どんなときもWi-Fi、通信障害 その後
こんにちは、のだめです。2月と3月の2回に渡って発生した「どんなときもWi-Fi」の通信障害問題のその後についてと、自身の状態について今回は記事にしていきたいと思います。
運営元のグッドラックは、3月21日に回線休止の措置を発表し、月額通信料金の減額を補償として打ち出しました。申請をすれば、回線復旧まで使えなくなりますが補償対象となるというわけです。私自身も通信障害の症状があったので回線休止の申請をしようと思ったのですが、3月26日現在、まだ申請をしていません。通信が全く取れない日もあれば、逆に通信が高速ではないものの動画を見なければストレスがたまらない程度の速度が出る日など、時間帯、場所によって差はありますが、全く通信が出来ない状態とはなっていないからです。
3月24日 回線休止に伴う月額料金免除期間拡大のお知らせ
21日に補償の内容を発表したグッドラックですが、24日になりその補償範囲を広げる措置に出ます。その内容な次の通りです。
- 月額料金の免除期間の拡大を決定
- 回線休止の開始日に関わらず「3月16日から再開前日まで」の日割り料金を免除
- 復旧見込みは4月1日だが延期の可能性あり
- 再開日は決まり次第連絡する
以上のような発表がなされました。ここで思ったのが、次の文言です。
【回線休止の開始日に関わらず「3月16日から再開前日まで」 料金を免除する】
現時点では、4月1日より回線復旧見込みとなっています。そのため、
3月30日に回線休止の申請
3月31日9時より回線休止開始
4月1日より回線復旧
というケースが考えられます。ですので、特段回線に不具合が起きていない場合でも、30日までに回線休止の申請を行うことで3月16日から31日までの通信料が免除されるということです。合計16日間の通信料免除ということは、金額にすると次の通りです。
月額料金:3480円(税抜価格)
免除金額:1796円
差 分:1684円
支払金額:1852円(税込価格)
1852円が安いか高いかは人によりますが、運営側が申請日に関わらず16日から計算すると宣言しているため、実際には通信障害が出ていない方も申請をすることで適用されるということだと思います。
ただ、運営側は一連の通信障害で後手後手になっている感じが否めないため、今後【駆け込み申請】は除外とする発表を突如行う可能性もあります。
そして後手後手具合を見るに、4月1日復旧予定というのもずれ込む可能性が大いにあるということです。回線休止申請を行うことで実質1日弱通信出来ない状態にすることで月額料金額約半額になるわけですが、復旧が4月2日以降になった場合復旧まで端末の使用が不可能ということです。
予定通り4月1日から通信が復旧するのならば3月30日に回線休止の申請をするのは必須ですが、現時点ではあくまで『復旧見込み』とされているため、延期になる可能性もある、ということです。
ですから、通信が2日以上にわたって使用できなくなる可能性を考えつつ回線休止の申請をする必要がある、ということですね。
通信量は安いに越したことはありませんが、通信ができない期間が長引くのはヨロシクないわけです。以上のことから、現時点でも回線休止の申請が出来ないでいる理由となります。
復旧再開の日にちを気にすることが意味のないことだとは分かってはいるものの、申請した場合としなかった場合を天秤にかけたところ、私は申請しないに至っているわけですね。
ですから、回線休止の際にはどちらがトクかを考えた上で選択したほうがいいと思います。
個人的には大勢の方々が回線休止を申請して、自分周辺のデータ通信量が回線休止措置のおかげで減っていき、結果的に通常通り使っている人が得をする、という状態になればいいなとあまのじゃくのような考えも持っていたりします。
どんなときもWi-Fiを利用中の方には迷う選択かもしれませんが、くれぐれも回線が延期になった場合のことも考えて回線休止の申請を行うべきと考えています。のだめでした。