第150回簿記三級試験受けてきました。

こんにちは、のだめです。

今日は簿記試験でした。ひと通り回答を終えて、見直しを行い満点ではないですが手応えはありました。自己採点は94点でした。合格発表は来月になりますが、多分大丈夫でしょう。

先月受験した通関士試験のときの、試験中に「あぁ、ダメだなこれは」と感じることもなく、最後まで問題を解くことができました。毎月の役員会で使用する財務諸表を見れるようにしたいという思いから勉強を始めましたが、良い経験ができたと思います。簿記三級の資格を取ったからといって自慢出来るものでもないですが、今回は簿記三級の勉強方法について整理してみたいと思います。

簿記三級の試験対策で自分が行ったこと

勉強期間は3ヶ月で、市販のテキストと問題集を使いました。独学でも十分理解度を上げることが出来るので、通関士に比べればハードルはかなり下がります。

次回の簿記試験から試験範囲が変わるため、現行範囲での勉強は今回がラストチャンスとなり、どうしても合格したいところでした。

テキストと練習問題集、過去問と全て同じ出版社のものを選んで購入しました。

過去問については、各試験ごとに最新版が発売になるので、あまり早く買わない方がいいと思います。

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テキストと練習問題集

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 テキスト・練習問題をTAC出版の「よくわかる簿記シリーズ」を購入しました。

大きさは全てA4サイズです。持ち運びには不向きですが、ほぼ初心者の状態の私にはテキストが適度に分かりやすく書かれていたのでちょうど良かったです。テキストと合わせて「合格トレーニング」を買いました。こちらは練習問題集です。

まず、テキストをテーマごとに読み進めていき、テーマごとに基本例題があるためそれらをひとつずつ解答していきます。

「テキスト」→「基本例題」→「合格トレーニング」の順で読み進めました。

それぞれのテーマは多すぎず少なすぎずの量のため、1日1テーマのペースでテキスト→トレーニングと進めていけば、基礎固めは1ヶ月で終わります。

「テキスト」→「トレーニング」は1週解けば、解き方が身についていると思います。

私は不安性なので、2回繰り返しましたが1回で十分だと思います。

過去問を3週する

テキストとトレーニングの2冊を終えた後は、過去問を繰り返し解きました。

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過去問は、合計12回分の過去問が掲載されています。

私は過去問を3週解きました。合計36回分ですね。1日1回分として、計1ヶ月半全て過去問でした。

今回までは出題傾向が同じのため、繰り返し過去問を解くことで体で解きかたを覚えさせていきました。

私は過去問を3週しましたが、2週でも十分かもしれません。

勉強期間

テキストとトレーニングの組み合わせを無理せず1日1テーマ進めていったとして、基礎固めに1ヶ月、過去問を2週したとして、1日1回分で約1ヶ月と考えれば2ヶ月あれば余裕を持って合格出来ると思います。

簿記に限らず、どの資格試験もシビアな勉強スケジュールを立てると、予定通りにいかなかった時の修正が大変です。そのため、ある程度余裕をもったスケジュールを立てると、途中で挫折することなく最後まで勉強は続くと思います。

 

まとめ

 簿記に限りませんが、資格を取るのはあくまで手段です。資格を取って終わりではなくて、資格をとった上で仕事に役立てることが大切です。

来月は危険物取扱者が控えているので、また勉強しないと!なので。長期出張が続くので、しっかりと勉強時間を確保出来るか分かりませんが、残り2週間頑張ります。

 

それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。