休日ぶらり旅 新横浜から大磯港に。そして箱根でぶらぶらしつつ、横浜中華街でラスト
おはようございます、のだめです。
一昨日、久しぶりに勉強や仕事のことを忘れて丸一日出かけてきました。いつもいいタイミングで誘ってくれる幼馴染(以下C君)に感謝です。ちょうど試験が一区切りしてたまには休日らしいことをしようかと、どこか連れてってよーというお誘いメールを打ち込んでいたちょうどそのとき、C君から「どうせ週末暇してるんでしょ?ドライブいこうぜ」とお呼びがかかりました。ちょうどこっちから誘おうとしていたので、抜群のタイミングでした。
いつものグルメの旅
C君と出かけるぶらり旅、いつも自分では行かないようなお店に連れて行ってくれるので毎回楽しいです。普段から雑誌やネットで「美味しそうなお店」や「行ってみたいお店」を見つけては、食べログで検索して行ってみたいお店リストにストックしているようです。
食べログって、そんな使い方もあるんだね〜と思わされます。C君とは中学からの知り合いでもうかれこれ28年の付き合いになります。ホントこいつがいてくれるおかげでいいリフレッシュが出来るので、感謝です。
高校卒業して浪人時代から食巡りっぽいことをしていて、それが趣味になり、今でも全国津々浦々出かけているようです。
お互いの味覚が似ているため、C君が絶賛して私が微妙、ということがほとんどありません。私が美味しいと思ったらC君も同じく美味しいと言い、私がうわー、これ無いわといえば、俺も、と返ってくるのでこうしてグルメの旅に出かけたときは、大当たりかハズレの2択になるわけです。片方が当たりでもう片方がハズレとならない辺りが、きっと楽なんだと思います。
そんなC君とのぶらりグルメの旅ですが、今年に入ってのグルメ旅は行くお店行くお店でハズレが続いていて、あまりにもハズレが続くことから、つい
「ねぇ、俺のところでハズレ消化してないよね?ストックからハズレを俺のところで消化して当たりを彼女と行ってるんじゃないの?」と嫌味を言ってしまいたくなります。
「たしかに彼女と行ってまだハズしたことないわwww」
「なんだと、このやろ」
とか言いながらドライブがてら目的地に向かいました。
向かう途中、車内から見えた富士山がとても綺麗で思わず写真を撮りました。
富士山を見るたびに思うのはいつかは登ってみたいなぁということです。
山登りの趣味はないのですが、富士山を見ているとそう思ってしまうほど登りたくさせる魅力があるんでしょうか。
グルメ旅、大磯港に
日曜日ということもあって、ある程度駐車場の待ちは覚悟していたのですが、この日は不定期開催の朝市の開催日だったようで、港の入り口辺りからすでに渋滞が続いておりました。
「うわー、まじか」×2
お互い愕然としますが、せっかくここまで来たし、「そんなに待たないと思います」という駐車場係員さんも言っていたので待ちました。11時でした。
結局大いに待たされることになり、駐車場に入れたのが12時15分。1時間以上待たされたわけですが、2人してずっと車内でくっちゃべっていたので、そんなにストレスもなく入れました。
渋滞で待っていた人のほとんどが朝市に来た人たちだったようです。私たちの目的の定食屋は待たずに入れました。行列が出来ていなかったので少しだけ不安でした。もしかしてまたハズレを引いたか、と。
「めしや 大磯港」が今日の目的地。
とれたての魚のお刺身定食が食べたかったのですが、品切れだったので、金目鯛の煮付け定食を注文。少し小ぶりの金目鯛が気になりますが、注文して10分ほどで出来上がりました。
行列ができていなかったので少しだけ不安だったのですが、食べてみると思わず、
「なにこれ、美味い」と言ってしまうほど美味しかったです。
C君は甘鯛の焼き魚定食。写真を撮り忘れたのですが、金目鯛の倍はありそうな立派な甘鯛でした。こちらも美味しかったです。
新横浜から1時間、駐車場で1時間、計2時間かかりましたが、その価値はあったと思います。唯一、デメリットを言うとすれば、私の定食は1500円、C君のアマダイの焼き魚定食は2300円でした。
どちらも美味しくいただけましたが、お値段は少し高めでした。金目鯛は1000円、アマダイが1500円なら味も価格も納得出来たと思います。
そうだ、箱根に行こう
昼食が見事に当たって、「ハズレ脱出」をお互い祝い合うと、このまま帰るとまだ早いよね?ってことで、C君がパンが食べたいと言い始めたので、まだ気になるところあるんだなーと思いお任せすることに。そして、向かったのは箱根でした。
箱根って聞いて結構遠いイメージだったのですが、大磯港からだと車で30分。思ったほど遠くはありませんでした。
週末ということもあり、箱根でも渋滞が度々あり予定よりも時間がかかりましたが、無事到着。
渡辺ベーカリー。あんぱんに梅干しが入っているパンが大人気らしい。そして、温泉シチューパンというのがネットで大絶賛されているので、気になりました。
これが、温泉シチューパン。実際に食べてみたのですが、ネットで大絶賛されるほど美味しいとまでは残念ながらなりませんでした。
「いや、美味しいけど、普通に美味しいけど、これ食べたくて箱根にまでみんなくるの?」と思ったことをつい店内で口走ってしまいました。
結構な行列が出来ていたのですが、私が口走った途端並んでいる人たちが一斉に私の方を見て来たのはちょっと焦りました。
というわけで、温泉シチューパンは、地元のパン屋で売ってたら買うけど、わざわざ買うために箱根までは行かないな、という味でした。あくまで個人的見解です。C君はお腹が空いていなかったようで、シチューパンは食べず評価は私のみとなりました。
時間は16時前。一日中助手席に座ってくっちゃべってるだけですがいい感じでお腹も空いてきます。(え、シチューパン食べたでしょ、とは言わないでください)
実は、夕飯をどうするかはまだこの時点では決まっていませんでした。
美味しい餃子が食べたい
まだ決まっていなかったというのは、この日菊花賞があり、C君は馬券を買っていたので、当たったら東京の回らないお寿司を食べたかったようです。ですが、ハズレたら横浜の中華街にしたいと事前に言われていたので、車内で菊花賞を観戦。
大絶叫する場面もなく購入したお馬さんは大惨敗。無念?の中華街行きが決定したのでした。
箱根から1時間半ほどかかりましたが18時半頃に関内に到着。
本日の夕食の目的地は、中華街の東光飯店さん。
大人の休日という雑誌で、東光飯店が紹介されていて、餃子が意外に美味しいのと、あんかけ炒飯が絶品というので、これを食べたくて来たのでした。
休日の夕食どきながらさすがは中華街。観光客でごった返していて、19時前だというのにどこもかしこも行列が出来ていました。
かの東光飯店も、行列までは出来ていないもののほぼ満席の状態。相席なら座れますということで待つのも面倒だったためそのまま入店しました。
(相席入店でスペースがほとんどないため、写真撮影は控えました。載せられなくて残念です。)
あんかけ炒飯は大人2人で食べてちょうどいい感じです。1人だとちょっと多いかなーという量でした。絶賛されているのも納得の味でした。
美味しいと評判の餃子。餃子の皮が一般的なものよりも少し厚めなのか見た目はものすごくプリプリしています。肉じるもたっぷり入っていたので美味しかったです。
日頃日高屋の6個230円の餃子に慣れてしまっているせいか、東光飯店の5個700円が高すぎるのでは?と感じてしまいました。味は美味しいけど・・・ってやつです。
そして、席に着くときに他のお客さんも小籠包が置いてあったので、定番メニューなのかと思ってついでに頼んでみたのですが、口にした瞬間思ったのは、
「あれ?この味どこかで食べたような気がする」でした。
私と同じ感想をC君も感じたようで、「多分小籠包はここで作ってない」という評価でした。
厨房は見えない位置にあるので真偽はわかりませんが、どこかで食べたことがある感をお互いが思ったということは、おそらくそうなのかもしれません。
私はC君ほど舌が肥えているとは思わないですが、そう感じました。なので、小籠包は余計だったね、と。
あんかけ炒飯は当たりでした。ここ最近ハズレ続きのぶらり食べ歩きの旅だったので、ようやく1日を通して当たりで締めくくることができました。
食べ終わる頃には長蛇の列が出来ていたので、いい時間に入れたのでしょう。
まとめ
この日は1日中ずっと食べ続けた1日となりました。
新横浜から大磯港までは約1時間
大磯港から箱根まで約1時間
箱根から横浜中華街まで約2時間弱
移動にかかる時間も結構ありましたが、久々に充実したぶらり旅。
次は、箱根のエクシブの鉄板焼きを食べに行くという約束をしてお別れとなりました。
お土産は、
大磯港の釜揚げしらすと、魚の骨で作ったおせんべい
箱根 渡辺ベーカリーで買った梅干しあんぱん
お土産は全て美味しかったです。近くに立ち寄った際は是非。
ではでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。