へやがのだめのブログ

転職後の配属先が自分ひとりの職場でした。右も左も分からない土地で、孤独だけどそこそこ楽しい生活が始まりました。

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久しぶりのお仕事

こんにちは、のだめです。

 

ひさしぶりに仕事をしています。私に仕事があるということは、トラブルが起きているということなので、あまり会社としては嬉しくはないことでもあります。

 

トラブルに立ち会う私の主な仕事をざっくり言うと、どんなトラブルが起きているのかを正確に把握することと、そのトラブルが起きた原因とその背景を調べ、対応策を社長に報告することです。

 

運送途中での貨物破損などモノのトラブルであれば、事故が起きた時の状況、原因を調べた上で、今後同じ事故が起きないようにするためにどういうことをしていくか、ということを協力会社と連携をとって対策を練っていくわけです。

 

トラブルは起きないことが大前提ではありますが、起きてしまったときにその原因を調べ対策を練っていく、関係会社と連携を取っていくというのは思ったほど簡単ではありません。

 

そんな重要な仕事をどうして私が担当することになったのか、初めは検討がつきませんでした。

しかし、毎月顔をあわせるシーサー(※シーサーについては、他の記事で書いているので気になる方は探してみてください)を含めた会議に出席するうちに、なんとなく会社の構造のようなものが分かってきました。

 

美味しいところは頂いて、嫌な役回りは請け負いたくない人達の集まり

 

現場で発生したトラブルの報告が現場責任者のシーサーに上がってくると、シーサーは報告を受け取りはするものの、その対応を放置。

 

後日、そのトラブルがかなり深刻化した段階で、社長に「実はこんなことが•••」という報告をようやく行い、現場に当たり散らす、そんな方。

 

トラブルの初期段階で報告が上まで上がってきていれば、まだ何とかなったんじゃないの?と私でも感じるものもありました。

 

一度や二度なら誰にでも『報告を忘れ』た経験はあるかもしれませんが、シーサーは常習犯。「次は同じことがないように現場を見ていきます」と宣言した翌月に別のトラブルが発覚する、といった次第です。

 

どうしてそんな人が現場の責任者でい続けるのか、未だに理解が出来ません。

 

そんなことがしばらく続いていたため、トラブルの初期対応で被害を最小限に食い止めるために、シーサーの補佐役としてあてがわれたようでした。

 

運送の知識は殆どありませんが、逆に専門知識が無い分、何が起きているのか、どうしてそのトラブルが起きたのか、これまでのやり方は正しかったのか、今後の対策として出来ることは何か、といったことを客観的に見ることが出来ているのかもしれません。

 

5月にも似たようなトラブルがあり、現地視察に同行し、翌日社長に詳細をレポートにまとめて報告したときは、予想外に感謝されました。

 

別室ではシーサーがお土産を事務員に配りながらガハハハと笑っていたので、トラブルが起きているのに本人が自覚していないという温度差が丸分かりになってしまいました。

 

そんなことが何度かあり、トラブルが起きたときに私に声がかかるようになったわけです。

 

 7月に発生した西日本豪雨、そして先日発生した関西を直撃した台風の影響でコンテナに被害が出たため、その視察を兼ねつつ、別の現場の工場で起きているトラブルについても対応しなくてはならず、珍しく忙しいです

 

昨日、宿泊しているロビーにシーサーがいて、資料をどっさりと置いた横でノートパソコンを開いて何かやっていました。

 

シーサーがパソコンを開いているなんて、さすがにトラブルが大きいのだな、社長に送る報告書でも作っているのだなと、思ったのですが、そーっと後ろから眺めてみると

 

あろうことかソリティアをやっていました

 

ハンマーで殴りたくなる気持ちを抑えて部屋に戻り、正確に現場で起きているトラブルを整理してレポートにまとめ、報告書として送付しました。

 

この人に現場を視察させてもきっとまともな報告は社長に上がらず、

「現場は予想以上に大変なことになってましたが、なんとかします」とかなんとか言って、

 

後日「すみません、アテが外れました。ダメでした」とシーサーが報告している未来が見えました。

 

トラブルが起こるたびにこんな経験をしているので、私がこの会社に入れた理由もなんとなく分かった気がします。

 

ほうれんそう(報告・連絡・相談)やかくれんぼう(確認・連絡・報告)は仕事をする上で最低限必要なことだと思います。

 

私は専門知識が無い分、自分の判断よりも現場で起きていることを出来るだけ正確に社長に伝えるようにしています。報告がしっかりと上がっていけば、その対応もしっかりと講じることが出来るからです。

 

私の上司と同じような上司が他の会社にもいるのか気になるところですが、今日はこのへんで。

 

それでは今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。