Hey! Siriとリマインダーが便利だと改めて知りました。
こんばんわ、のだめです。
最近、仕事中に何かをしようとして立ち上がったのに
「あれ?何しようとしてたんだっけ?」とちょっとした物忘れをすることがあります。
「何しようとしたんだっけかなぁ…まぁ思い出したらやるか…」
と思って自分の席に戻ると
「あ、そうだ!書類をシュレッダーしようとしてたんだったw」という感じです。
歳のせいなのか、やることが多くてつい忘れてしまうのか良く分からないのですが、忘れているものがほんの些細なことなので今のところ実害はないのですが、無駄に事務所内を動き回ったりすることは時間の無駄につながるため、改善したいなあということであることを始めました。
リマインダーを使うことで物忘れを減らしました
そのあることとは大変簡単なのですが、
「あ、そうだ。これやらなきゃ。」と思った時に
「Hey!Siri 10分後シュレッダーリマインドしといて」
のようにリマインダーを使うことでした。
iPhoneではなくApple Watchに話しかけてもリマインダーを使うことができるため、歩きながらや何かをしながらでもどんな状況でもリマインダーでメモ代わりに使っています。
「15分後に◯◯」といったように時間設定も出来ますし、すぐにやることもちょっと先にやることもお知らせしてくれます。
「あれ?なんだっけ」と万が一忘れてしまってもリマインダーにメモが残っているため、忘れてしまった際は見返すことでその場で確認ができるようになりました。
リマインダーを使い始めたことで、リマインドすることを一度口にすることで忘れにくくなり、10分後にセットといった具合に時間設定を合わせてすることで、時間が来るとApple Watchが震えて再度知らせてくれることで物忘れが激減することとなりました。
リマインダーのありがたみを知る
以前からiPhoneには純正アプリとしてリマインダーはインストールされていましたが、正直使い道が良く分かりませんでした。
別にこんなの使う必要ない、そう思っていました。
ですが今回の件で、ようやくリマインダーの使い方を知ることとなりました。
私のように忘れやすい人は、何かをやろうと思ったことをそのままリマインドすることで忘れることが激減すると思います。
そして、忘れてしまっても時間設定だけしておけば震えて知らせてくれます。
iPhoneを使ってリマインドするのもいいのですが、業務中など腕を動かしている時に都度iPhoneを取り出すのは正直面倒です。
腕を持ち上げてそのままApple Watchに「リマインドしといて」と伝えるだけで完了というのは正直ありがたいです。
別の場面でも恩恵を感じる
今日、雨が降っていたため徒歩で会社に行きました。帰宅時ももちろん徒歩だったわけですが、帰宅時にスーパーに食材を買いにいったときのこと。
買い物が終わり両手には買い物袋で歩いて帰宅していると、ふとあるものを買わなくてはと頭に浮かびました。
このまま自宅に戻ったらきっと忘れてしまうなと思った私は、Apple Watchに「1時間後に綿棒を買いに行くとリマインドして」とリマインダーを使いました。
帰宅後、夕食を食べ終わったころに合わせてApple Watchがブルブル震えて知らせてくれました。
綿棒を買いに行くことは見事に忘れていたので助かりました。
まとめ
世の中には、私が知っている以上に便利なアプリにあふれていますが、いいものがたくさんありすぎていて、どれが自分の生活を豊かにするものかは本当にわかりません。
ですから、自分に合うアプリに出会うことも大切なのですが、どの端末を使っても即座に連携してくれるApple製品特有の機能が大変素晴らしいと思うのです。
MacBook、iPad、Apple Watch、iPhone、どれを使っても連携してくれるっていうのは、これだけでAndroidからAppleに乗り換えて良かったと思えます。
今はAndroidでも同じ機能があるのかもしれませんけど、自動的に連携が取れてしまう機能性はAppleならではではないでしょうか。
それでは、明日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
心情呼吸
こんばんわ、のだめです。
去年まで、仕事とは別に毎日パソコンに触れる時間があったのですが、環境が変わってからというもの、パソコンを開かない日が増えました。
去年は毎日の日記のようにブログを更新していたのですが、パソコン自体を開かない日があるためなかなか更新が出来ません。面倒くさくなったらやめようとは思ってはいるけれど、ブログを書くこと自体は全然嫌ではなくて、時間があれば毎日でも更新したいという気持ちは変わりません。
時間が足りていない
毎朝4時に起きて、身体計測を行なって、筋トレして、弁当を作って、朝シャンして7時前に出勤。
18時半過ぎに仕事が終わって、水島イオンの珈琲館で30分ほどまったりして帰宅。
そして晩御飯を作って食器洗いなど家事洗濯を済ますともう21時過ぎです。
これではなかなかパソコン開いてブログ書いたり勉強したりするにはちょっと時間が足りないんですよね。
もう少し効率的に時間を使えないものかと、弁当を休日にまとめて作り置きして毎日の弁当を作る時間を少しずつ短縮したり、冷凍食品を買ってきて時短してみたり。出来るところから時短を実行してみました。
そして、何気に時間をとっているのが出勤時間です。
通勤時間をなんとかできないものか
はじめは電車+徒歩で通勤していましたが、これだと通勤に1時間かかります。
電車が10分+徒歩50分。
早朝の電車は1時間に1本しかないため、乗り遅れようものなら一気に会社に行きたくなくなります。
さすがに片道1時間はきついなぁということで自転車を買ったのですが、それでも片道25分かかります。
現在は通勤時の行き帰り計50分+αの時間帯を勉強時間にあてています。
資格の音声講義を受講しています。
自転車に乗りながらなのでテキストを開けないのですが、毎日聴いているため言葉が頭に残っていて何を言っているのかがわかるようになってきました。
雨の日などは自転車では行けないので電車+徒歩になるのですが、このときは逆にタブレットを開きながら講義の受講が出来るので、みっちり勉強が出来るという意味では効率的に時間を使えています。が、疲れます。会社に辿り着くころには結構疲れます。
そんなわけで、徒歩通勤の日は帰宅時かなり疲れ切っているのでそのまま晩御飯を食べずにベッドにバタンキューとかざらです。
ついに決断。5分即決。
これではダメだなと感じたため、先日ついに意を決して車を買いに行ってきました。
車にはこだわりはないので、中古の軽自動車を選択。
あまりの即決さに、自分が何の自動車を買ったのか詳しく覚えていないほど(笑)
実際に車内に入って試運転なんかもしたのですが車内がどんなだったか、オプションで何がついていたかとか全く覚えておりません。
車に対してあまり興味がないというか、悩み始めると買えなくなるため、見た目のインパクトだけで購入を決めてしまいました。
ですので、車を見に行って5分で決めました。
納車は来週の月曜日。ぱっと見の第一印象だけで決めてしまったので、納車日が待ち遠しくドキドキしている状態です。
僕は一体どんな車を買ってしまったのだろうというドキドキですw
水島の工場地帯周辺は、自動車がマストで、自転車だと行動範囲がとてつもなく狭くなります。
安い買い物ではなかったのですが、自動車が納車されたら今よりかはもう少し時間をうまく使えるようになるのでは、と思っています。
車で通勤だと雨の日も10分で会社に行けるようになります。
徒歩で1時間以上
自転車で25分
自動車で10分
こうしてみてみると分かりやすいですね。
朝と夜の1時間を作り出すために自動車を買ったと思えば、安い買い物だと言えるかもしれません。
来週の今頃は悠々自適に車で帰宅していると思うと、今から待ち遠しいのでした。
それでは、明日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
アップル製品は人を選ばないが、Apple Pencilは使う人を選ぶと思う
こんばんは、のだめです。Apple Pencilを使い始めてから300日が経ちました。
今回はApple Pencilをこれから購入しようかと検討している人に対して、こういう考え方もあるよ的な意味合いで記事にしようと思います。参考の一助にしてもらえれば幸甚です。
Apple Pencilは使う人を選びます
購入したのは持っていたらスタイリッシュだからという不純な動機だったわけですが、購入後たいして使う機会にも恵まれなかったため、早計ではありますが私は
- アップル製品は人を選ばない しかしApple Pencilは使う人を選ぶ
という結論を出しました。
上手く使いこなせなかったことと、メモアプリとして購入したEvernoteですが、こちらについても機能性に優れ過ぎていたため、自分の生活に見合った使い方を模索するうちに面倒臭くなってしまい、途中でノートアプリであるEvernoteを使うことも辞めてしまいました。
そんなこともあり、Apple Pencilを使う機会が大きく減ったため
「Apple Pencilは使う人を選ぶ」
という結論に至ったわけです。
使う人を選ぶという結論は変わらないが
あれから自分を取り巻く環境が大きく変わり、またApple Pencilを使う場面が出てくることとなりました。
先日、画像のスキャンアプリのCamScannerとノートアプリGoodNotes4について記事を書きましたが、現場での仕事に変わったことで毎日書類について書き込む機会が増えたこと、そしてメモを取る機会が大幅に増えたことなどから、Apple Pencilを使う場面が復活することとなりました。
仕事柄一度立てた予定が1日に何度も変更になるたびに予定が書き換えられ、その度に書類が増えていくため書類の整理と管理のためにアプリを使い始めました。
書類の変更と合わせて軽微な変更であればそのままノートアプリに載せたPDFファイルに直接書き込んで予定を書き換えたり、船便やトラックの明細を注釈として書き込んだりします。
紙で保管していると、新しい書類が届くたびに予定を書き加えたりする必要がありますが、変更書類をPDFデータとして取り込んでGoodNotesに貼り付けて予定を書き込むことで余計な書類を増やすことなく整理することができるようになりました。
変更が出るたびに書類に書き込むことは良いのですが、自分が分かりやすいように記入した船便やトラック名の付属メモを書き直すのは労力もかかりますし、訂正するたびにゴチャゴチャしてくることで逆に見辛くなってしまうことがありました。
ノートアプリを使うことで訂正箇所をすぐに修正することが簡単になりました。
こういった変更については全てApple Pencilで行なっています。
実際に使っていて感じること
- 書き心地については特に不便は感じない
ボールペンのような書き心地なので大きなストレスもなく書くことができるというのが大きなポイントかもしれません。
- バッテリーも気にならない
1日中ペンを使うわけではないのでバッテリーについても特に不便を感じません。
バッテリーが少なくなってきたら5分ほどの充電で20分ほど使うことができるため、ちょっと事務所を離れるときに充電しておくことで問題なく使用できています。
- アクセサリとして持つには高い
アクセサリのひとつとして購入するには高すぎます。
Apple Pencil :10800円
Apple Pencil2:14500円
1万円払ったけど使わなくなるなら、その1万円でAirPodsに充当したほうが実用的だと思います。
このように再びApple Pencilを使う機会ができたことで改めて感じることは、
「昨年は不純な動機で買ってしまって後悔したけれど、持っていて良かった」
ということです。
ですが、改めてApple Pencilについて考えてみたときに、昨年感じた
「Apple Pencilは使う人を選ぶ」
という結論については、今でも変わることはありません。
購入前に自分の生活でどう使うかを考える
もし今Apple Pencilを持っていなくて、購入を考えているという方は、今一度考えてから購入してもらいたいと思います。
仕事や趣味で絵やデザインを描いたりするような人にとっては、持っていても不便を感じることはそうないと思いますが、とりあえずApple Pencilも買っておくか、という理由だけだときっと私のように使いこなせずに終わる可能性が高いです。
そういう意味で、Apple Pencilは使う人を選ぶ、ということです。
- デザインで必要
- 仕事で使う
- 勉強で必要
- 紙ではなくノートアプリを日常的に使う環境にいる
このような状況であれば、持つ意味は十分にあると思いますが
持っていれば役に立つ場面がいずれ来る
というくらいの気持ちなのであれば、まさにその時がきてから購入を考えれば良いと思います。
まとめ
アップル製品を持つことで自分の生活が変わる可能性は十分にあると思います。
ですが、その製品を持つことで自分の生活にどう関わってくるかを購入前に想像出来ないうちは、急いで購入する必要はないと思うわけです。
期間限定の発売などであれば、あらかじめ買う必要性はあるかもしれませんが、そうでなければ他のものに充当する方がよっぽど友好的なお金の使い方が出来ると思うわけです。
一度は購入したことを失敗したと思った私ですが、今では毎日使っています。
仕事の環境が変わらなければ、無駄な買い物のひとつになっていたのは間違いありません。
同じような失敗はして欲しくないなぁという気持ちが強いため、購入するかどうか検討している方は、今一度、本当に必要かどうかということを、自分の生活について考えてから購入することをお勧めします。
せっかく買ったからには後悔ではなく満足して使いたいですから。
今回は、失敗から学んだApple Pencilについてでした。
それでは、明日も素敵な1日となりますように、のだめでした。
ウィークリー物件で起きた恐怖。
こんばんわ、のだめです。
最近レオパレスの違法建築の問題がニュースになっていますが、過去に6年間住んでいた私としても、「やっと明るみになったか」という気持ちでニュースを見ていました。
『レオパレス伝説』という言葉を聞いたことのある方もいるかもしれません。
・インターホンを鳴らしたら、3つ隣の人がドアを開けたとか
・隣の部屋の人の話し声が聞こえるとか
・ケータイのボタン操作の音が聞こえるとか
例をあげたら枚挙に暇がありません。
実際に隣人の声が聞こえるというのは自分自身も体験していたので、レオパレス伝説として挙げられている事柄はあながち嘘ではないと言えるかもしれません。
違法建築が発覚した物件に住んでいた住民は今年の3月いっぱいで立ち退きを迫られており、かける言葉も見つかりません。
今日はそんなアパートの杜撰な経営方針にまつわる話です。
人生初、ウィークリー物件を契約した
昨年の暮れに出張(このときはまだ転勤ではなく出張扱いだった)で岡山に行くこととなり、倉敷にあるウィークリー物件を契約しました。
期限は11月15日から12月15日までのひと月。
勤務地が完全に工業地帯ということもあるのか、期間工の人たちが多く住んでおり、会社の近くのビジネスホテルは空きが出るとすぐに埋まってしまうとのことで予約が取れませんでした。
会社からは離れますが電車などの利便性も考慮して、倉敷に部屋を借りることとなりました。
物件については事前にパソコンで内見画像を見ていたのですが、当日実際に物件の部屋に入ってみると、内見の映像で見た風景とは全く違った部屋でした。あるあるネタなんでしょうか。嫌な予感がしました。
部屋を借りたのはレオパレスとは違う会社だったのですが、嫌な予感は的中、隣人の声が丸聞こえでした。テレビの音もほぼ聞き取れる状態。
そして夜中に掃除機をかける人がいたり、禁煙の部屋を選んだのに通気口からタバコの嫌な臭いが部屋に入り込んできたりと、レオパレスでの耐性が出来ていたため耐えることができましたが、おそらく初めてこういった物件に住んだ人だったら我慢出来たか分かりません。
2日目に事件が起こる
不安な気持ちを持ちつつ、住み始めて早くも2日目に事件が起こりました。
夜ベッドで寝ていたところ、「ドーン!」とものすごい物音と激痛とともに目が覚めました。
何事かと思って起き上がろうとしたのですが何かに挟まって起き上がることができませんでした
ベッドを支える支え木が折れていて、仰向けに寝ている態勢でお尻だけが床に打ち付けられた状態だったため、身動きができませんでした。
私の体重が重かったのも原因の一つなのは考えられたのですが、それにしても支え木が折れるのは想定外でした。
入居3日目に新しいベッドと交換してもらいました。
交換に来た業者の人大変丁寧な方だったのが救いでしたが、さすがウィークリーだぜ…と思わせるには十分でした。
それから10日ほど住み続けたときに、会社から出張ではなくこのまま転勤でこっちで働くように通告が出ました。
これはこれで想定外だったのですが、社宅として準備された物件が殊の外まともだったのと会社からも程よい距離にある物件だったため12月7日に新居に移り住むこととなりました。
こうして人生初のウィークリー生活は幕を閉じ…たかに思えました。
ウィークリー物件、恐怖の幕開け
ウィークリー物件の契約は11月15日から12月15日までのひと月なので約1週間残っていましたが、そのまま社宅での生活が始まりました。
12月16日、ウィークリーマンションの契約が終了した翌日、予想外の出来事が起こりました。
ウィークリーマンションの管理会社から電話がかかってきたのです。
「契約は昨日までのはずなんですが、まだ部屋に私物が残っています。これだと契約違反となりますがどうしますか?違約金払いますか?」という連絡でした。
私はおかしいなと思いました。7日の社宅に移る時に部屋を掃除して出てきたからです。
私服数枚程忘れたのかな、と思い
「タオルとかシャツの忘れ物ですか。1、2枚ほどの忘れ物なら差し支えなければそのまま処分してもらいたいのですが」と伝えると、管理会社から
「1、2枚忘れた、と言える状態では無いんですよ。まだ住んでいますよね、ここに。私服がたくさん散乱しているし、ゴミも散らかり放題です。この状態だと違約金含めて20万ほど掛かります。このままだと本当に請求することになりますが、良いですか」という返答。
間違いなく部屋を出る時に室内は掃除して忘れ物も確認して退室したのですが、管理会社からの連絡で「人が住んでいる状態の部屋」と言われて頭が混乱してしまいました。
頭がボケてしまったかと思ったくらい狼狽し、背中に嫌な汗が流れました。
身に覚えのない状況で違約金20万も払いたくないので、おかしいとは思いつつも
「分かりました。私も現状を確認に行きます」と伝え、会社を早退することに。
管理会社からは繰り返し「期限は過ぎているので現場を確認後その場で私物を出さないと違約金」と言われていたので気が気ではありませんでした。
そして、ウィークリーマンションに到着し、管理会社の人の立会いのもと、借りていた物件に立ち入ることになりました。
玄関のドアを開けて中に入ると、台所にはタバコの吸い殻が散乱していました。これを見て改めて自分ではないことを確信したのですが、そのまま部屋に入ると見慣れない作業着がハンガーにかかり干されていました。室内にもタバコの吸い殻が散乱。
別人がすでに住んでいた
そこは私が借りていた部屋ではありましたがすでに別の誰かが住んでいる光景でした。
「これ全部私の私物ではありません。衣類もカバンも違います」と伝えると管理会社の人は「えっ…」と絶句。
私も絶句しかかりました。
そう、部屋の扉を開けたときに感じた通り別の人がすでに住んでいたのです。
しかし、部屋に残っているものが私のものではないということが分かった後も、管理会社の担当者は驚くことを言い出します。
「部屋を出るとき、鍵をかけたんですか?」
「・・・」絶句しました。
管理会社の一言に呆れるというか、逆に冷静になれました。
証拠にはならないでしょうが、万が一に備えて部屋を退室する際に写真を撮っていました。
画像と日付をそえて担当者に見せます。
また、毎日買い物でもらうレシートを保管しているので、その記録も見せて7日以降に倉敷にいないことを伝えました。
会社に提出する業務報告書も提示して、社宅に移転した旨の書類も提出しました。
実際ここまでする必要があったのか分かりません。証拠にはならないだろうなとは思いつつ、犯人扱いされるのがしゃくだったため、考えられるものは全て提示しました。
部屋の鍵を使い回されている可能性
物件の鍵についてはメールでお知らせが届きます。室内には部屋の暗唱番号の案内はありません。
管理会社に宿泊代を振り込むと、翌日管理会社から鍵の暗証番号がメールで送られてくるシステムになっていました。
「これはあまり考えたくないのですが、この状況を考えてみると私が宿泊時に使う鍵番号と次の宿泊者が使う鍵番号が同じだったということですよね?これは契約者に対する安全性の配慮を欠くものではないのですか?少なくとも番号を変更しておけば、この不法滞在者や次の宿泊者が入ってくることは防げていたのではないか」ということを伝えました。
私が部屋に入るまで高圧的だった管理会社の人は、態度を翻し謝ってきました。
「どうしてこのような状態が起きているのか、私にも把握出来ません。すぐに確認します。分かり次第改めてご連絡いたします」と言われました。
たまたまそこに居なかったから良かったものの
犯人扱いの疑いは解けましたが、それよりも私は別の人が住んでいたことに恐怖を感じました。
私が7日にマンションを出たのは、いわば偶然であり、社宅に移らなければ不法侵入してきた人と鉢合わせていたことも十分考えられたからです。
不法に住みついたのかは分かりませんが、頭のネジが外れた人であれば、鉢合わせて刺されたりしてもおかしくない状況でもありました。
管理会社からは、原因が分かり次第改めて連絡すると言われましたが、この日以来2ヶ月が経ちますが一切連絡は来ていません。
残念ですが、そういう会社だったということなのでしょう。
今後も同じようなトラブルを起こすのではないかと不安です。
対策というか心構えを
今、外国人宿泊者の急増で、ホテルではなく、こうしたウィークリー物件を宿代わりとして利用する人も増えてきているそうです。
仕事が終わって帰宅したら別の人が部屋にいたとか、もはや恐怖でしかありません。
寝ているときに侵入されていたかも、と思うと恐怖です。
仕事や旅行などでホテルではなく長期滞在でウィークリー物件を取るときはこうした危険も起こりうるということを頭に入れておくべきだと思います。
また、考えたくはありませんが物件を契約する際に、こういった状況が起こることを想定するのは難しいですが、万が一起きてしまった際にどういう対応をするのかを管理会社にあらかじめ確認を取っておくことが必要かもしれません。
CamScannerとGoodnotes4で仕事が楽になった話。
こんばんわ、のだめです。
今日は、ゲームに課金する余裕があるなら、仕事効率化のためにお金を使おうという話です。
トラブルは手を離れたあと、忘れた頃にやってくる
毎日仕事をする上で多くの伝票や書類を扱うことが多く、回覧書類や伝票に記名押印して次の部署に書類を持っていったりするのですが、あまりに書類が多く(自分の保管用に)押印した書類のコピーを取り忘れてしまうことがあります。
また、コピーを取って保管しても、毎日多くの書類をファイルするため、ファイルのどこに入っているのかを探すのに手間取ったりすることがありました。
つい先日も事務所を離れて現場に出ているときに経理から電話がかかってきて
「◯◯の件で△△の価格について確認したいんだけど」と言われたのですが、手元に書類が無くて即答出来ない場面に遭遇しました。
このときは猛ダッシュで事務所に戻って書類を確認して返答したのですが、返答に時間がかかったり、自分が事務所に戻ることで現場が中断してしまったりと困る事態となりました。
このままじゃいかんなぁと思い、事務所を離れているときでも、すぐに書類を確認したり出来るようにしたいということで、とあるアプリを使って書類の管理をしはじめたところ、手元に書類がなくてその場での返答に困る、ということが無くなりました。今日はそんなアプリの紹介です。
簡単に文書をスキャンできるCamScanner
CamScannerというアプリ。
写真を撮ると撮影した画像を自動的に修正してくれて、PDFファイルに変換することも簡単に出来ます。
画像を見ると分かりやすいのですが、真上からの撮影ではなくてもこのように画像の周辺をポインターがついて囲ってくれます。
範囲がずれていた場合は、ポインターをクリックすることで範囲の修正が簡単に出来ます。そして、画像の範囲を決定するときは、画像の右下のチェックボタンをクリック。
真上ではなく斜めから写真を撮りましたが、このように自動的に補正がかかり真上から写真を撮ったように修正がかかります。
補正がかかっている分若干上部がぼやけていますが、確認する程度では問題なく使用できる範囲です。
あとは、この画像をカラーで保管するか、白黒で保管するかは、画面下部の色彩補正で選択して、チェックボタンをクリックすれば保管完了です。
書類等のスキャンの手順が大変簡単なので、CamScannerで書類等を撮影しています。
大変簡単なのに、かなり高性能なアプリですが、無料で使うことができます。
課金すると広告がなくなったり、容量制限が無くなったりと便利になるようですが、無料でも使える機能自体はほぼ変わらないので無料で使っています。
GoodNotes4でスキャンした文書を保管する
つい最近最新版のGoodNotes5がアップデートされましたが、最新版は発信されたばかりということもあり、まだ最新版の使い方を解説しているレビューがあまりなかったので、一つ前のGoodNotes4を選択しました。
CamScannerとは異なりこちらは無料ではなくて960円かかりますが、価格以上の価値があったので個人的には購入して正解でした。
まだあまり使いこなせていないので、詳しい説明は省略しますが、CamScannerで撮影した画像をPDFに変換した後、GoodNotesに画像を同期させて、種類別に保管しています。
GoodNotesはノートアプリでありながらPDFファイルにそのまま書き込みが出来る上保管も可能なので、大変重宝しています。
事務所では、種類別にファイルに閉じて保管していますが、外出するときにそれらのファイルを持ち運ぶとなると持ち物がとんでもないことになり大変不便です。
iPadは仕事で必須だと改めて知る
これまでiPadは資格の勉強での使用をメインに使っていたのですが、仕事場の環境が変わったことで、仕事中に資格の勉強をすることができなくなりました。
その代わりに毎日大量の書類を扱うことが増えましたが、上記2つのアプリを使うことで書類を全部iPadに保管するようになりました。
iPhoneで画像を撮影して、GoodNotesに同期させればそのままiPadでアプリを立ち上げた際にも自動的に閲覧することが出来ます。
今の職場が、事務所と作業場、船着場とそれぞれが離れているため1箇所で仕事をする、ということが無くなりました。
そのため突然書類を確認する電話がかかってきたときなどに、即座に対応できない場面が生じることとなりました。
今回はアプリを使うことで、こうした状況になった際でもすぐに対応できるようになりました。
ノートアプリはたくさんあるけど
今回課金してGoodNotesを購入したわけですが、これまでも純正メモやEvernoteを使っていたのですが、Evernoteの機能がたくさんありすぎたことが逆にどのように使うのがベストなのかということがなかなか定まらず、課金したもののほとんど使うことがありませんでした。
ノートアプリは検索すればたくさん出てきますが、自分に合ったノートアプリに今回改めて自分の今の仕事に見合ったものを探したことでようやく見つけられたと思います。
何インテリぶってるの?いえ、楽したいだけです
日々仕事量は変わりませんが、仕事のやり方や方法を少しだけ変えることで大幅な効率化を図ることが出来ます。
毎日の仕事量が変わらないのであれば、あとはどのように手をつけていけば自分の時間を作ることが出来るのかということが重要になってくると思います。
現場に入り込んだことで色々こうしたほうがいいのではないか、と思うことが多々ありますが、現場に長くいる人たちはそれを当たり前としてずっと続けてきているので、今更変えようとすることの方が逆に労力がかかると考えている人も多くいます。
私がiPhoneやiPadで書類を管理しているのを見て、「インテリぶりやがって」と言ってきた人もいるのですが、その人は外出した際に書類を確認する必要があるときはダッシュで事務所に戻る、ということを続けています。
また、外回りに出かけるときは、書類の束をショルダーバッグにパンパンに詰めて肩に背負って、辛そうに出かけていきます。
まとめ
仕事のやり方は人それぞれなので、その人に仕事を変えてもらおうとまでは思いませんが、私は楽できるところは楽をしたいと思っています。ですので、今後も同じ仕事をするなら効率的に仕事をしたいものです。
仕事効率化のアプリはたくさんあり、どれを使えば良いか、その人に合うアプリかどうかは正直難しいのですが、ゲームのガチャに課金する余裕があるなら、ぜひこうした仕事用アプリにも投資するのもアリだと思います。
Goodnotesはまだ使い始めたばかりですが、しばらく使い込んだらまた記事にしてみようと思います。
それでは、明日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
やっぱり自炊は最高です。
こんばんわ、のだめです。
新横浜からの引越しが完全に終わり、倉敷の転居先に家財道具が全て揃いました。昨年の11月から中途半端な生活が続いていたため、ようやく生活の基盤が整ったと言えるかもしれません。
新生活スタートを祝して大得意料理を
2ヶ月ぶりに、自宅の台所でまともな料理が出来ました。コンビニやスーパーで買った惣菜はそのまますぐに食べられるので、これはこれで楽チンでいいのですが、お金がかかります。
ということで、さっそく料理をしました。
人参の明太子和え
これは目をつぶっても作れるくらい作りまくっていた大得意料理です。
・人参
・明太子
・バター
この3つをただ炒めるだけなのですが、これが最高に美味しい。
3分で出来るので、おつまみなどに是非どうぞ。
料理が出来る喜び
自炊が出来る環境ではなかったので、料理のサイトは見ていなかったのですがようやく準備が整いました。これから毎日自炊が出来ると思うと自宅に帰るのが少し楽しくなってきました。
仕事場が工業地帯で遊ぶところが全く無いこともありますが、さらに外出する機会が減りそうです。
とりあえず今日は自炊再開ということで、大得意料理の写真をアップしました。
これからまた自炊再開ということで、レパートリーを増やしていきたいと思います。
新しい生活の基盤が整ったことで、ようやく新生活のスタートが切れたと思っています。どうぞ今年もよろしくお願いします。
それでは、明日も素敵な1日となりますように、のだめでした。
引越ししたことで環境と考え方が変わりました。
自分を取り巻く環境を変える一番の方法は引越しをすることだ、そういうことをテレビだかネットだかで見たのを思い出しました。
引越しは、しようと思っても時間的にも金銭的にも簡単に出来るものではなく、そのくらいの覚悟が必要だということかもしれません。
環境が一新されれば自分を取り巻く環境も必然的に一変するということが、今の環境を変える一番の方法ということなのかもしれません。
2度の引越し
私は一昨年の11月と去年の12月の2回、引越ししました。
最初の引越しは転職に伴っての引越し、2度目の引越しは半ば強制的に引っ越す羽目になったわけですが、やはり引越しをすると環境が一変するというのは間違いないようです。
今日は2回目に引っ越すことになった経緯を記事にします。
引っ越す予定ではなかった
11月に出張という名目で、横浜から倉敷へやってきました。当初は1週間程度の予定でした。仕事の本場が中国地方、九州地方がメインのため、倉敷に来たことで現場で何が起きているのかをしっかりと目にすることができるようになりました。
現場で何が起きているのかということをありのままに報告する、というのが当初の私の出張命題でした。そして現場に来たことで感じたのは1週間では時間的に足りないということでした。
そこで、出張期間の延長を申請しました。1週間が10日になり、2週間になり、そして3週間が経とうとしていたころ、本部に呼ばれました。
「のだめちゃんさぁ、そんなに現場に居たいなら出張じゃなくて、このままこっちにいれば?」
「と言いますと?」
「出張じゃなくて、転勤?みたいな?」
「えっ・・・」
「そしたら期限なんて気にせずにいくらでもこっちの仕事覚えられるでしょ」
「たしかにそうですが」
「とりあえずもう宿(転居先)は抑えてあるからさ、12月1日からこっちに住むように」
「え、横浜の社宅に家財道具全て置いてきているのですが」
「まー、そのうち戻る機会あると思うからその時に持ってきなよ。それと断ったらもうこっちには来れないよ」
という半ば強制とも取れる異動が決まったのでした。
箱はあるけど中身がない
住むところ準備したのだから、こっちで生活出来るよねとばかりに言われましたが、家財道具一切転居先にはなく、ライフラインも一切通っていませんでした。週末に転居先に異動してきたので電気水道ガスは週明けに開通となり、開通までの数日は真っ暗な部屋でエアコンもつけられずダウンジャケットにくるまって寝るというよくわからない生活が続きました。
この寒い季節にガスが使えないというのはさすがに応えました。平日は仕事で開通手続きに立ち会えないので、ガスの開通は転居先に移ってから7日後となりました。
ガスが開通したことでようやく風呂にも入れるようになり、最低限の生活の基盤が出来上がったわけです。ガスの開通までは、電気ケトルで沸騰させたお湯をタオルにひたして体を拭くだけしか出来なかったので、温かいお湯が出た時はおもわず「ひゃっほうう」と声が出ました。
娯楽施設?ナニソレ?
新横浜で生活していた頃は、会社の近くや駅の周りには飲み屋が乱立し、外食するにも困らない生活。夜の街が好きな人であれば夜な夜な飲みに出かけられるほどのお店もたくさんあったので、生活するのには一切困らない街でした。数分歩けばコンビニも見つかります。駅前にはパチンコ店もあり、一応の娯楽施設はありましたし、電車も数分おきにやってくるため、乗り遅れても特に問題ありませんでした。
倉敷の転居先は、18時にもなると商店街はシャッターがガラガラと降りどんどん閉店していきます。というか日中も半分はしまっています。いわゆるシャッター街です。
電車は1時間に1本、バスも1時間に1本、コンビニは自転車で10分程かかり、外食しようにもお店がありません。工場街のため、飲み屋はソコソコあるのですが、一見が入るにはちょっと入りづらくまだ行けていません。
横浜で生活していた時は、インフラも整備されていたので車に乗る必要性もなかったのですが、こちらでは車はマスト、むしろ車がないととにかく不便です。
環境が変わったことで良かったこと
というわけで、横浜の生活とはほぼ全てが一変しましたが唯一環境が変わって良かったと思うことがありました。それは、人が大勢いるということでした。
横浜では、トラブル報告が上がり、出張になるまでほぼひとりでした。事務所にいても1日中電話が鳴らないこともざらだったので、人と話すことがほとんどありませんでした。
コンビニで店員さんとの「あ、箸は結構です」の一言だけであとは何も話さない日もありました。ですが、今は職場が工場内にあるため、人と必ず会います。電話もバンバンかかってきます。日によっては電話をどれだけとっても鳴り止まず、担当者につなげるだけであっというまに時間がすぎることもザラです。こうして周りに人がいる環境に戻ってきたことで、孤独感から抜け出すことだけは出来ました。
ですが、現場を見たことで日々問題点も溢れていて、どれから手をつけていこうかと迷うことも。ただ、そういう迷いも贅沢とも思えるくらい、独りじゃなくなったという今の環境には感謝しています。
環境が変わると、考え方も変わる
自分が何の仕事をしているのかよくわからないまま、何となく資格の勉強して毎日を過ごし、毎月給料が振り込まれる。仕事は特にしてないけど給料だけはもらえるという環境が良いとか羨ましい!という人も中にはいるのかもしれませんが、私には無理でした。
また現場入りしたことで給料は下がりました。横浜では物価支給という項目があり、基本給の20%が上乗せされていましたがそれが無くなりました。
現場にいることで、今何が起きているのか、何が問題なのかということがハッキリとわかるようになり、それを毎日日報で報告しています。そこから改善策や方針が決められたりするため、半強制的とはいえ転勤となった2回目の引越しには概ね満足しています。
まとめ
仕事が終わった後、遊びに行く施設がほぼ皆無なのと、喫茶店が近場に1店舗しかないため、コーヒー飲みながらゆったりが出来ないのが大変残念なのですがその分寄り道せずに帰宅してパソコンをいじったり、勉強する時間にあてたり、掃除をしてみたりと選択肢がないからこそ今出来ることにしっかりと時間を使えるようになってきました。来週仕事で横浜に行く機会があるので、ついでに家財道具を持ってこようと思っています。生活の基盤がある程度整ったら、車を買おうと思います。ど田舎の環境に嘆くのではなく、どう順応していくかということと、環境が変わるというのはある種転機のようなものなので、それをしっかりと活かした生活をしていけるようにしたいと思います。
それでは、今年もよろしくお願いします、のだめでした。
2018年 Apple製品は私の生活を変えた
今年も残すところあと数時間、今年は自分の人生で一番変化のあった年となりました。そして、Apple製品を買い揃えた年となりました。というわけで、今年最後の記事は買い揃えたApple製品で自分の生活がどう変わったのかを振り返ってみたいと思います。
今年買ったもの
- MacBook Air
- Pad2018
- Apple Pencil
- AirPods
- Apple Watch4
- iPhoneXR
欲しくて買ったもの、必要に迫られて買ったもの、ついでに買ったもの、それぞれ購入までに色々考えに考えて購入したものばかりでした。即決で購入したのはiPad2018だけです。実際に買って使ってみて「買って良かった」と思えたものと「自分には必要ないものだったな」と思ったものがありました。一年を通して40万円近くApple製品を買ったことになりますが、こんなに家電品を買ったのは人生初でした。
1.MacBook Air
MacBook Airを買う前まではWindowsのノートパソコンを使っていました。ずっとWindowsを使っていたので、操作にはなれていたもののパソコン自体の動作がもっさりとしてきたことと仕事を変えたことで仕事でパソコンを使う頻度が下がったこともあり、この際だからMacに買い換えることにしました。
はじめてMacパソコンを使うということもあり、いきなりスペックが高いものを買って使い勝手が悪かったら嫌だなぁという思いと、どうせ買うならしっかりしたものを買いたいという両端の気持ちで迷ったのですが、使っていくうちに色々やりたいことが増えてきたときに本格的なものを買えばいいやという思いが勝ち、MacBook Airを買うに至りました。
MacBook Airを使い始めて8カ月ですが、今のところ大きな不満はありませんが、唯一不満点を挙げるならば、次の通りです。
1.メモリ8Gだと若干動作が追いつかないことがある
2.OfficeツールがWindowsと同じではない
以上2つについては若干満足できていない部分となります。
1.メモリ8Gだと不安
ブラウザを複数立ち上げて、動画や画像の編集をしながらYouTubeでバックグラウンドで音楽を流したりすると、動作がもっさりとしてきます。アクティビティモニタでメモリの使用量を確認すると8Gギリギリまで使っていることが多々あるため、メモリは16Gあったほうが良いのかもしれません。MacBook Airではメモリの増設が出来ないため、使い方によっては希望通りの動作が出来ない可能性があります。
2.Officeツールが微妙に不便
Windowsで使えるOfficeソフトをMacでも使うことは出来ますが、あくまでMac仕様になるため、仕様に制限がかかっています。転勤によりパソコンを使う機会が増えたことでOfficeツールでマクロが使いたくなったのですが、Office for Macではマクロが使えませんでした。そのため、MacBook Air購入時にOffice for Macを入れたのですが、マクロを使うためにBootCampで容量を分割してそこにOffice Excelをインストールしました。Officeソフトはそこそこ値段が高いのため、初めからマクロが使えないと分かっていたらOffice for Macは買わずに済んだかな、ということです。
以上の2点について満足できない部分もありますが、それを踏まえてもMacBook Airを買って後悔はしていません。MacBook Proや新型MacBook Air2018を買うという選択肢がありますが、価格的な面で考えると、スペックは落ちますが、MacBook Air2017は価格に見合った成果はあげていると思います。そのため、現時点では新型を買いたい気持ちはありますが、もうしばらくはこのまま使ってみようと思います。
2.iPad2018
今年の4月に颯爽と登場したiPad2018を使うまではiPad miniを使っていました。片手で使えるサイズのため重宝していましたが、壊れてしまったことを機にiPadを買い換えました。5万円を切る廉価版でありながら十分なスペックを兼ね備えているため、飛びつくように買いました。
現在は動画視聴や、ブラウジング、Pagesの利用、メモ帳としての利用とちょっとした場面で使うことが多く、Apple Pencilがあると便利な面も出てきますが、Apple Pencilの便利さは最近になってようやくその便利さが分かってきました。市販品のキーボードをつけると重くなるためつけていませんが概ね使い勝手は良好です。
容量が128Gなので48000円ですが、価格に見合う分の恩恵は十分得られています。
ベゼルレスの新型iPadが発売されたばかりですが、iPad2018のスペックで殆どのソフトは使えますし、動作が遅いということも今のところないので、買い換える予定はありません。
他社のタブレットを使っていてiPadを買おうか検討されている方がいたら、あえて新型を買わずに2018を買うというのも十分ありだと思います。
3.Apple Pencil
唯一今年購入したApple製品で自分には必要なかったかもと思う商品がこちら。廉価版のiPad2018でApple Pencilが使えるという触れ込みで「ついで買い」したわけですが、Apple Pencilは唯一「使う人を選ぶ製品」だと思います。
と、転勤前までは思っていました。転勤して部署が変わったことで仕事が大きく変わり、頻繁にメモを取ったりする機会が増えたことでようやくApple Pencilを使う機会も増えてきました。
そのため、最近になってようやく買っても良かったかも、と思えるようになってきました。
ですが、「Apple Pencilは使う人を選ぶ」製品だという気持ちは変わりません。新型にしろ旧型にしろ、実際に買った後に使うかどうかを考えてから購入するのが良いと思います。
4.AirPods
こちらは買って正解でした。iPhoneとの連携がすさまじく便利です。装着しながらiPhoneを見なくてもSiriを呼び出せるのが大変便利。
音楽を聴いているときに着信があった際も、そのまま通話が出来ますし音質も中々良好です。遮音性はほぼ皆無なので音にこだわりがある人は満足できないと思いますが、音楽を聴きながら外の音もしっかりと耳に入ってくる。かといって音楽が聞き取りづらいわけでもない、絶妙のバランス具合が素敵です。価格が16000円程と決して安い買い物ではありませんが、あったら便利と感じることは間違いないと思います。
5.Apple Watch4
時計としての利用というよりも、体組成計や健康器具としての面を期待して買いました。それまではFitbitを使っていました。iPhoneとの連携がAirPodsと同じように便利でかなり使い勝手がいいです。
あまりの使いやすさに、父親の誕生日にApple Watch4をプレゼントしてしまったほどです。
Apple Watchだけではただの時計です。AirPodsやiPhoneがあってはじめてApple Watchが活きると言えるかもしれません。
自分の生活リズムをしっかりと管理したいという気持ちからFitbitから乗り換えたのですが、日々運動しなきゃと思わせてくれる仕掛けが施されているのがこの時計の良いところだと思います。
唯一Apple Watchのデメリットを挙げるとすれば、こちら。
1.バッテリー持ちが悪い
これに尽きます。特に長時間の運動をしなかった日で、バッテリーの消費具合は40%前後、仕事のある日など動き回る時間が長い日などは70%前後バッテリーが減ってしまうため、充電をし忘れると致命的です。2日はギリギリ持たないため、毎日充電する必要があります。
ですが、朝起きてから充電を始めて家を出るまでの1時間前後で80%前後まで充電してくれるので、充電さえ忘れなければ問題はないとも言えます。
iPhoneで使っていたアプリなどをApple Watchと連携させることで快適さが増していく仕様になっているため、Apple Watch単体で見た場合はあまり恩恵は感じられないかもしれませんが、使い始めるとその便利さが分かってくるので今では必須アイテムとなっています。iPhoneを持たずに外出するときもApple WatchがあればIC決済も出来るので非常に便利です。お値段もそこそこするのですが、それに見合った恩恵は十分受けていると思います。
6.iPhoneXR
これはもともと買う予定はありませんでした。
新型iPhoneが発表された際にもし買うとしたらXRだなぁくらいにしか思っていなかったのですが、転勤先の新居でインターネットの契約をしに量販店に行った際に、スマホ会社を乗り換えるとほぼ無料でXRが手に入るということで契約しました。(正確には前機種の残金の支払いを肩代わりしてくれたことと、ネットとのコミコミ契約で9万円の割引があったため、実質無料となりました)因みに前機種は7PLUSを使っていました。
XRを今すぐに買い換えたくて買ったわけではないということもあるのかもしれませんが、今のところデメリットのほうが多く感じてしまいます。
デメリット
1.FaceIDが微妙
夜寝る前や、夜間外出時など暗いところでのロック解除がFace IDだと上手くいかず暗証番号入力が必要です。前機種は指紋認証だったため、iPhoneを手に取ればそのままロック画面を解除出来ていたことを考えると、ほんの一瞬の手間なのですが煩わしく感じることがあります。
2.closeボタンをついうっかり押すことが多い
iPhoneを手に持った時に、本体右にあるcloseボタンがちょうど指に当たるため思わず押してしまって画面ロックがかかることが多々あります。その際は再度ロックを解除する必要があるため、うっかり押してしまった際なんかは同じように面倒だなぁと感じることがあります。
3.画面が大きいと感じるのは最初だけ
慣れると画面の大きさは気にならなくなります。初めて手にしたとき、iPhone7と見比べた時の感動は数日もすれば無くなります。
メリット
逆にメリットはというと
1.バッテリー持ちは抜群
仕事でナビがわりに使うことがあるのですが、長時間ナビゲーションで使用した後も50%近くバッテリーが残っているのは感動しました。iPhone7PLUSで同じことをしたときは91%→9%までバッテリーが減ったことを考えると、バッテリー持ちはかなり優秀だと思います。
2.音質が良くなった。
寝る前なんかに音楽を聴きながら横になることが多いのですが、4スピーカーになったことで臨場感が増しました。
とまぁこんな感じです。比較サイトなんかをみるとCPUがどーたらこーたら書いてありますが、ブラウジングやアプリの使い勝手で実感できるほどの差は感じていません。
自分にとってXRは、キャンペーンで買ったほうが安くなるから買い換えただけなので、レビュー出来るほどの恩恵は今のところ感じてはおりません。
ですが、Appleのサイトなんかを見ると、発売開始時の価格の半額で買えるキャンペーンなど、値下げのイベントがちらほらやっているためそういったイベントを使ってなら買い替えを検討しても良いのでは?という感想です。
Apple製品は私の生活を変えたのか
今年1年で6機種もApple製品を買ってしまいましたが、今こうして実際に自分の生活で使ってみて、「劇的な生活の変化はないけれど、身につけたことで便利に感じる機会が増えた」ことは間違いありません。無くても生活に支障はあまり出ませんが、逆に身につけていることで便利と感じる頻度が増えたという事実も見逃せません。これまで意識的に行っていた動作一つ一つを代替してくれるようになった分、違うことに気を使う余裕が出来たとも言えるので、そういう面では今年購入した製品は買ってよかったと言えると思います。
まとめ
仕事でもプライベートでもかなり大きな変化のあった年となりました。来年がどういう1年になるかはまだ分かりませんが、今感じているメリットを来年も十分に得られるように今後も購入したものひとつひとつを使い倒していきたいと思います。
ほんの時間つぶしではじめたこのブログも気がつけば早8ヶ月。来年も自分の感じたことなどを記事にしていきたいと思っています。
それでは、来年も素敵な1年となりますように、のだめでした。
では、良いお年を。
もう一台買うかどうするか悩んだ挙句。
こんにちは、のだめです。
本社勤務となったことで仕事の内容がガラリと変わりました。
モノを運ぶという根本は変わらないのですが、ひとつのモノを運ぶのにいくつもの段階があり、その工程で度々書類が発行されるので1日の業務が終わる頃には天井まで積み上がるんじゃないかってほどの書類が発行されることになります。
モノを運ぶために
工場のとある部分に検量部屋というのがあり、工場に出入りするトラックはここを必ず通ることになります。
①トラックが場内に入るときにチェック
②トラックが場外に出るときにチェック
この①と②を行うことで、積み込んだモノの正味重量を測るという次第です。
これだけ見れば工程は2つなのですが、書類の発行という面で見ると
①トラックが場内に入るとき
②検量
③積み込み申し込み
④積み込み完了報告
⑤積み込み品質検査
⑥品質検査結果
⑦検量
⑧トラックが場外に出るとき
⑨出発
⑩(後日届け先から)受領書ファックス
11(そのまた後日)受領書原本その他
という感じで、モノを運ぶという一連の流れをさらに細分化し、工程一つひとつで確認を行うたびに書類が発行されるわけです。
どうしてここまで細分化されているかというと、何かトラブルが起きた際にどこで問題が起きたかを明確化するためです。
運ぶものによってはさらにここから細分化されていくことになります。
乗務員などと話をすると、昔はもっとざっくりしていたそうで、ここまで確認が厳しくなったのはここ最近とのことでした。
とにかく確認のたびに書類が発行されるので、整理も一苦労というわけです。
最初にお願いされた仕事
この書類は、社内で受け持つそれぞれの部署が管理するのですが、私が確認することとなったのは受領書の整理でした。
一般的に、受領書は発行してもしなくても構わないものらしいので、あまり法的効力といったものはなくて、「商品が確実に相手に届いた」ことを示す役割と思っても大丈夫だと思います。
ただ、運んだ後に何かトラブルが起きた際は見返すことになる場面もありますし、発行した際は7年間保管義務が生じます。
発行するならしっかり保管してね、ということです。
私が現場に行くと、「これ仕分けしといて」とポンとダンボール数箱を預かりました。
受領書だけとはいえそこそこ大きいダンボール数箱です。どのくらいの量なのか見てみると、最後に仕分けしたのが2015年となっていました。
「うぉ、ひと箱1年分か」とちょっとびっくり。
仕分けをはじめてさらにびっくりしたのが、2016年の箱に2018年の書類が入っていたり、18年の箱に16年のが混じっていたりと、適当に保管されていたことでした。
前任者はどういう保管していたのかを保管庫に見に行くと、そこでさらにびっくり。
整理というか、ダンボール箱にびっちりと書類が詰め込まれていたのでした。今、自分の目の前にある年度もかまわずびちまけてある書類に隙間を埋めるかのようにぎちぎちに詰め込んでいたのでした。
書類を保管というよりも詰め込んで見なかったことにでもしたかのような保管の仕方でした。
さて、どうするか。
前任者と同じ保管方法をとればそれこそものの数分でこの仕事は終わります。ガムテープで止めて保管庫に投げ入れるだけなのだから。
結局整理することに
昔取った杵柄がこんなところで役に立つとは思いませんでした。
私の整理魂に火がついてしまいました。
まずは年度ごとに仕分けを行い、その後取引先別に仕分けをし、そして年度別・取引先別に仕分けた後、月ごとに整理し直しファイリング。
気の遠くなるような作業でまるまるひと月かかりましたが、無事受領書の整理が終わったのでした。
ダンボールに詰め込まれていた状態では何がなんだかわからない状態でしたが、、整理が終わる頃にはいつ、どこに、なにを運んだか、ということがすぐにわかるようになりました。
前任者がどうして適当な保管をしていたのかは分かりませんが、受領書の仕分けをしたことで色々なことが分かりました。
仕分けで分かったこと
①届け先がどんな会社かということ
現場仕事なんてしたことないので、当然仕事内容はわからないのですが、仕分けをすることで、どういう会社と取引をしているのかが分かります。
書類の多少で取引量も分かります。何をどこに運んでいるのかも分かりました。
②取引先がどんな会社かの推測
そして、取引先が送ってくる書類についても、角をきっちりと揃えて綺麗に封筒に入れて送付してくる会社もあれば、封筒に無理くり突っ込んだおかげでしわくちゃになっている書類もあったりと、そういう小さなことからも取引先がどういう会社なのかの検討をつけることができます。
③受領書は一気にはたまらない
届け先に届いた時点で確認の意味も含めてFAXで受領書が届きます。その後原本の受領書が月末にまとめて届きます。そういう段階で書類が届くため、都度整理をしていれば時間もあまりかからずに整理出来るのですが、それを前任者はやっていませんでした。なぜそれを怠っていたのか、前任者がまだ会社にいれば問い詰めたいところです。
目の前にあるのは膨大なデータ
一応誰が見てもわかるような仕分けを行いましたが、これを保管庫にしまった後に見返す場面が来たら、掘り返すのはちょっと面倒だなと思い、今やっているのが仕分けた書類をファイルごとにデータで記録してしまおうということです。
データを一度入力して記憶させてしまえば、あとはボタン一つで抽出できるようにすればもう受領書を見返す作業にかける時間はほぼゼロにすることが出来るなと思ったわけです。
でも、そのデータ自体が毎日どんどん積み重なっていくことを考えたら関数では心許ないなということでVBAで色々使えるようにしたいと思いました。ですが、VBAを使うとなると問題がありました。
MacBook Airではエクセルでマクロを使えない
マクロではなくて関数でごまかせないかと思ったのですが、社内SEの方からVBA使いなよと勧められました。
というか、このSEにVBAでシステムを組んでくださいよとやんわりお願いしたのですが、「めんどくさい仕事はしたくない」と断られました。
Macでマクロは組めないのでもう一台ノートPCを買うかどうか迷いました。
が、今でもそこそこ思いカバンにもう一台パソコンは入れたくないという思いから、MacBook AirのBoot Campを使い、Windows10をインストールし、エクセルを入れ直したのでした。
Macってすげー!と思ったのはいうまでもありません。というかこういった使い方すると分かっていたら、MacBook AirではなくてMacBook Proにしておけば良かったと思ったのは余談です。今後の使い込みの頻度にもよりますがAirだとスペックが足りない状況が出てくるかもしれません。
まとめ
というわけで、悩んだ挙句MacBook Airの機能を使ってノートパソコン2台持ちという事態は避けることが出来ました。
もう一台パソコンを買っていたら15万円ほど無くなっていたことを思うと、OSとエクセルの入れ直しで使った3万5千円は安くついたと考えるべきでしょう。
というか、現場の環境がWindowsなのは分かっていたのでMacではなくてWindowsのノートを使ってれば良かったかも、という考えもよぎりましたが、Appleのこの連携具合の心地良さを味わっていたため、MacBook Airで良かったとも思うのでした。
今日はクリスマスですが、そんなの関係なしに仕事しています。寒いの体には気をつけて素敵なクリスマスをお過ごしください。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
Apple Watchは生活に役立っているか?
こんばんわ、のだめです。
横浜での孤独な生活から一転、倉敷にやってきて毎日があっという間に過ぎ去っていきます。そんな日々でも私の腕にはApple Watchが装着されています。環境は変わっても、Apple Watchは相変わらず役に立っています。
今日は生活環境が変わっても変わらず生活の役に立ち続けてくれているApple Watchについてまとめてみました。
1.ヘルスケアとして使う
活動量計として、様々なデータを計測してくれます。1日の基礎代謝計測や、運動の記録、万歩計としての機能、睡眠時の計測と様々な計測をしてくれます。
心拍についても計測を行い、心拍数に異常値が出ればアラームが出るようなのですが、今のところ異常値が出ていないので、実際にどういったアラームが出るのかは分かりません。
Apple Watchで計測したデータの一部はアクティビティアプリで見ることができます。1日のどういった部分でどのような行動をしたのかがかなり詳細に記録されています。
純正アプリでここまで詳細に計測してくれるのはAppleならではかもしれません。
さらに運動の計測を記録すると、運動後に地図でルートの確認、そして運動時の心拍数の変化なども見ることが出来ます。
これだけでもApple Watchを使う意味はあると思います。
また、Apple Watchを使って運動する習慣をつける小さな仕掛けとして下のようにリングでその日の成果を見れるのが、やる気にさせてくれるところがニクいですね。さぼればリングは完成しないので、リングが達成できないと悔しいです。
2.Apple Payとして使う
コンビニなどでの支払いでiPhoneや財布を取り出さず、腕をかざすだけで支払いが出来るというのは大変便利です。この時期大変寒いので外出時はてぶくろをはめていることが多いのですが、そういったときでも腕をかざすだけで支払いが出来るのは嬉しいですね。
3.メールやline、電話の着信確認
会議に出席中や運転中など電話を見れない状況というのが最近はよくあります。iPhoneをデスクに置いたままちょっと離れた際でも着信があるとApple Watchに表示されるのは大変ありがたいです。横浜にいた時はこの機能がここまでありがたいものだとは思いもしませんでしたが、その状況になってみてやっとありがたみが分かりました。
4.今日の予定確認
カレンダーアプリはいくつか使っているのですが、それをApple Watchと連動させています。
時計を見て今日のこのあとの予定がすぐに分かるのは便利です。今まではスマホのカレンダーアプリを開いて都度予定を確認していましたがその確認をする手間が無くなりました。
もちろんこの便利な恩恵を受けるためには、カレンダーにできるだけ予定を細かく登録する必要がありますが、登録さえすれば、あとは時計で確認が出来るので便利と言えると思います。
5.睡眠時計測
これは、外部アプリを使用していますが睡眠時についても睡眠の質を計測してくれます。今のところこの睡眠アプリを使い込むというよりかは、前日の睡眠がどういうものだったのかを簡単に振り返るのに使っていますがそれでも十分かもしれません。
6.アクティビティの共有として
私の父親は家電品など、新しいものが何より大好きなのですが、Apple Watchだけは買いませんでした。すでに腕時計を持っているし、画面が見づらいから、というのが買わない理由でした。そして、使うにあたって色々設定が必要なことも買い控えさせる原因となっていました。
3から4になって画面が大きくなったとはいえオヤジ世代にとってはまだまだ見えにくいのかもしれません。
ですが、転勤で気軽に実家に帰れなくなったため、父親の健康管理もかねて誕生日プレゼントとして父親にApple Watchを贈りました。
ただ渡しただけでは使ってもらえそうになかったので、色々設定を行いました。
父親には言っていませんが、アクティビティの共有もしっかり行いました。
アクティビティの共有を行うことで、登録している人同士が活動の記録をApple Watchを通して見ることが出来ます。
そのため、共有画面を見ることで父親がちゃんと運動しているかが分かるのです。
先日、アクティビティ共有画面で父のスコアが上がったのを見て、「今日はちゃんと運動したんだね」とメールを入れたら、「なんでわかるんだ!」と言われました。「親父のすることはまるっとお見通しだ!」と言っておきました。
あまり詳しく言ってしまうと共有を解除されかねないので、言葉を濁しておきました。
父はかなりの酒飲みなので、こうでもして健康管理をしておかないと心配でなりません。
ヘルスケアの面でApple Watchをプレゼントしたことは正解だったなと思います。
実際に使ってみての感想
購入してから4ヶ月ほど毎日使っていますが、ほぼ純正アプリだけで十分満足できています。Apple Watchは購入するとなると軽く5万は超えるのでなかなか手を出しにくいアイテムだと思いますが、今のところは高額な買い物をした分だけの恩恵は感じられています。
自分の分と父親の分、2つ買ったので15万弱くらい使っているのですが、自分と父親の健康管理ができると考えれば安・・・くはないですが、満足のいく買い物はできたと思っています。
デメリットや気になる点について
個人的に使い続けて感じたデメリットは2つあります。
1.バッテリー持ちがきつい
丸一日使うと100%から50%を若干切る位まで電池が減ります。そのため、丸々2日は持たない電池量となります。
Fitbitを使っていたとき、充電は5日に一度だったのでバッテリー持ちが悪いのはわかっていてApple Watchに買い換えたのですが、うっかり朝起きて充電を忘れたりするとヒヤヒヤして2日目を過ごすことになります。
丸一日計測し続け、メールなども受信し、カレンダーや睡眠時計測などいろいろ使用しているのでその分バッテリーの減りが早いのかもしれません。
2.改札を通るときに若干不便
Apple Payの支払いに関しては、便利な点を十分に感じているのですが、電車に乗る際に通る改札が非常に使いづらいです。
たっぱが190cmあるので、改札を通るとき少しかがみ気味にApple Watchをタッチパネルに当てないといけないのが不便と言えば不便です。
まとめ
Apple Watchを使ってデメリットもありますが、それ以上に便利な点を色々感じているので購入して正解でした。
ただ、色々な計測をするにあたって、純正アプリとの連携が色々必要なので、その設定をはじめにする必要があるのが面倒かもしれません。
Apple Watch専用のアプリは結構ありますが、純正アプリでも十分使い勝手は良く、生活を便利なものにしてくれるのは、4ヶ月使ってみて十分に感じることが出来ています。
ほぼ純正アプリしか使っていないので、アプリの紹介ではなく使用感をメインに記事を書きました。今後もApple Watchを使い続けて少しでも便利な生活が送れるようにしていきたいと思います。
それでは、明日の素敵な1日になりますように、のだめでした。