Apple Watchは生活に役立っているか?
こんばんわ、のだめです。
横浜での孤独な生活から一転、倉敷にやってきて毎日があっという間に過ぎ去っていきます。そんな日々でも私の腕にはApple Watchが装着されています。環境は変わっても、Apple Watchは相変わらず役に立っています。
今日は生活環境が変わっても変わらず生活の役に立ち続けてくれているApple Watchについてまとめてみました。
1.ヘルスケアとして使う
活動量計として、様々なデータを計測してくれます。1日の基礎代謝計測や、運動の記録、万歩計としての機能、睡眠時の計測と様々な計測をしてくれます。
心拍についても計測を行い、心拍数に異常値が出ればアラームが出るようなのですが、今のところ異常値が出ていないので、実際にどういったアラームが出るのかは分かりません。
Apple Watchで計測したデータの一部はアクティビティアプリで見ることができます。1日のどういった部分でどのような行動をしたのかがかなり詳細に記録されています。
純正アプリでここまで詳細に計測してくれるのはAppleならではかもしれません。
さらに運動の計測を記録すると、運動後に地図でルートの確認、そして運動時の心拍数の変化なども見ることが出来ます。
これだけでもApple Watchを使う意味はあると思います。
また、Apple Watchを使って運動する習慣をつける小さな仕掛けとして下のようにリングでその日の成果を見れるのが、やる気にさせてくれるところがニクいですね。さぼればリングは完成しないので、リングが達成できないと悔しいです。
2.Apple Payとして使う
コンビニなどでの支払いでiPhoneや財布を取り出さず、腕をかざすだけで支払いが出来るというのは大変便利です。この時期大変寒いので外出時はてぶくろをはめていることが多いのですが、そういったときでも腕をかざすだけで支払いが出来るのは嬉しいですね。
3.メールやline、電話の着信確認
会議に出席中や運転中など電話を見れない状況というのが最近はよくあります。iPhoneをデスクに置いたままちょっと離れた際でも着信があるとApple Watchに表示されるのは大変ありがたいです。横浜にいた時はこの機能がここまでありがたいものだとは思いもしませんでしたが、その状況になってみてやっとありがたみが分かりました。
4.今日の予定確認
カレンダーアプリはいくつか使っているのですが、それをApple Watchと連動させています。
時計を見て今日のこのあとの予定がすぐに分かるのは便利です。今まではスマホのカレンダーアプリを開いて都度予定を確認していましたがその確認をする手間が無くなりました。
もちろんこの便利な恩恵を受けるためには、カレンダーにできるだけ予定を細かく登録する必要がありますが、登録さえすれば、あとは時計で確認が出来るので便利と言えると思います。
5.睡眠時計測
これは、外部アプリを使用していますが睡眠時についても睡眠の質を計測してくれます。今のところこの睡眠アプリを使い込むというよりかは、前日の睡眠がどういうものだったのかを簡単に振り返るのに使っていますがそれでも十分かもしれません。
6.アクティビティの共有として
私の父親は家電品など、新しいものが何より大好きなのですが、Apple Watchだけは買いませんでした。すでに腕時計を持っているし、画面が見づらいから、というのが買わない理由でした。そして、使うにあたって色々設定が必要なことも買い控えさせる原因となっていました。
3から4になって画面が大きくなったとはいえオヤジ世代にとってはまだまだ見えにくいのかもしれません。
ですが、転勤で気軽に実家に帰れなくなったため、父親の健康管理もかねて誕生日プレゼントとして父親にApple Watchを贈りました。
ただ渡しただけでは使ってもらえそうになかったので、色々設定を行いました。
父親には言っていませんが、アクティビティの共有もしっかり行いました。
アクティビティの共有を行うことで、登録している人同士が活動の記録をApple Watchを通して見ることが出来ます。
そのため、共有画面を見ることで父親がちゃんと運動しているかが分かるのです。
先日、アクティビティ共有画面で父のスコアが上がったのを見て、「今日はちゃんと運動したんだね」とメールを入れたら、「なんでわかるんだ!」と言われました。「親父のすることはまるっとお見通しだ!」と言っておきました。
あまり詳しく言ってしまうと共有を解除されかねないので、言葉を濁しておきました。
父はかなりの酒飲みなので、こうでもして健康管理をしておかないと心配でなりません。
ヘルスケアの面でApple Watchをプレゼントしたことは正解だったなと思います。
実際に使ってみての感想
購入してから4ヶ月ほど毎日使っていますが、ほぼ純正アプリだけで十分満足できています。Apple Watchは購入するとなると軽く5万は超えるのでなかなか手を出しにくいアイテムだと思いますが、今のところは高額な買い物をした分だけの恩恵は感じられています。
自分の分と父親の分、2つ買ったので15万弱くらい使っているのですが、自分と父親の健康管理ができると考えれば安・・・くはないですが、満足のいく買い物はできたと思っています。
デメリットや気になる点について
個人的に使い続けて感じたデメリットは2つあります。
1.バッテリー持ちがきつい
丸一日使うと100%から50%を若干切る位まで電池が減ります。そのため、丸々2日は持たない電池量となります。
Fitbitを使っていたとき、充電は5日に一度だったのでバッテリー持ちが悪いのはわかっていてApple Watchに買い換えたのですが、うっかり朝起きて充電を忘れたりするとヒヤヒヤして2日目を過ごすことになります。
丸一日計測し続け、メールなども受信し、カレンダーや睡眠時計測などいろいろ使用しているのでその分バッテリーの減りが早いのかもしれません。
2.改札を通るときに若干不便
Apple Payの支払いに関しては、便利な点を十分に感じているのですが、電車に乗る際に通る改札が非常に使いづらいです。
たっぱが190cmあるので、改札を通るとき少しかがみ気味にApple Watchをタッチパネルに当てないといけないのが不便と言えば不便です。
まとめ
Apple Watchを使ってデメリットもありますが、それ以上に便利な点を色々感じているので購入して正解でした。
ただ、色々な計測をするにあたって、純正アプリとの連携が色々必要なので、その設定をはじめにする必要があるのが面倒かもしれません。
Apple Watch専用のアプリは結構ありますが、純正アプリでも十分使い勝手は良く、生活を便利なものにしてくれるのは、4ヶ月使ってみて十分に感じることが出来ています。
ほぼ純正アプリしか使っていないので、アプリの紹介ではなく使用感をメインに記事を書きました。今後もApple Watchを使い続けて少しでも便利な生活が送れるようにしていきたいと思います。
それでは、明日の素敵な1日になりますように、のだめでした。