突然の体調不良に対応するために。

おはようございます、のだめです。

 

先日は、ウォーキング中に突然の下痢に見舞われ、苦痛を味わいました。

常備薬について

普段はそういう事態が起きても対処出来るように、常備薬を持っているのですが、かばんを変えたおかげで薬を入れ忘れるという失態に苦労することとなりました。

 

いつ不測の事態が起きても対処出来るように常備薬を持っているのに入れるのを忘れるという失態は、以後無いようにしなくてはなりません。

 

今日は、そういう不測の事態に所持している常備薬について、少しお話を。

 

常備薬の中身

 私が、いつも持ち歩いている常備薬は次の通り。

これがあれば突発的に起こる体の異変にもとりあえずは対処出来るかな、と。

 

 それぞれの効能と持っている理由

1.正露丸

子供の頃から家に置いてあった薬で、なにかにつけて飲まされていました。

お腹が痛い、下痢、おなかがゆるいときには、とりあえずこれを渡されていました。

頭が痛い時もとりあえず、「正露丸飲んでみて」と言われ、それでも効き目がないときに病院に行く、という始末。

 

漢方胃腸薬だけあって、我が家では万能薬として扱われていました。

 

飲んだら速攻効き目が出る、というわけではなくて、徐々に効いてくるという感じでしょうか。

 

2.ストッパ

医薬品です。突発的な腹痛に効果があり、水なしで服用します。

 

突然の腹痛、下痢、暴飲暴食後の腸の活動を抑えてくれる働きがある。

 

正露丸が、効果が徐々に出るのにたいして、ストッパは即効性があり、飲んですぐに効果を感じられます。

 

完全に便意が無くなるわけではないのですが、突発的な下痢で、動くのがつらいという状況で服用すると、とりあえず我慢出来るほどには歩くことが出来るようになります。

 

これは、効果は何度も実感しているので、効果のほどは折り紙つきです。

 

3.ロキソニン

 消炎鎮痛薬。解熱剤です。

 

痛みのもとから退治するのではなく、あくまで熱を下げる、痛みのもとを抑えるのに特化しているだけなので、痛みや症状の基本的な解決にはなりません。

 

ただ、風邪をひいて体がだるい、高熱が出て足元がフラフラするといった状態や、捻挫や打撲などで痛みが辛いときにも効果を発揮します。

 

ただし、ロキソニンは副作用で胃や腸に負担をかけるので、空腹時をさけたり、胃薬と一緒に服用するなど、注意が必要です。

 

以前、足底筋膜炎という足の裏の筋肉が剥がれたような症状が出て歩けなくなったときに服用していました。

 

痛みが和らぎ、歩けるようになったので、治ったと勘違いしてしまうほど効果をはっきりと感じられました。

 

ただ、痛みの元が改善されたわけではないので、治療は必要です。

 

4.絆創膏

リラックマの絆創膏を持っています。

 

これはまだ使う場面に遭遇していないので、持っていて得をしたことはありません。

以前テレビで、「絆創膏を持っていると男子力があがる」と放送されていたので、そういう場面に遭遇したときにしれっと取り出せたらいいな、と。

 

正露丸とストッパの使い分け

普段外出しているときに一番遭遇する場面として考えられるのは、突然の腹痛です。

そういう場面に遭遇したときに、役に立つのが整腸薬です。

 

では、どういう場面でそれぞれの薬を使い分ければ良いのでしょうか。

 

正露丸は、漢方胃腸薬なので飲み過ぎても副作用があるわけではありませんが、ストッパは医薬品のため、服用を重ねると副作用や、効果が薄れることは考えられます。

 

そのため、正露丸は、まだ下痢の症状は起きていないけれど、そういう症状が起きる原因(食べ過ぎた、飲み過ぎた)があった場合には事前に飲んでおく、という使い方が良いと思います。

 

反面、ストッパは医薬品なので下痢や腹痛の症状がまさにピンポイントで起きたときに服用するのが吉です。

 

服用して効果がすぐに出るのもストッパです。

 

逆に飲み過ぎたりの副作用で、発疹、かゆみ、頭痛が起こる可能性があるので、事前服用ではなく、都度服用が良いでしょう。

 

まだまだ暑い季節で、仕事のあとのビールなどのお酒や水分の過剰摂取、食べ過ぎなどで胃や腸がなかなか休まらない場面も多々あると思います。

 

胃や腸が休まらなければ、腹痛や下痢が起きる原因にもなります。

 

そういう場面に出くわしたときに、すぐに対処出来るように常備薬を持つ、というのも良いと思います。

 

それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。