということは避けられると思います。

 

時計や携帯で行動がどれだけ便利になっても、こういった登録や連携がしっかりと出来ていないと思わぬ時間を使うことになるかもしれません。

 

iPhoneスマートフォンApple Watchやらその他ガジェットは私たちの生活を便利にしてくれるツールですが、こういった連携はつまずかないとなかなか気がつけない部分でもあるので、今回いい経験が出来たと思いつつ、同じようなこ経験をされることがないように、記事にしました。

 

それでは、本日も素敵な1日になりますように、のだめでした。