ドラクエウォークが私の日常を変えた話

こんばんは、のだめです。ドラクエウォーク(以下DQW)にすっかりはまってしまいました。DQWのおかげで生活がかなり良い方に変化したと思っています。数年前にポケモンGo(以下ポケGo)がリリースされたときも同じくプレイしたものの長続きしませんでした。どちらも同じ位置情報ゲームなのですが、DQWとポケGoでの大きく違う点からすっかり私はDQWにハマることとなりました。今回はそんな位置情報ゲームについてをお勧めしたいと思い、記事にしました。

※位置情報ゲームはDQWやポケGoの他にもまだまだありますが、今回は周知度が非常に高いこの2つのゲームに絞って記事にしていますので、他にも楽しいゲームはあるかもしれませんので、その点はご容赦ください。

DQWとポケGoの共通点

①:動く必要がある

2つのゲームの共通点といえば、どちらも位置情報ゲームだということです。スマホの位置情報機能を使用したゲームアプリです。つまりスマホの所有者が移動することでゲーム内のキャラクターも移動します。最近流行のカードゲーム等とは異なり、本人が移動することでゲームが成立するゲームと言えます。

②:モンスター収集できる

どちらもモンスター図鑑があり、戦うことでモンスターを捕まえたり倒したモンスターの図鑑を作っていったり出来ます。

限定モンスターやイベントモンスターが出現します。出現ポイントに行かないとモンスターをGETしたり図鑑が作成できなかったりします。

③:育成ゲームである

ゲーム内でモンスターと戦うことで主人公のレベルが上がります。レベルが上がることで使える特技やスキルが変化したりすることもあります。

④:どちらも知名度抜群

ドラゴンクエストポケモン、どちらもゲームやアニメを見る人なら誰もが知っているゲームです。世代の方ならハマる可能性は高いです。

 

ざっくりと共通点を挙げましたが、以上のように2つのゲームは位置情報ゲームであることからかなり似たゲームであると言えると思います。そのため、これからやってみようかなという方はドラクエウォーク、ポケモンGoどちらでも良いと思います。また、カードゲームやパズルゲームなどとは異なり自分が移動しなければゲームが進まない点が他のゲームと大きく異なる点であり、位置情報ゲームの唯一の欠点であるとも言えます。

ですが、身体を動かすことが好きな方や位置情報ゲームに興味のある方、健康について意識し始めた方、そんな方にDQWやポケGoはお勧めできるゲームだと断言しても良いと思っています。

私がポケGoにハマらなかった理由

2016年7月にポケGoははじまりました。当時私もポケGoをダウンロードしてゲームを始めました。しかし開始ひと月でゲームをしなくなりました。

リリース当初は様々な不具合などがあり、その不具合の度合いによってゲームの進捗に大きく差が出るものもありました。かくいう私もその負の恩恵を味わってしまったことからゲームをしなくなりました。

①スポットが殆どなかった

これは私だけでなく、リリース当初多くの方が経験されていたようです。都市部はイベントスポットなどが近距離にいくつもありゲームを進めるのにかなり優遇されていたのは周知の通りです。

②モンスターの偏り

リリース初期は地域によって出現するモンスターが振り分けられていたようです。実際当時私が住んでいたところでは、モンスターは2種類しか出現しませんでした。ポッポとコラッタの2種類です。モンスターをゲットするために色々なところにいく必要がありました。

以上の2点が私にポケGoをしなくなった理由ですが、現在はそのような負の恩恵も恐らく解消されていることと思います。また、多くの業界や店舗がコラボイベントを実施しているため、その地に訪れれば限定イベントを消化できるなど、大きくゲーム性は改良されているようですので、これから始めようとしている人にとってはあまりストレスを感じずにポケGoを始められると思います。

私がDQWにハマった理由

私がDQWを始めたのは会社の知り合いが「ドラクエウォーク面白いよ」と教えてくれたからでした。位置情報ゲームと知ったので、ポケGoと同じだったら嫌だなぁという思いが大きかったのですが、それは見事に裏切られることとなりました。

お土産機能が生活を変えた

DQWの機能の一つに「お土産」というのがあります。全国各地の名所にイベント拠点が設けられており、そこに行ってご当地クエストをクリアするとお土産がもらえるわけです。

現在のところお土産をゲットしても何の効果もなくただの自己満足なのですが、私にとってこの「お土産機能」が革新的でした。

ゲームがリリースされてからまもなく3ヶ月が経とうとしています。全国のプレイヤーがそれぞれのご当地アイテムをもらえるスポットを投稿しているため、そうしたサイトを見るとお土産ポイントが分かります。お土産をゲットしても何の特典もないため、このお土産を手に入れるために移動するのではなく、私にとってお土産は「ついで」であり、イベントスポットの名所を必ず回るようにしています。

お土産を手に入れるだけなら、場所によっては5分もいれば手に入れることが出来ますが、それだと味気ないので行く先々の名所巡りをするようになっていました。

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気がついたらお土産は「ついで」になっていた

訪れる先々では大抵イベントスポットの周辺がお城だったり庭園だったりと見所のあるスポットであることが多いです。そのため事前にその名所を巡る準備をしたり、訪れた先がどんなところなのかに興味を持ったりするようになっていました。いつの間にかお土産を手に入れるのは名所巡りの「ついで」になっていました。そのため1日に何箇所も巡ることは難しく、1日がかりでお土産一つということもざらですが、夜帰宅したときにとても充実していると感じるようになっていました。なんというか、ゲームをしているという感覚があまりないのです。変な言い方かもしれません。実際にはスマホを開いてDQWをやっているのでゲームはしているのですが、帰宅して思うのは『今日は楽しかったなぁ』ということばかり。一日中歩き回って体はヘトヘトなんですが妙に充実しているというか。

お土産機能が目的を変えてくれた

DQWのお土産昨日とポケモンGoのイベント巡りは似ている機能だと思いますが、若干違うと思っています。ポケモンGoのイベント巡りでは指定された場所に行くとレアアイテムやモンスターがゲットできます。逆にDQWのお土産は何の特典もありません。手に入れてもゲーム上有利になる特典はありません。が、私は次のような違いがあると思っています。

  • ポケモンGo:レアモンスターを手に入れるために地点を回る
  • DQW:各地の名所巡りのついでにお土産を手に入れる

以上のような違いです。DQWのお土産は、普段旅行に行った際に買うお土産に近い感覚なのです。そのためお土産は後日その時の1日を回顧させるアイテムになっているとも言えます。

まとめ

DQWでもポケモンGoでも同じですが、位置情報ゲームの最も顕著な点は、自分が動く必要があるということ。動き回ることに苦痛を感じないのであれば是非一度どちらかをやってみて下さい。私はDQWをはじめたことで毎日1万歩は達成していますし、毎週どこに行こうかなと予定を立てるのが楽しみにもなってしまいました。

健康維持のためにウォーキングしているのであれば、『ついでに』DQWかポケGoを始めてみることをお勧めします。最後までお読みいただきありがとうございます。のだめでした。