鳥のフンに当たる確率。
おはようございます、のだめです。
いつものように出勤のため自宅を出て、歩きスマホ(良い子はしないように)しながら日経電子版を読んでいました。
すると、スマホを持つ右手の親指の上にペトッと白い物が空から降ってきました。
『うぐっ 鳥のフンかよ〜』
とゲンナリしました。
朝一番からこの仕打ちとは、世の中は厳しいぜ・・・
なーんて思っていたのですが、直撃した親指、フリック操作中にも関わらず直撃したというのは、運が無いというよりも、むしろ運があったからこの直撃があったのでは無いか、と思いました。
そして、鳥のフンに当たる確率ってどのくらいなんだろうね〜
と、心の中では、「フフフ こんなくだらないことについて書いてる人なんていないだろうなぁ」とか思いながらも、一応確率とかあったらいいなーという軽い気持ちで
「鳥のフン 自分に当たる 確率」
で検索してみると、同じ体験をされている方がいらっしゃいました。
鳥のフンが直撃する確率は、423万分の1とのことでした。
この確率は、適当に出されたものではなく、一応数式を導き出した上での確率のようです。
鳥のフンが頭に直撃する確率=
(世界の鳥の数 × 鳥が1日にするフンの回数 × 1回あたりのフンの面積 ÷ 頭を上から見た面積) ÷ (地球の表面積 × 陸地の割合 ÷ 頭を上から見た面積) (ぎもん研究所より一部抜粋)
423万分の1の確率でフンが頭に直撃かぁ
これ、宝くじでいったらどれに当たる確率なんだろう
とまぁ、なりますよね?なりませんか?私はなりました 笑
で、宝くじの当たる確率もついでなので調べてみました。
宝くじの確率については、色々な方が調べてくれているので、たくさん記事が出てきました。
それによると、鳥のフンが頭に直撃する確率に近い宝くじは、、
totoBIG 1等当選確率 1/4,782,969 (当選金6億)
ロト6 1等当選確率 1/6,096,454 (当選金4億)
以上の2つが鳥のフンが頭に直撃する確率に近いことがわかりました。
うわー、totoBIG、ロト6が当たる確率かよ・・・
と、なんだか究極の2択で、扉を開いたら目の前にあったのが鳥のフンで、もう一つの扉の奥には6億があったかのような無念感が襲ってきました。
そしてさらに、『ん?待てよ・・・』
『ここではじき出された計算式では、頭の上に直撃する確率だから・・・それが親指の上となると・・・さらに面積が小さくなるわけで・・・うぐっうぐぐg』
423万分の1よりもさらに確率が低くなる可能性が出てきました。
で、先ほどの鳥のフンが頭に直撃する確率の計算式を使って、頭ではなく親指の上に直撃する確率を計算してみたところ・・・恐ろしい結果が。。
なんと、1166万2230分の1という結果が導き出されました。
うわぁ・・・とんでもない確率を引き当ててしまったようです。
1166万分の1に当選するということは、宝くじでいうとどのくらいのレベルなのかというと、
ロト7 1等当選確率 1/10,295,472 (8億円)
が近似値となりました。
うわぁ、8億当たってたかもしれない確率か・・・・
今日は朝一からとんでもない引きを見せてしまったようです。
8億か鳥のフンか・・・どちらが欲しいかと聞かれたら、もちろん8億です!
『いや、待てよ? こんなことが起きるってことは、今、自分はキテルんじゃないか?』
「ほら、CMでも、『今なんじゃないか〜?』って言ってるじゃないか!うん、今なんだよ、きっと!」
ということで、この運気にあやかって、今日は宝くじを買いに行こうと思います。
いいことありますように!
それでは今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。