結婚指輪を見にいきました
こんばんわ、のだめです。先日嫁さんと結婚指輪を見に行きました。もともと結婚式はあまりする気がなかったのですが、嫁さんの方はどうなのかなーと思いあるとき
「嫁さんさ、式どうしよっか」
「私は結婚式はもういいかなー。だけど指輪は欲しいな」
「結婚指輪?」
「うん。のだめちゃんと一緒の指輪をつけてこれから生きていきたい」
「そっか。じゃぁ今度見に行こうか」
というわけで嫁さんの御意向もあり、結婚指輪を見に行きました。
指輪を見ていると、「あ、これいいな」とふと目についた指輪がありました。
「え?のだめちゃんも同じ指輪が気になったの?」
こういう似ているところに嫁さんに惹かれたんだろうなぁと惚気ていたら店員さんから
「お似合いですね。」
営業トークなんでしょうけど、お似合いですねと言われると嬉しいです。
いいな、と思った指輪を軸にして似通った指輪をいくつか店員さんが持ってきてくれて見ていたのですが
「えー、見れば見るほど選べなくなるね…」
「結局こういうのって、最初にいいなって思ったのに落ち着くんだろうね」
『結局こういうのって、最初にいいなって思ったのに落ち着くんだろうね』
とお互いの心の声がもれたのですが、それもまた同じで。
「本当にお二人はお似合いですね」と店員さんが笑顔で言ってくださいました。
意識していないところで出てきたお互いの心の声が、これからもいろいろな場面で出てくるのかなぁと思うとまた惚気てしまいそうで、気がついたら顔が赤くなっていました。
結局一度では決めきれずに今週末にあらためて指輪を見に行くことになりました。
結婚指輪をはめたからといって何かがかわるわけではないのかもしれませんが、嫁さんとこれから一緒に生きていくんだなぁと思ったら、とても良い週末になりました。また指輪を見に行ったら心の声が聞けるのかな、と思うと今から楽しみだったりします。今、とても幸せです。