牛丼ライトのマイナーチェンジで質問をしたら、すき家から返事が返ってきた話
こんにちは、のだめです。
まずは先日すき家に行った時の話のおさらいから簡単に。
すき家に質問をすることになった件
すき家に夕食を食べに行ったときに、新メニューが発売になっていて、それに伴い私の好物メニューがマイナーチェンジされていました。
牛丼ライトのカロリーが304キロカロリーから425キロカロリーへと約100キロカロリー近く上がっていました。
価格は据え置きです。
100キロカロリーあれば、サイドメニューのサラダ2つ分、もしくは生卵+味噌汁がつけられる量になります。
毎食時のカロリーをおよそ700キロカロリー以内を目安に摂っているので、牛丼ライトで100キロカロリー増加することは、サイドメニューを減らさないといけなくなるわけです。
一応店員さんに、牛丼ライトの何が変わったのかを質問したところ、今までと一緒、という答えが返ってきたため、増加分の原因が分からなくなり、すき家に質問をしてみたのでした。
お客様相談窓口投稿のようなところに投稿したので、返事はあまり期待していませんでした。
すき家から返事が返ってきた
今朝、メールを確認しているときに、「すき家お客様窓口」からの返信があることに気がつきました。
質問の形で投稿してから3日で返事が来たのはちょっとビックリしました。そもそも返事はあまり期待していなかったので。
メールの内容を一部抜粋して掲載します。
ご質問いただきました牛丼ライトのカロリーの件でございますが、タレの成分と肉の使用部位の改良により、カロリーの変更がございました。
お客様にご満足いただける商品が提供出来るよう弛まず怠らず尽力してまいりますので、今後ともすき家を宜しくお願いいたします。
この返事から、カロリーの増加の原因は
- タレの成分を改良した
- 肉の使用部位を改良した
ということが分かりました。
もう一度牛丼ライトを食べてみる
これを踏まえて、再度牛丼ライトを食べに行ってきました。
タレが改良されたという事実を知って再確認したというか、腑に落ちたところがありました。
メニュー改定前までは、牛丼ライトには、ゆずポン酢がかかっていたので、タレ部分を食べると若干酸味がありました。
ただ、メニュー改定後に食べたときには、酸味が少し抑えられ、逆に少し甘みが増していた気がします。
ですので、タレの改良をしたという返事に関しては、「あぁ、なるほど」という、一応の納得は出来ました。
肉の部位の改良に関しては、正直なところ使っている部位がどう変わったかとか、脂身が少し増えたかとか、そういった変化については分かりませんでした。
ただ、自分自身も自炊経験があるので、調味料の変え方によっては一気にカロリーが増加することは分かります。
タレの成分が変わったことでカロリーが増加したと考えると納得出来るのでした。
タレが変わったという情報があって甘くなったと感じたわけなので、プラシーボ効果かもしれませんが、一応原因らしきものが判明してスッキリしたわけです。
マイナーチェンジは他にもある
今回、いつも食べているメニューがマイナーチェンジされていて、それに気がついたことで質問をしたら、返事が返ってきて原因が分かったわけですが、食品に関してはこのようなマイナーチェンジは結構あるようです。
私はあまり飲まないのですが、ビールに関しては毎年微妙に味を変えているようです。
マーケティング調査や、モニター調査を毎年行って、そのときの市場の好みに対応した味わいを提供するために、味を変えているそうです。
今回のことから、すき家も同様にマーケティングやモニター調査などを行って、現行のメニューに関して少しずつ改良しているということですね。
まとめ
今回は外食時の記録を取っていたことから、この小さな変化に気がつき質問に至り、そして返事を頂けたことで原因が分かりスッキリすることが出来ました。
他のメニューに関してはそもそもほとんど注文しないので正確なことは言えませんが、牛丼ライトでこのような改良をしているということは、もちろん他のメニューでも改良がされていると考えても良さそうです。
昨今の健康志向が高まる中で、今の品質にこだわらずにより美味しいものを提供するための改良であれば、どんどん行って欲しいと思います。
ただ、ひとつだけ言わせてもらうなら、
牛丼ライトが初登場した時、カロリーは300キロカロリー切っていたんですよね。たしか280キロカロリーくらいだったと思います。
現在のような健康ブームが過熱する少しだけ前でした。
そこから改良を重ねた結果140キロカロリー増加したのは、健康志向の現状を考えつつ、味の改良を重ねた結果だとは思いますが、今後の更なる改良があったとしても、これ以上カロリーは増やさないで欲しいなぁ、と思うのでした。
そんなところを考えつついつも食べている食事について考えてみるのも面白いかもしれませんね。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。