工場の朝は早い
おはようございます、のだめです。
横浜の生活とは異なり工場の朝は早い。
出張直前に宿を確保したことも災いして、駐車場付きの宿を取れませんでした。
社用車は大丈夫です、とやんわりと遠慮したのが最後、やはり車を手配してもらえばよかったと軽く後悔しています。
宿泊先から工場まで電車通勤となりました。電車通勤なんてはじめてなのでワクワクしていたのですが、片道30分はなかなか。
さらに待ち受けていたのが、駅から徒歩30分だったこと。
工場地帯とはいえ、海岸沿いを歩いての日の出前の出勤は凍えそうな寒さです。
それでも30分も歩いていると体がほんのりと暖かくなってきます。
それと、もうひとつ、工場内の施設保守のためなのか電波がほぼはいりません。
パソコンをつなぐためのネット環境は最低限ありますが、電波がほぼはいりません。
wifiはもちろんありません。
「あぁ、ポケットワイファイ解約しなければ良かった」と思いました。
スマホが使える状態が当たり前の日常に身を置いていたのだとこういう地に来ると実感します。
きつい。まだ全然日は経っていないのに、電波が入らないだけでこんなに大変なのかと。
私は技術屋でもなんでもないので、ネットにつながらない環境でもやっていけると思っていたければ、ネットにつながらないとこれほどにやることが限定されるのかと改めて思います。
工場内は写真撮影も機密保持のためもちろん不可。
勤務時間中は、ネットにつながらないので、なんだか昭和に戻ったような感覚になります。
さて、工場勤務の朝は早い。新横浜にいたときは、自宅から会社まで15分だったけれど、今度は1時間以上かかる。工場の朝が早い、というより工場まで時間がかかるのです。仕事終わったら市内観光が待っているので、実はこっちのほうが楽しみだったりします。
工場勤務になる前日、本社に立ち寄って社長に挨拶したときのこと。
私の工場内の仕事机の場所をどこにしようかということで大いに盛り上がっていた。
ほぼなんにもわからない状態なので、どこでも良かったのですが「役員なんだから」という社長の一言で、副社長と社長で「こっちのほうがいいかな、いやいやこっちが」とわいわいやってました。
正直机の場所なんてどこでもいいのです。人のいるところで仕事が出来る喜びの方が大きいので机の場所なんて。
「役員なんだから仕事教えてくれなんて言わなくていい」と念をおされましたが、現場の人から見たら、私なんて「突然やってきた外の人間」なので、はじめて工場に入ったときの視線はそれはそれは冷たいものでした。
まずは、そういった溝を埋めることが第一の仕事になるのかなぁ。
とりあえず、筋トレして朝風呂入って、仕事行ってきます。外はまだ暗いけど、雨は降っていないので良かった。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
旅猫リポート
こんにちは、のだめです。
昨日は簿記試験でした。実は先週の月曜日から出張で福岡に来ていたので、昨日は試験のためだけに横浜に戻るという強行軍でした。横浜にアパートがあるので宿代はかかりませんが、往復4万の交通費と、往復10時間座りっぱなしは修行でした。
新しい試験範囲で勉強し直すことを考えたらなんとしても取っておきたかったので、無駄な出費にならないことを祈ります。
有川浩熱がとまらない
今月に入ってからと言うもの読書熱が再燃し毎日のように読書に耽っているのですが、先日読んだ「明日の子供たち」から派生して、敬遠していた動物モノの有川作品に手を出しました。
「猫旅リポート」
ひさしぶりに、読んでいる途中で涙が止まらなくなって、ページをめくるのが辛くなる作品でした。
新幹線の車内で人目をはばからず号泣している様は、はたから見るときっと変なオヤジに見えたことでしょう。
主人公のサトルと飼い猫のナナが全国を旅する話です。とある事情からナナと一緒に暮らせなくなり、貰い手を探すべく友人の住むところを訪ね歩く、という内容。
読み進めるうちに、そのとある事情というものが、察せられていき、先を読むことがなかなかできませんでした。
先日読んだ明日の子供たちでも少し書きましたが、有川作品は、読み手の心にストレートに気持ちが伝わってきます。喜・怒・哀・楽の気持ち。
サトルの目線、サトルを取り巻く友人たちの目線、そしてナナの目線の3視点で物語は進み、話自体はそこまで悲しさを匂わす描写はなかったと思うのですが、気持ちがまっすぐに自分に入ってきた分抑えられなくなりました。
いつもはあるのに、今回はなかった
有川作品にはすべからく自衛隊にまつわるエピソードが添えられることが多いのですが、今回は出てきませんでした。純粋に猫と人のかかわりについて書かれた本でした。
読み終わって、気持ちが冷静になってきたときに、内容を振り返ってみたときに「そういえば自衛隊エピソードが出てこなかった」ことに気がつきました。
ラストのシーンはとても悲しいのですが、読み終わったときに気持ちのいい終わり方をさせてくれるのが有川作品ならではだと思います。
数年前に湊かなえの作品をいくつか読んだことがあるのですが、作風も全く違うので比較は出来ませんが、読み終わった後に何か見えないものがずっしりと乗っかる妙な気持ちになるのが湊かなえでした。有川浩の作品はそういったものがないので、号泣しても読み終わった後の清々しさが気持ちいいのだと思います。
読書の秋、このあとも
読書は、他のことをしながらの同時作業が出来ないので敬遠してきましたが、先日読んだ施設長の、「本を読んだ分だけ他の人の人生も体験出来る」というメリットには共感できます。1冊1000円でこれだけ感動出来るなら満足です。パチンコ店にいけば1000円なんてものの数分で消えて無くなります。
これまで、趣味といえばウォーキングと、ニトリやイケアに行って家具のウィンドウショッピングくらいしかありませんでしたが、読書もいいな、と思ったのでした。
まとめ
最近、異業種の方達と食事をする機会がそこそこあって、そういう場でも本から得た知識をちょこっとだけ使えたりと、仕事にも使えているので今後も読書は継続していきたいなとおもいます。
最近、一気に寒くなってきたので体調管理には気をつけましょう。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
第150回簿記三級試験受けてきました。
こんにちは、のだめです。
今日は簿記試験でした。ひと通り回答を終えて、見直しを行い満点ではないですが手応えはありました。自己採点は94点でした。合格発表は来月になりますが、多分大丈夫でしょう。
先月受験した通関士試験のときの、試験中に「あぁ、ダメだなこれは」と感じることもなく、最後まで問題を解くことができました。毎月の役員会で使用する財務諸表を見れるようにしたいという思いから勉強を始めましたが、良い経験ができたと思います。簿記三級の資格を取ったからといって自慢出来るものでもないですが、今回は簿記三級の勉強方法について整理してみたいと思います。
簿記三級の試験対策で自分が行ったこと
勉強期間は3ヶ月で、市販のテキストと問題集を使いました。独学でも十分理解度を上げることが出来るので、通関士に比べればハードルはかなり下がります。
次回の簿記試験から試験範囲が変わるため、現行範囲での勉強は今回がラストチャンスとなり、どうしても合格したいところでした。
テキストと練習問題集、過去問と全て同じ出版社のものを選んで購入しました。
過去問については、各試験ごとに最新版が発売になるので、あまり早く買わない方がいいと思います。
テキストと練習問題集
テキスト・練習問題をTAC出版の「よくわかる簿記シリーズ」を購入しました。
大きさは全てA4サイズです。持ち運びには不向きですが、ほぼ初心者の状態の私にはテキストが適度に分かりやすく書かれていたのでちょうど良かったです。テキストと合わせて「合格トレーニング」を買いました。こちらは練習問題集です。
まず、テキストをテーマごとに読み進めていき、テーマごとに基本例題があるためそれらをひとつずつ解答していきます。
「テキスト」→「基本例題」→「合格トレーニング」の順で読み進めました。
それぞれのテーマは多すぎず少なすぎずの量のため、1日1テーマのペースでテキスト→トレーニングと進めていけば、基礎固めは1ヶ月で終わります。
「テキスト」→「トレーニング」は1週解けば、解き方が身についていると思います。
私は不安性なので、2回繰り返しましたが1回で十分だと思います。
過去問を3週する
テキストとトレーニングの2冊を終えた後は、過去問を繰り返し解きました。
過去問は、合計12回分の過去問が掲載されています。
私は過去問を3週解きました。合計36回分ですね。1日1回分として、計1ヶ月半全て過去問でした。
今回までは出題傾向が同じのため、繰り返し過去問を解くことで体で解きかたを覚えさせていきました。
私は過去問を3週しましたが、2週でも十分かもしれません。
勉強期間
テキストとトレーニングの組み合わせを無理せず1日1テーマ進めていったとして、基礎固めに1ヶ月、過去問を2週したとして、1日1回分で約1ヶ月と考えれば2ヶ月あれば余裕を持って合格出来ると思います。
簿記に限らず、どの資格試験もシビアな勉強スケジュールを立てると、予定通りにいかなかった時の修正が大変です。そのため、ある程度余裕をもったスケジュールを立てると、途中で挫折することなく最後まで勉強は続くと思います。
まとめ
簿記に限りませんが、資格を取るのはあくまで手段です。資格を取って終わりではなくて、資格をとった上で仕事に役立てることが大切です。
来月は危険物取扱者が控えているので、また勉強しないと!なので。長期出張が続くので、しっかりと勉強時間を確保出来るか分かりませんが、残り2週間頑張ります。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
明日の子供たちを読んで
こんにちは、のだめです。
最近、一気に本を読む機会が増えました。読書の秋だからでしょうか。会社への出退勤時や、ウォーキング中、寝る前と時間があれば読書している気がします。
そんな読書熱が再燃したおかげで、もう一冊オススメの本が出てきました。
明日の子供たち
有川浩さんが書いた「明日の子供たち」という本。私は有川浩の大ファンなので、見つけたとき、思わずBOOKSで購入ボタン押していました。
有川浩の作品は図書館戦争から全て読んでいたので、どんな内容かを確認しなくても間違いない!という思いが先立ちました。
本の内容を簡潔に言うと、養護施設を取り巻く人間模様を描いた作品です。
一般的なイメージとして持たれている養護施設はあまり良いイメージを持たれていないようで、そんな施設で過ごす子供たちの、大人や自分自身への葛藤を見事に映し出している作品だと思います。
養護施設に預けられた子供は恵まれていないとか、複雑な家庭環境から預けられているからあまり関わらない方が良いとか、実情を知らないままイメージだけが先行してしまい、実際とはかけはなれたイメージ像が作り上げられてしまっているのかもしれません。
もともと有川浩の作品は、登場人物の内面をとても分かりやすく描写する作風なので、読んでいて人物の気持ちがストレートに自分の中に入ってきます。
喜・怒・哀・楽のひとつひとつがしっかりと自分に伝わってきます。
有川浩イコール自衛隊
というイメージを持たれている人も多いかもしれません。
実際、自衛隊を扱う作品が多いためそういうイメージが出来上がってしまったのかもしれません。「明日の子供たち」の作品においても、自衛隊に関する内容が含まれているので、読みながら自衛隊関係の登場人物は過去の作品の誰だろう?と邪推して読んでしまう場面もありました。
事実、有川浩さん自身が自衛隊好きということもあり、色々な作品で自衛隊にまつわるエピソードが登場するので、今回もあまり違和感なく読めたのかもしれません。
また恋愛要素が絡みそうにない小説でも、ベタ甘恋愛ものを組み合わせる作品も多いので、どちらかというと有川浩の作品は結構好みが分かれそうです。
ぼくらの7日間戦争
「明日の子供たち」の中で、養護施設の施設長さんが、読書の素晴らしさについて述べる場面がありました。
あなたの人生は1つしかないけれど、本を読めば、その中に登場してくる人の人生をあなたは共有出来る。色々な本を読めばその分だけ登場する人生を知ることが出来る。たくさんの人の人生を知れば、自分の人生だって変えられる(正確ではありませんが、こんな感じの内容)
この一節を読んで、ふと昔の自分を思い出しました。
まだ小学生の頃、「ぼくらの7日間戦争」という映画を見ました。映画自体はそんなに印象に残っていないのですが、映画を見たあとに何かのきっかけがあって原作を読んだのです。
文字を通して自分の中に入り込んできたイメージは、映画で見たそれをはるかに凌駕していて、小説を読んでこんなに感動することがあるのかと、子供ながらに非常に感激しました。
これがきっかけとなり、中学生時代は宗田理の書いた小説を全て読み尽くしました。毎月のお小遣いをもらうと古書店に行っては、宗田理の本を買い、親と出かけた際には書店で本をおねだりしたりと、何かにつけて宗田理の本を読み進めていきました。
本を読むのが楽しい、という感覚を教えてくれたのは、間違いなくこのときの経験があったからこそだと思います。
本を読むきっかけはほんのささいなことかもしれませんが、この経験があったからこそ現在も読書が好きなのかもしれません。昔のように本を買う機会は減りましたが、電子書籍と言う形で読書は続いています。
西村京太郎
岡崎琢磨
私の好きな作家さん、数えるくらいしかいませんがそれでも私の人生を変えてくれたのは間違いありません。
読書は人生を変えるという、施設長の言葉はあながち間違いでは無いと思うのでした。
まとめ
有川浩の作品は、好みが分かれる作品が多いので、絶賛おすすめ!とまでは言えないかも知れませんが、結構ドラマ化、映画化されている作品もあるので、作家さんは詳しくないけど、ドラマは見た、という方もいるかもしれませんね。
読書の秋からは少し時期がずれてしまいましたが、おすすめしたい1冊です。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
人が人を変えていく 「破天荒フェニックス」を読んで
おはようございます、のだめです。
先日たまたまテレビをつけていたら、メガネチェーン店のオンデーズ田中社長がインタビューされていました。はじめは聞き流していたのですが、途中から気になってしまい結局最後までインタビューを聞いてしまいました。
9月に発刊された著書「破天荒フェニックス」についての会談。会談の中で田中社長は、執筆するに至った経緯を話していらっしゃいました。倒産寸前の会社を買い取って、10年で復活させたメガネチェーン店のオンデーズについての話。この話の素敵なところは、フィクションさがあまりないところ。(あとがきで、この話はフィクションですと本人は語っていましたが、登場人物や会社も実在する人・会社が結構登場してきました)
会談の中で、田中社長がオンデーズを率いていくことになった10年を本にしようと決心した時に、次のように申しておられました。
オンデーズで働く社員にも読んでもらえるように、ビジネス書としてではなく気軽に手に取ってもらえるものにしたかった。
ビジネス書ではないけれどビジネス書でもある。一般的なビジネス書は、こうしたら成功したといういわゆる成功への道筋が書かれているものが多いけれど、この本は失敗しか書かれていない。皆さんには、私の失敗を知ってもらって、それを回避すべく行動すれば成功に近づける・・・
(テレビで聞き流していたことを思い出しながら書いたので、内容が正確かは微妙ですが、こんな内容でした)
ビジネスで成功した人の成功談やこうしたたぐいの本はあまり読まないのですが、会談で自分の著書を「失敗しか書いてない」と言い切ったのがずっと頭に残っていて、数日後ネットでポチりました。買って大正解でした。
とにかくはちゃめちゃなんだけど
「破天荒フェニックス レビュー」で検索すれば、いろいろな方が感想を述べているので、ここで詳しい内容については割愛しますが、とにかく田中社長がハチャメチャで、まさに「破天荒」を地でいくような人ってことはすぐに伝わってきます。
- お金がなくて倒産寸前なのに、新規店をオープンしてみたり
- お金がなくて倒産寸前なのに、他業種のチェーン店を買い取ってみたり
- お金がなくて倒産寸前なのに、海外に出店してみたり
- お金がなくて倒産寸前なのに、出店ペースをさらに上げてみたり・・・
といった、普通の経営者なら選択しないんじゃないかという道を突き進んでいきます。
どの選択をしてもことごとく失敗や苦難が待ち受けているのですが、それらの苦難をひとつひとつ乗り越えていきます。
実際に社長と一緒に働いていた人たちは、いつ突拍子もない発言が飛び出すかわからないので、戦々恐々としていたかもしれませんが、文字を通して読んでいる私は、こういう人が上司だったらきっと仕事やってて楽しかっただろうなぁと思いました。
ismが人を変えていく
この本を通して感じたのは、会社を復活させる方法というのは、巨額の資金や強力な主導者のもと行われる経営改革ではなくて、もっと根本的な、その会社で働いている人たちの気持ちや考え方を変えていくことだということです。
本の中で、何度も採算を取るために店舗を閉店させる選択を迫られますが、「社員は辞めさせない!」「この会社にとっての財産は人なんだ!」と何度も熱く主人公は語ります。
いつも突拍子もないことを言い放ち周りを呆れさせたり驚愕させたりと、読んでいて「この人、バカなのかな?」と突っ込みたくなるような場面は何度もあったのですが、波のようにオンデーズに押し寄せる失敗や苦難は、主人公の力ではなく、主人公を支える周りの人たちの支えがあって、乗り越えていくわけです。主人公の力量「だけ」で乗り越えたものはないかもしれません。
話の中でも会社の旧体質から脱せない社員たちもたくさんいて、社長の考えに賛同できない人たちはどんどん辞めていきますが、それでも会社に残り続けた人たちは、いつの間にか社長の考えを受け入れて、自らが率先して取り組んでいる描写が結構ありました。
本の中で主人公は、
人を変えるには実感出来る「結果」が必要だ。その「結果」は、大きなものじゃなくていい、普段よりももうちょっと頑張ったら手の届きそうな「結果」があれば、人は少しずつ変わっていく
といった感じのことを言っています。
主人公の取る行動一つ一つに、「バカなの?」と何度も思わせられるのですが、考え方自体は筋が通っているため、結果を実感出来た人が変わっていく描写もありました。それを見たときは私もはにかみながら読んでいました。
普通に読んでも読み応えあります。
読み進めるうちに思ったのが、書き方が池井戸潤風だなということです。とっても読みやすかったです。気がついたら読み終わっていました。
書いてある内容は、田中社長が経験してきたことが書かれているので、実話が基になっている分、その破天荒なやりとりひとつひとつに引き込まれました。
読み進めるうちに、無意識に感情移入してしまい、何度か涙がこぼれ落ちました。
なので、肩ひじ張ってビジネス書として読むのではなくて、リラックスして読んでもすんなりと内容が頭に入ってくる仕上がりになっています。
ビジネス書として読むなら
会談で田中社長も述べていますが、ビジネス書としても読み応えのある内容になっていると思います。
破天荒な社長のおかげで、次から次へと失敗や苦難が発生するのですが、こういうことしたら失敗する、という事例がたくさん並んでいます。
こういうことしたら失敗するのか。そうならないようにするためにはどうすればいいのか?ということを考えさせてくれる本でもあると思います。
会社経営についての数字等詳しいことは私には分かりませんが、失敗するたびに田中社長は「こうすればよかった!」と猛省するので、読み取るポイントがはっきりとしているのも読みやすい点だと思います。
まとめ
今月に入って移動にかかる時間がぐっと増えた分、こうした本を読む時間が増えました。今まで参考書や問題集ばかり読んできましたが、それ以外の本も読むようになり楽しさ倍増です。
先日紹介した「筋トレソリューション」と「破天荒フェニックス」はジャンルも本の性質も全く異なりますが、読み応えはバッチリです。
電子書籍なら荷物も増えずに読むことが出来ます。
たいへん読みやすいので、620ページと大容量ですが、それを忘れさせてくれるほど一気に読み終わります。おすすめです。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
夏休みには終わりがくる
こんにちは、のだめです。
来週から出張の予定だったのですが、急遽変更となり、今準備に勤しんでおります。汗会社の営業先を九州方面に集約するように決まったこともあり、事務所だけは新横浜に置きつつ中国・九州方面に異動となりそうです。
以前、今は人生の夏休みだ、という記事を書きましたが、夏休みはいずれ終わるときがやってくるわけで、ついにそのときが来たか、という心境。1ヶ月ほど横浜には戻ってこれそうにありません。今週末に、簿記の試験を控えているので、週末だけ再度横浜に戻ってきて受験。その足でまた戻るという苦行をすることになりそうなので、せめて今週末まではと思っていたのですが。
そして、来月頭にも乙4が控えているので、こちらも受験のために神奈川に戻るという苦行があります。賃貸アパートの解約等は特に言われていないため、宿には困らないのですが、出張先での長期滞在するための宿探しで、長期の仮住まいを2箇所押さえた形となり、期間限定ですが、自宅が3箇所になってしまいました。
大手企業なら、それぞれの地に専属で人を配置すれば事足りるのかもしれませんが、中小企業は慢性的な人手不足です。私の会社も例外ではありません。
今いる人数で各所を埋めなくてはならないので、私のような関東地区兼九州地区担当という謎の配置が生まれてしまうのかもしれません。
逆に考えると、会社の心臓部が中国・九州地区にあるので、その現場に行けるということは、私にとっては大変うれしいことでもあります。
現場に行かないと学べないことはたくさんありますから。
そういうわけで、今後は社会人らしくちょっとは忙しくなるかなと思っています。
ブログをはじめて早6ヶ月、暇を持て余していたついでにはじめたのがきっかけですが、自分の言葉で何かを伝えるのって楽しいなぁと思えるようになってきたところなので、今後も継続してやっていこうと思います。日記に近い内容がメインになっていますが、それでも読んでくださる方もいらっしゃるので、どうぞこれからもよろしくお願いします。
Apple Pencilを200日使って改めて思ったこと。
Apple製品は人を選ばず、生活を豊かにしてくれると思っていた
どうもこんにちは、のだめです。
今年の4月にiPad(2018)を購入した際に合わせてApple Pencilを購入しました。
購入動機は、持っているとスタイリッシュだと思ったからです。
- 仕事でタッチペンが必要
- 絵を描くのが仕事で必要
- 趣味で絵を描いてみたい
- 仕事や趣味での利用
このようにはっきりとした購入動機があれば、今でも快適に使っているのだと思うのですが、私にとっては、Apple Pencilは宝の持ち腐れでした。ほとんど使っていません。
先にも書きましたが、持っているとスタイリッシュという意味不明な動機で購入すると、痛い目を見ます。使う場面がほとんどないけれど、iPadのケースにくっつけておかないとそのまま使わなくなりそうなので、Apple Pencil収納可のケースを使っていますが、ペン収納の機能をつけるだけでケース価格が跳ねあがります。
外出時に電話がかかってきて急にメモを取らなくてはいけなくなった際もこれまでに何度かあったのですが、無意識に手帳を取り出してボールペンでメモしていました。このときもiPadは手に持っていたのに、Apple Pencilを使うという発想が即座に浮かばず、電話を切った後に「あぁ、Apple Pencilがあるじゃないか・・・」と猛省しました。
普段から仕事などで使う癖をつけておかないとApple Pencilを使う機会が今のところありません。
ただ、最近純正メモアプリとPagesが非常に優秀なことが分かり、iPadやMacBook Airで使っているのですが、こうして作成した書類に書き込みが出来る、という点では使いどころはまだありそうです。
とりあえず持っておくという考えはとても危険
Apple Pencilに限りませんが、Apple製品はひとつひとつが結構良いお値段です。とりあえず買っておくか、という選択が出来るのは、セレブな人か、レビュアーさんだけだと改めて感じています。私のように、持っていたらスタイリッシュという理由での購入はやめましょう。
先日のApple製品の発表会で、新型のApple Pencil2が発表となりました。仕事などで普段から使っている人からしたら待ち望んでいた後継機と言えるのかもしれません。
単体でも便利だけど、2つ以上で相乗効果あり
今年はApple関連の買い物をたくさんしました。今までそんなに物欲というものがなかったのですが、使ってみるうちに便利な点が実感出来るようになっていったので、毎月のように買い足ししていきました。
今年買ってしまったもの
- MacBook Air
- iPad(2018)
- Apple Pencil
- AirPods
- Apple Watch4
軽く30万以上も使ってしまいました。
買ってみて良かったもの
- MacBook Air
- iPad(2018)
- AirPods
- Apple Watch
買ってみて失敗したもの
- Apple Pencil
現在、スマートホンもiPhone7プラスを使っているので、5種類を毎日使っていることになります。
それぞれ単体でも便利なのですが、2つ、3つと合わさることで相乗効果がものすごいです。
ご利用は計画的に
Apple製品を揃えていくことで、自分の生活が少しずつ便利だと感じるようになっていったのは間違いないので、今後ももっとそれぞれを使い込んでいこうと思います。
ひとつひとつが結構な価格なので、購入するときは動機付けをするべきだと思います。
- どんなことがしたいか
- 今の生活がどう変わるのか
最低限この2つについては、じっくりと考えた上でApple製品は買うべきだと思います。買ってみてからいろいろ便利な点に気がついたというのは、あくまで主目的があってこその発見です。「買ってから良い点を探す」はお金の無駄遣いになりかねません。
ですから、私のような、「持っているとスタイリッシュだから」という理由での購入はしないことをおすすめします 笑
今日はApple Pencilを購入して200日経って改めて思ったことでした。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
物流クライシス 続報
こんにちは、のだめです。
数日前に、ダンボール古紙の値上げが続いていて、年末にモノが運べなくなるかも?という記事を書きましたが、本日はその続報。
ダンボール古紙が最高値を更新
11月10日の日経新聞で「ダンボール古紙が最高値」という記事。
ダンボール古紙の11月輸出価格が過去最高値をつけました。過去最高値となった2017年7月(27.7円/kg)を上回り、29.5円/kgとなりました。
こちらの主な原因は、先日の記事にも書いたとおりですが、中国向けの輸出が一気に増加したことが挙げられます。
中国では、古紙ダンボールの輸入に年間1800万トンという制限を設けています。これは昨今中国内で問題視されている環境汚染問題にも絡んでいるためと思われますが、今年の輸入量が1〜9月ベースで1153万トンになっています。
年間の1800万トンの制限枠内に収まっていますが、現在中国国内での需要と供給のバランスは取れていないのが現状で、残りの2ヶ月で制限いっぱいの約650万トンを駆け込み輸入するものと思われます。
日本の古紙ダンボール輸出会社にとっては、高値で取引されるのでウハウハが止まらないのでしょうが、問題はそこではありません。
中国への輸出が増えた理由
中国ではもともとダンボール古紙の輸入は米国から行なっていましたが、中国内での環境汚染問題が引き金となり、不純物の混じった古紙ダンボールの輸入に制限をかけることとなりました。
これまでダンボール古紙のお得意先だった米国の古紙は、不純物の割合が大変大きく、新たに制定された基準では不純物の制限を超えてしまい、米国産の古紙ダンボールの輸入が困難になりました。(2018年3月:輸入品の規制強化のため)
こうしたことが背景にあり、米国産のダンボール古紙は5月に一時輸入禁止となります。さらに、米国と中国が繰り広げる貿易戦争の報復合戦で、中国は米国の古紙に25%の追加関税をかけることとなり、さらに米国からダンボール古紙の輸入が困難となっていきました。
そんな中で、主力となっていた米国からの輸入ができなくなったことで、中国内のダンボールの供給量は追いつかなくなります。
そこで、品質も米国より数段高い日本から輸入すればいいということとなり、日本国内でだぶついていた在庫をごっそりと中国向けに輸出されることとなったわけです。
実際に日本から輸入してみると、米国に比べて距離も近いので、輸入にかかるコストを大幅に削減できることがわかり、さらに日本の需要が高まります。
そういうわけで、日本国内では飽和状態だった古紙ダンボールが一気に中国へと輸出されていくこととなった次第です。先日記事にしたときも、今後この状態は続くだろうと予想しましたが、案の定輸出向けのダンボール古紙の価格は上昇を続けており、最高値を更新することとなりました。
日本から大量にダンボール古紙を輸入している現在ですが、まだ年間の輸入制限量には届いていないため、駆け込み需要も含めて年内は中国向けのダンボール古紙の輸出は続くものとみられています。
国内でも値上げの動き
当然中国向けの輸出が激増したことは日本国内でも大きな影響がありました。
国内で抱えていた余剰在庫が一気になくなってしまったことで、国内流通用のダンボール原紙の価格が上昇することとなりました。
国内価格も前月比0.5円/kgの上昇。
なんだ、たった0.5円なの?と思われるかもしれませんが、価格が1円高くなると、それにかかる費用は1億円高くなると言われているので、0.5円の上昇ということは、前月比で5000万円の費用増加ということになります。
しかも、国内価格は4ヶ月連続で値上げが続いており、今後も価格は高止まりすると予想されるので、原紙メーカーにとっては大変な痛手となるわけです。
こうした値上げが続いたことで原紙メーカーはダンボールの値上げを決めました。
11月出荷分から各社10%〜25%の値上げを発表しています。
ダンボールの原料となる古紙が不足したことにより、ダンボール自体の総量が減り、ダンボールの需要が高いので、高値で原紙を買うこととなり、原紙メーカーは現在大きな収益圧迫要因を抱えた状態と言えるでしょう。
今年の年末は大丈夫?
そして、出荷されるダンボールの値上げ分10%〜25%の上昇分は、小売店などの様々な業種の企業が負担することとなります。各企業の物流費がこのダンボール価格の上昇により、原紙メーカーと同様に収益圧迫要因となるのは間違いありません。無駄なコストをギリギリまで切り詰めて、価格を維持する企業もあるでしょうが、値上げ幅が大きいため、商品を梱包する費用がかさんだことを理由に、顧客に費用を転嫁するところも出てくると思います。
昨年宅配最大手のヤマト運輸が、一連の人手不足により運送費の値上げを実施しました。現在ヤマト運輸をはじめとした運送業界全体で、人手不足に対応するべく人工知能(AI)の導入で業務を効率化や省人化を計っていますが、それでも転嫁出来ない場合は今後も運賃の値上げという形で、荷主にはさらに大きな負担になると懸念されています。
ですが、モノが運べるうちはまだ良いとも言えるかもしれません。
ダンボールの需要と供給のバランスが崩れている現在、ダンボールの需要が減るということは今後も考えにくいため、原料不足によって供給量が減ることで『梱包できない荷物が出てくる恐れ』があります。
こうなると、商品もある、商品を運ぶ手段も準備出来ている。しかし、商品を梱包できないので運べない、というリスクが考えられるわけです。
まとめ
年末年始にかけて様々な業種で運ぶものが増えると予想されますが、現状を考えると商品を運ぶ梱包材、ダンボール価格の上昇によって費用増加が懸念されることから、顧客負担の金額が上昇するリスクは高まったと言えると思います。
テレビCMなどで、送料無料などと謳っている企業もありますが、ダンボール価格の上昇により今後は「送料無料」というCMなんかは減っていくかもしれません。もしくは消費者にはわからないように価格に転嫁されることとなるかと思います。
というわけで、現状では運賃コストの上昇による消費者に対する価格上昇というケースは考えられますが、商品が運べないという最悪のケースはまだ考えにくいと思います。
今後もこれに関する記事や報道があれば再度検証したいと思います。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
筋トレソリューション
こんにちは、のだめです。
11月に入って連日筋トレが続いています。1日1部位で同じ部位は週に2回まで。スクワットと腹筋は出来るだけ毎日。それと筋トレ本を活力剤として。
2年ほど前に発売された筋トレ本。
昨日、筋トレ後結構息が上がっている中、ベッドで横になりながら何か面白い本はないかなーと探していたところ、たまたま見つけました。
直前まで筋トレしていたこともあり気になってしまったのでしょう。ポチッと購入ボタンを押してました。
本のレビューをざっと読んで「普通の筋トレ本ではない」ことはある程度わかってはいたのですが、実際に読み進めるとやっぱり普通の筋トレ本ではありませんでした 笑
結構いろいろなことについて書かれているのですが、最後は「そうだ、筋トレしよう」みたいな感じで締めくくられます。
筋トレの紹介ではなく、筋トレをするためのモチベーションの持っていき方について書かれている本のようです。
まだ全部読んではいないのですが、
「自分に自信がない→筋トレしよう」
「落ち込んだとき→筋トレしよう」
「会社が辛い→筋トレしよう」
「恋人に振られた→筋トレしよう」
「友人に裏切られた→筋トレしよう」
と、人が生きていく上で抱える悩み事はたくさんありますが、そのほとんどが筋トレで解決出来る!と断言しています。そのうえで、
筋トレをしても残っている悩み事は、真の問題ということだ。
と提唱しています。
どのコンテンツを読んでも最終的に「筋トレしよう」となるので、筋トレ本として読むには正直お勧め出来ないのですが 、不思議なことにこれを読んでいたらいつのまにか
”あぁぁ、読書に時間を使ってしまった。筋トレしなきゃ”
と一瞬思ってしまいました。
闇雲に自己啓発本を読み漁るくらいなら、これをお勧めしたい。
これ、書店で買うと1300円くらいしますが、KindleやiOSのBookで買うと1100円で買えちゃいます。
以前は本はKindleで購入してましたが、気がついたらiOSのBookで買うようになってました。取扱量は微妙ですが、色々と使い勝手が良いので、Appleの純正アプリのBookもお勧めです。
しばらくは、脳筋生活が送れそうです。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。
Pagesを使い始めたら、ことのほか使い勝手が良かった話
こんにちは、のだめです。
最近、Appleの純正アプリであるiWorksのひとつ、Pagesをよく使っています。もともと仕事で書類作成はWordを使っていたのですが、せっかく純正アプリで用意されているのだから、ひととおり操作は覚えても損はないだろう的な感じで、仕事というよりも趣味として使い始めました。
レビューがほとんどない
Apple製品の素敵なところは、ユーザーが非常に多いのでレビュー記事が非常に多いため、何かをはじめるときやトラブルが起きた時にWebで調べたり比較したり出来る点が挙げられます。9月10月には新機種の発表会があったので、直後からそれぞれの端末の性能はどーたらこーたらと多くのレビュアーさんたちがこぞって比較記事や性能記事を挙げてくれたので大変参考になっています。
iPhoneX/Xs/XsMAX/XRと新機種の性能比較や解説をしてくれるwebサイトは検索すれば分かりますが、もうたくさん出てきます。
ですが、純正アプリのPagesですが、検索すれば分かりますが新機種の解説記事と比べると申し訳程度の数しかなくて、しかもそこから本格的な解説記事となるとさらに絞られます。
書類作成等に関しては、Wordに一日の長があるということなのでしょう。実際に私も仕事で使う書類作成にはWordを使っていますし、MacBook Airを購入した時も、はなから純正アプリを使う気はさらさら無くて、officeセット(Word、excel、PowerPoint)を購入しました。
自分の中で、「解説記事が少ない=使い勝手が悪い」という偏見があったのだと思います。Wordと互換性はあるけれど、Wordで開いた時に図表がずれたり文字化けするなどデメリットも挙げられているので、たしかにそういう使い勝手が悪い、という面もあるのかもしれません。
自分の仕事においても、レビュアーさんたちの記事でデメリットの面ばかりが目についてしまったせいか、ハナから文書作成はWordで、となっていました。
使ってみたら結構便利だった
そんなわけで、8月くらいまでは仕事用で使う書類に関しては全てWordを使っていました。
あるとき、iPadをもっと使いこなせるようになりたいなーという気持ちから、何かアプリを使い込んでいるうちにiPadの操作なんかも色々覚えていくかな、という理由からPagesを使い始めました。
iPadで文字を打ち込むのは面倒なので、文字だけはMacBookで打ち込みますが、iPadで画像編集や配置、埋め込みをしています。
毎日新聞の気になる記事を整理したりまとめたりするときにiPadを使っていますが、画面を分割して二つのアプリを起動しつつ文書作成が出来るので意外と便利。
Wordやexcelを使っているときに画像を挿入するときは、挿入ボタンを選択して、画像を選んで、という工程を踏むのですが、iPadだと、写真を開いたままPagesも開いて、気になった画像を、クリックしまままPagesのほうにドロップするだけ。
このドロップするだけ、というのがとても便利なんです。
気になる画像をドロップすれば挿入完了。いろいろな工程をすっとばせるのはAppleならではかもしれません。(※Word等でも出来るのかもしれませんが、分かりません)
これ出来るかな、という直感で道が開ける
実は、iPadの画面を分割できるというのはwebサイトで知ったわけではなくて、いちいち切り替えるの面倒なんだよなぁと思いながら、いろいろ触っていたら出来ちゃった系です。分割に成功したときは、嬉しかったです。
あとになって、もう少しPagesのこと知りたいなといくつか探していると、分割利用についても出てくるのですが、直感でもたどり着ける使い方が出来るのは、Appleならではかもしれません。
Windows系のアプリは、あくまでイメージですがはじめにそれぞれの使い方を説明書などである程度理解しないと使いこなせません。直感で触ってみてもなかなかうまくいかないことの方が多い、気がします。
Pagesはほぼ説明書は読んでいません。こんなこと出来るかなという直感で、やってみると、あ、出来た。となることがホント多いです。
文章の作成と、画像の埋め込みがある程度できるようになってきたので、最近は他に便利な使い方あるかなーと検索したりもしますけどね。
Numbers、Keynoteはどうか
予想外にPagesの使い勝手が良かったので、Wordで作っていた書類をPagesで作り直そうかと今考え中です。Windowsでデータを開いたりする必要性が今のところないため、自分の使いやすい使い方が出来ているせいもあります。
純正アプリとして、excelと同じ機能を持つNumbers、パワポと同じ機能のKeynoteも機会があれば使ってみたいのですが、まだ使いこなせるくらいには使い込んでいないので、紹介できません。
そもそもプレゼンする機会がほとんどないので、パワポも基本のキくらいしか使えません。excelについては色々表計算や立替金明細書等で使っているので、少しずつNumbersに切り替えていこうかなとは思っています。
それぞれの評価が低いのと自分の使い勝手はあまり比例しない
Word、excel、PowerPointという仕事する上で欠かせない3つのツールはもう社会に相当数出回っているので、Webで検索すればそれこそ星の数ほど記事が見つかります。
Pages、Numbers、Keynoteを使わなくてはいけない状況というのが、そもそもあまりないため普及もしていないんだと思います。
ですが、使ってみたら意外と使いやすかったりするかもしれません。
まだまだ使いこなせているとは言えないですが、もう少し使い込んだらPagesをはじめとした記事をしっかりと書きたいと思います。
食わず嫌いなことって結構ありますね。
今日は、使ってみたら意外と使い心地が良かった純正アプリについて思ったことを書きました。使い込んでみたらまた記事にしたいなと思います。
それでは、今日も素敵な1日になりますように、のだめでした。